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SaaSの営業代行おすすめ10社を比較!委託範囲・選び方・費用を解説

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SaaSの営業代行おすすめ10社を比較!委託範囲・選び方・費用を解説

2026年10月22日

※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。

SaaSの拡販を進めたいものの、見込み顧客のフォローや商談を担う人材が足りない。営業代行は、こうした体制の不足を補う方法です。ただし、アポイントを増やすだけでは、自社に合う顧客の受注や継続利用につながるとは限りません。

本記事では、SaaSの営業を相談できる10社の支援範囲と特徴を比較します。対象顧客、任せたい工程、有効商談の条件を整理し、費用回収や自社との役割分担まで含めて依頼先を選びましょう。

SaaSの営業代行とは?任せられる業務を整理

SaaSの営業代行は、SaaSを販売する企業が、営業の設計や実務を外部チームへ委託するサービスです。営業ツールを導入するだけの場合とは異なり、人が顧客へ接触し、契約で決めた工程を担います。販売代理店との再販売契約とも区別し、誰の名義で提案し、誰が契約するかを確認します。見込み顧客の獲得から受注、導入後の支援まで、必要な部分を選んで依頼できます。

リード獲得・育成から有効商談をつくる

最初の接点をつくる活動と、すでに接点のある相手を育成する活動では、営業の進め方が変わります。前者は対象企業の選定やリスト作成、電話・メールなどによる新規開拓が中心です。後者では、資料請求や展示会で得た見込み顧客へ連絡し、課題や導入時期を把握しながら商談につなげます。

例えば、展示会後にすべての相手へ同じ説明会を案内するのではなく、今期の導入を検討する企業は商談へ、情報収集中の企業は事例提供と後日のフォローへ分ける方法があります。インサイドセールスは、電話やオンラインでこうした接点を継続する役割です。
日程が決まったアポイントのすべてが、自社で受け付けたい有効商談とは限りません。対象企業の規模や参加者の役割、解決したい課題などを事前に合意し、営業担当者が提案できる状態で引き継ぐことが大切です。

デモ・提案・受注から導入後の利用促進まで支援する

商談を担うフィールドセールスの代行では、顧客へのヒアリング、製品デモ、提案、契約に向けた交渉などを委託します。自社の営業が不足する場合に有効ですが、機能や利用条件を説明できるよう、商材研修とデモ環境を用意する必要があります。値引きや契約条件の例外を決める権限も、あらかじめ分けておきましょう。

高度な技術質問やセキュリティ審査は、自社の専門担当者へ戻す運用が考えられます。営業代行が回答を抱え込まないよう、連絡先と回答期限を決めると商談を進めやすくなります。
受注後の導入説明や利用促進、追加提案を担うカスタマーサクセスも、外注できる業務の一つです。ただし、アポ獲得の契約に自動で含まれるわけではありません。獲得・商談・導入後の各工程について、外部へ任せる範囲と自社に残す役割を照合してください。

SaaSの営業代行会社おすすめ10社を比較

SaaSの営業を相談できる10社を、主な支援範囲と合う依頼で比較します。大手企業との商談を増やしたいのか、リード育成や受注、導入後の支援を強化したいのかによって候補は変わります。各社に自社商材と対象顧客を伝え、実際に担当できる工程を確かめましょう。

会社名主な支援範囲合う依頼
株式会社Early Bird【プロベルおすすめ】営業戦略、複数チャネルでの開拓、商談・営業体制づくり自社に合う開拓手法の検証と、受注までの営業の型づくり
株式会社XtoX【プロベルおすすめ】マーケティング・営業の戦略、実行、改善、内製化支援リード獲得から商談・受注までの分断を整える
株式会社Emooove【プロベルおすすめ】SaaSの大手・決裁者開拓、リスト・文面作成から日程調整・改善大手アカウントや対象部門の決裁者との商談創出
LongWave株式会社【プロベルおすすめ】営業戦略、電話・フォーム・LinkedIn・訪問、商談・成約対面での関係構築が必要な市場への拡販
株式会社SALES ASSET【プロベルおすすめ】営業戦略・実行・型化、IS・FS・CS、顧客管理ツール導入支援実務の補完と営業組織の立ち上げ・内製化
株式会社START WITH WHY【プロベルおすすめ】市場分析、仮説設計、営業実行、検証・改善市場や訴求の検証を伴う営業の立ち上げ
Fado株式会社【プロベルおすすめ】新規開拓、導入提案、アフターフォロー、CS・利活用促進営業と導入後の顧客対応を組み合わせた業務委託
株式会社プロセルトラクション【プロベルおすすめ】リスト・アポ獲得、商談・受注、顧客の声の還元商談担当の補完と、失注理由を踏まえた営業・商品改善
スマートキャンプ株式会社(BALES)専属ISチーム、リード育成・商談獲得、FS・CS支援獲得済みリードのフォローと後工程の接続
株式会社スタジアム(セールスパートナーズ)専任メンバーによるIS・FS・CSの部分・一貫支援自社採用を待つ間の営業体制の増強

以下は2026年10月21日に確認した情報です。料金は対象業務や体制が異なるため、金額だけで比較せず、各社の条件を含めて見積を確認してください。プロベル掲載プランの参考価格は、SaaS専用の一律料金を意味しません。

株式会社Early Bird【プロベルおすすめ】

株式会社Early Birdの公式サイト

出典:株式会社Early Bird

会社・サービス名株式会社Early Bird
主な委託範囲営業戦略、リード獲得・育成、商談・クロージング支援、CRM/SFA設計
顧客開拓・運用の特徴複数チャネルをテストし、結果・改善履歴を共有して型化
料金・見積条件プロベル掲載のGIVE SALESテストマーケティングモデルは月20万円〜。SaaS商材の範囲・稼働・契約期間・税区分は要確認
公式サイトhttps://e-bird.jp/

株式会社Early Birdは、営業戦略からアポイント創出、商談、営業体制づくりまでを支援する会社です。電話・フォーム・手紙・SNS・広告などを組み合わせてテストし、リード数や商談の質を見ながら、自社に合う手法へ絞っていく進め方を取っています。

SaaSの販売で開拓チャネルが定まっていない企業は、アポ数だけでなく、どの対象・訴求が商談や受注につながったかを検証する相談ができます。CRM/SFAの設計・運用や営業プロセスの型化も支援範囲にあり、外注中の知見を社内へ残したい場合にも候補です。
プロベル掲載の「GIVE SALES」テストマーケティングモデルは月20万円〜です。複数チャネルや商談を含む支援のどこまでが自社の見積に入るか、稼働量・契約期間・税区分を確認してください。SaaS専業ではないため、類似商材の経験と担当者のデモ対応力も照合しましょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

開拓手法の検証と、商談以降の営業体制づくりを合わせて相談したい企業の候補。施策結果と改善履歴を残す運用が、将来の内製化にも役立ちます。

株式会社Early Birdの詳細ページを見る

株式会社XtoX【プロベルおすすめ】

株式会社XtoXの公式サイト

出典:株式会社XtoX

会社・サービス名株式会社XtoX
主な委託範囲認知から受注までの戦略設計、施策実行、分析・改善、営業部構築
顧客開拓・運用の特徴マーケティングと営業の導線を一体で設計
料金・見積条件プロベル掲載の統合型マーケティング支援は月25万〜80万円。業務・稼働・契約期間・税区分は要確認
公式サイトhttps://xtox.co.jp/marketing_transformation/

株式会社XtoXは、商品・サービスの認知から受注までの導線を整える、統合型マーケティング&セールス支援を提供しています。電話やフォーム、手紙などの新規開拓に加え、リード育成や営業組織の強化を組み合わせ、戦略の策定から実行・改善までを支援します。

プロベルには、SaaS企業の社内インサイドセールスのパフォーマンス向上を目的に、アウトバウンド営業を支援した事例が掲載されています。見込み顧客を獲得しても後の営業につながりにくい企業が、施策全体と引き継ぎの流れを相談する際の参考になります。
掲載プランの統合型マーケティング支援は月25万〜80万円です。オーダーメイド型のため、必要な施策と稼働量、商談対応の担当、契約期間・税区分を揃えて見積を確認しましょう。個別事例の受注成果を、自社でも得られる保証として扱わないことが大切です。

筆者・監修者のおすすめポイント

マーケティングと営業の分断を整えたい企業に向く支援先。施策を追加する前に、見込み顧客の獲得から受注までの導線を設計する相談ができます。

株式会社XtoXの詳細ページを見る

株式会社Emooove【プロベルおすすめ】

株式会社Emoooveの公式サイト

出典:セルプロ for SaaS 公式サイト

会社・サービス名株式会社Emooove
主な委託範囲SaaSの大手・決裁者向け新規開拓、日程調整、改善
顧客開拓・運用の特徴セルプロ for SaaS。LinkedIn・手紙など7施策を使い分け
料金・見積条件伴走支援は月額40万円〜目安。選択施策数による。契約期間・税区分・個別条件は要確認
公式サイトhttps://emooove.co.jp/services/saas

株式会社Emoooveの「セルプロ for SaaS」は、SaaSの大手企業・決裁者開拓に特化した営業支援です。業種や企業規模だけでなく、対象となる部門や役職を定め、LinkedInをはじめとする複数チャネルで接点をつくります。担当者との情報交換から先に進まず、大手アカウントを開拓したい企業の候補です。

公式サイトでは、LinkedInやCxOレターを組み合わせたSaaS企業の支援事例を紹介しています。相手の部署や関心に合わせて文面を作り、手紙やSNSへの反応を電話でフォローするなど、決裁者との商談機会をつくる範囲が中心です。商談後の提案・受注やCSまで一括で代行する前提にはせず、担当範囲を確かめてください。
料金は選択する施策数に応じた月額制で、伴走支援は40万円〜が目安です。リスト・文面作成、実行、日程調整、PDCAを含む案内がありますが、施策と対象件数、契約期間、税区分を正式見積で照合しましょう。無料から利用できるSales Pilotは営業AIツールであり、人による伴走支援の料金とは別です。

筆者・監修者のおすすめポイント

大手企業の対象部門・役職へ新たな接点をつくりたいSaaS企業に向きます。自社の商談担当と分担し、複数チャネルで決裁者商談を増やす相談ができます。

株式会社Emoooveの詳細ページを見る

LongWave株式会社【プロベルおすすめ】

LongWave株式会社の公式サイト

出典:LongWave株式会社

会社・サービス名LongWave株式会社
主な委託範囲戦略設計、新規開拓、商談・クロージング支援
顧客開拓・運用の特徴エイギョウブ。電話・フォーム・LinkedInと訪問を組み合わせ
料金・見積条件総合支援は個別見積。訪問営業専用プラン参考:月20万円〜/40万円〜(税別)、SaaS案件の体制・地域等は別途確認
公式サイトhttps://www.longwave.co.jp/business/sales-support/

LongWave株式会社の「エイギョウブ」は、戦略から実行・改善までを担う営業支援です。電話、フォーム、LinkedInに加えて訪問営業にも対応しており、オンラインだけでは関係を築きにくい市場へSaaSを広げたい場合に検討できます。

プロベルに掲載された営業支援事業の責任者には、SaaS企業でインサイドセールスとパートナーセールスを担当した経歴があります。業界全般の訪問対応とSaaSの販売経験は分けて確認し、対象業界に合う担当者と商談の進め方を相談しましょう。
総合支援の費用は範囲・体制に応じた個別見積です。訪問営業専用ページでは、トライアル月20万円〜、スタンダード月40万円〜(いずれも税別)の目安を案内しています。SaaS案件全体の一律料金ではないため、対応地域、人数、交通費、商談・成約までの担当範囲を提示して見積を確認しましょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

対面での関係構築も必要な業界へ拡販したい企業の候補。訪問とオンライン施策を組み合わせ、アポ後の商談まで含む体制を相談できます。

LongWave株式会社の詳細ページを見る

訪問営業専用プランの料金を見る(LongWave公式)

株式会社SALES ASSET【プロベルおすすめ】

株式会社SALES ASSETの公式サイト

出典:株式会社SALES ASSET

会社・サービス名株式会社SALES ASSET
主な委託範囲営業戦略、実行・型化、IS・FS・CS、顧客管理ツール導入支援
顧客開拓・運用の特徴営業参謀。顧客の反応をデータ化し、営業プロセスをマニュアル化
料金・見積条件月30万円〜、初回3ヶ月・以降6ヶ月更新。対象範囲・税区分は要確認
公式サイトhttps://salesasset.co.jp/

株式会社SALES ASSETは、営業戦略・実行から型化までを支援する「営業参謀」を提供しています。事業にとって重要な指標を基に稼働を設計し、顧客の反応を収集・分析して営業プロセスへ反映する点が特徴です。

営業実務を補うだけでなく、検証したプロセスをマニュアルとして社内に残したい企業に向いています。公式FAQでは、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス、顧客管理ツール導入まで支援可能と案内しており、新規事業の営業組織づくりから相談できます。
月額料金は30万円〜、初回契約は3ヶ月で、その後は6ヶ月ごとの更新です。すべての工程が最低料金に含まれるとは限らないため、SaaS商材に必要な業務、体制、ツール関連費用、税区分を見積時に確認しましょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

新規事業の営業実務と組織づくりを同時に進めたい企業に向きます。顧客の反応や営業手順を蓄積し、支援終了後の内製化につなげる相談ができます。

株式会社SALES ASSETの詳細ページを見る

株式会社START WITH WHY【プロベルおすすめ】

株式会社START WITH WHYの公式サイト

出典:株式会社START WITH WHY

会社・サービス名株式会社START WITH WHY
主な委託範囲市場分析、仮説設計、営業実行、検証・改善、内製化支援
顧客開拓・運用の特徴成長段階と業界知見に合わせたグロース支援
料金・見積条件月40万円(アポ獲得)/60万円(商談・受注)/100万円(内製化)。各初期20万円・最低3ヶ月〜、税区分要確認
公式サイトhttps://sw2.jp/

株式会社START WITH WHYは、顧客像や競争環境の分析から、仮説設計、営業施策の実行、検証・改善まで伴走する会社です。公式ではSaaSを含む業界知見を掲げ、プロベルでもPoCと呼ばれる事業の実証や、市場への適合を探る段階からの支援を案内しています。

誰に何を訴求するかを検証中のSaaS企業は、架電件数を増やすだけでなく、対象や提案内容の仮説を修正する支援を相談できます。事業が成長した段階では、営業プロセスの標準化や社内への知見の移管まで、必要な支援モデルを選びましょう。
グロース支援スタジオは、アポ獲得までのトライアルが月40万円、商談・受注までのベーシックが月60万円、内製化までのスケールが月100万円です。初期費用は各20万円、最低契約期間は3ヶ月〜とされています。自社の商材・目標に対する具体的な稼働量と業務範囲、税区分は個別に確認してください。

筆者・監修者のおすすめポイント

市場や訴求を検証しながら営業を立ち上げたい企業に向く支援先。現在の課題が商談創出、受注、内製化のどこにあるかを基にプランを選べます。

株式会社START WITH WHYの詳細ページを見る

Fado株式会社【プロベルおすすめ】

Fado株式会社の公式サイト

出典:Fado BPOサービス 業務詳細イメージ

会社・サービス名Fado株式会社
主な委託範囲新規開拓、導入提案、アフターフォロー、CS・利活用促進
顧客開拓・運用の特徴営業と電話窓口・運営業務を組み合わせる総合BPO
料金・見積条件プロベル掲載の総合支援コンサル×BPO実行支援サービスは月50万円。税区分・今回の業務範囲・人数・期間は個別確認
公式サイトhttps://fado.co.jp/service-bpo/detail

Fado株式会社は、セールス、顧客対応、事務・運営業務などを組み合わせて委託できるBPOサービスを提供しています。公式の業務メニューには、新規顧客開拓や導入提案に加え、導入後のフォロー、カスタマーサクセス、利活用促進、継続利用を促す対応が挙げられています。

SaaSの受注後に使い方の問い合わせや利用促進の対応が増えている場合、営業だけでなく後工程を含めて分担を相談できます。追加提案やクロスセルもメニューにありますが、SaaS専業のサービスではないため、自社製品の理解に必要な教育や対応品質の管理方法を確認しましょう。
費用は業務内容・規模・期間に合わせて見積を依頼します。新規営業、問い合わせ窓口、利用促進のうち何を委託するかを分け、対応件数や担当時間、専門的な質問を自社へ戻す条件を伝えると、必要な体制を具体化できます。
プロベルには、総合支援コンサル×BPO実行支援サービスが月50万円と掲載されています。特定の営業業務だけの一律価格ではないため、税区分と対応人数・期間、今回含める工程を見積もりで確認してください。

筆者・監修者のおすすめポイント

営業と導入後の利用促進・顧客対応を合わせて外注したい企業の候補。受注後に必要な業務まで整理し、一緒に任せる範囲を決められます。

Fado株式会社の詳細ページを見る

株式会社プロセルトラクション【プロベルおすすめ】

株式会社プロセルトラクションの公式サイト

出典:株式会社プロセルトラクション

会社・サービス名株式会社プロセルトラクション
主な委託範囲リスト・アポ獲得、商談・受注、見送り先の育成
顧客開拓・運用の特徴SaaS等BtoB商材の経験者が実行し、顧客の声・失注理由を還元
料金・見積条件目標・商材・活動量・体制で見積。初期費用は原則なし、契約は原則3ヶ月〜
公式サイトhttps://prosell-traction.com/sales/

株式会社プロセルトラクションは、SaaSなどBtoB商材の経験者による営業代行を提供しています。リスト作成からアポイント獲得、商談・クロージング、その後の見込み顧客の育成までに対応し、自社のマーケティングやインサイドセールスが獲得した商談を引き継ぐ依頼も可能です。

商談で得た顧客の反応や質問、失注理由を構造化して事業側へ返す運用も特徴です。受注担当を補うと同時に、なぜ選ばれないのか、どんな機能や説明が必要かを把握したい企業が、営業・商品の改善を合わせて相談できます。
料金は目標件数と期間、商材特性、必要な活動量と体制によって決まります。初期費用は原則かからず、契約期間は原則3ヶ月からです。顧客の声の共有方法や商談研修、デモの担当範囲も含めて見積条件を揃えてください。

筆者・監修者のおすすめポイント

商談・受注を担う人材の不足を補いたい企業に向きます。顧客の声と失注理由を受け取り、営業だけでなく提供価値の検証にも活用したい場合の候補です。

スマートキャンプ株式会社(BALES)

スマートキャンプ株式会社(BALES)の公式サイト

出典:スマートキャンプ株式会社(BALES)

会社・サービス名スマートキャンプ株式会社(BALES)
主な委託範囲ISによるリード育成・商談獲得、FS・CS支援
顧客開拓・運用の特徴SaaS企業のリードフォローを起点に、専属チームで営業を接続
料金・見積条件委託工程・体制に応じて料金・契約条件を問い合わせ
公式サイトhttps://bales.smartcamp.co.jp/

スマートキャンプ株式会社の「BALES」は、SaaS企業のリード獲得後のフォローを支援するサービスとして始まりました。専属のインサイドセールスチームによるリード育成と商談獲得を中心に、現在は商談を担うフィールドセールス、導入後のカスタマーサクセスまで支援しています。

資料請求や展示会で得たリードを十分に追いきれていない企業は、見込み顧客の検討段階に合わせたフォローと、営業へ引き渡す運用を相談できます。後工程も必要な場合は、商談対応や活用促進の支援を組み合わせることで、自社に残す業務を整理しやすくなります。
費用と契約条件は、依頼したい工程と体制を伝えて問い合わせてください。BALES CLOUDなどのツール利用と、人が実務を担う代行サービスは分けて考え、現在の顧客情報をどこで管理し、誰が更新するかも確認しましょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

獲得済みリードの育成と商談化を安定させたい企業に向きます。ISを軸として、自社に不足する商談や導入後支援をつなぐ体制を相談できます。

株式会社スタジアム(セールスパートナーズ)

株式会社スタジアム(セールスパートナーズ)の公式サイト

出典:株式会社スタジアム(セールスパートナーズ)

会社・サービス名株式会社スタジアム(セールスパートナーズ)
主な委託範囲IS・FS・CSの部分委託と一貫支援
顧客開拓・運用の特徴BtoB×IT商材を中心に、再委託なしの専任メンバーと複数マネージャーを配置
料金・見積条件月額固定制・1人月単価。金額はミッション内容・契約期間等で個別確認
公式サイトhttps://sales-outsourcing.stadium.co.jp/

株式会社スタジアムの「セールスパートナーズ」は、SaaSやWebサービスを中心とするBtoBのIT商材に対応した営業代行です。インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの各工程を、部分的にも一貫しても依頼できます。

再委託なしの専任メンバーを配置し、複数のマネージャーで管理する体制が特徴です。自社採用が追いつかず、一定の活動量を継続して担うチームが必要な企業に向いています。契約前の担当者面談はできない案内があるため、必要な経験や担当業務を依頼条件として具体的に伝えましょう。
料金は月額固定制で、1人月単価を基に、ミッション内容や契約期間によって決まります。開始までの準備、商材研修、管理者の役割を含め、何人でどの工程を担当するかを確認して見積を比較してください。

筆者・監修者のおすすめポイント

専任チームで営業体制を増強したい企業の候補。必要なポジションとマネジメントを合わせて整え、自社の採用・育成と並行して活用できます。

SaaSの営業代行会社を選ぶ4つのポイント

候補を絞る際は、SaaSの支援実績があるかに加え、自社と近い顧客・単価・販売工程を扱えるかを見ます。実績の多さだけでは、担当者が必要なデモや提案をできるか、自社の営業やCSへ情報が渡るかまでは分かりません。次の4点を同じ条件で尋ねましょう。

成長段階と顧客規模・契約単価が合っているか

顧客像を検証している段階では、反応を収集し、対象や訴求を修正できる支援が必要です。受注につながる型が見えているなら、同じ条件で活動を再現し、必要な人数を増やせるかが判断軸になります。どちらの課題かを伝えることで、調査・設計と実働に配分する時間を相談できます。

中小企業へ広く販売する場合は接点の量や反響への対応速度、大手企業では利用部門と決裁部門の関係や長い販売期間への対応が重要です。例えば、利用担当者が評価しても情報システム部門の審査で止まる商材なら、複数部門へ説明を進めた経験が役立ちます。
契約単価に対して営業工数が大きすぎると、受注が増えても費用を回収しにくくなります。似た業界だけでなく、類似単価・販売期間の案件で何を担当したかを尋ね、自社でも成り立つ体制かを確かめてください。

商談・デモを担当できる人材と支援範囲がそろうか

会社としてのSaaS支援経験と、実際の担当者が商談を進められることは別です。商談代行を依頼するなら、類似商材の担当経験、顧客の課題を聞く力、デモの説明、導入効果や稟議資料の作成をどこまで担えるかを確認しましょう。

面談や提案時には、「現在使っているシステムからの移行を心配されたら、何を確認するか」といった場面で対応を聞くと、商材理解の深さが分かります。担当者と直接面談できない場合も、選任条件、研修・理解度確認、稼働後の品質確認方法は尋ねられます。
デモ環境の操作は外注先、技術仕様の回答は自社、価格例外の承認は責任者というように境界を決めてください。担当できない仕事があっても、誰へいつ引き継ぐかが明確なら、商談を止めずに運用できます。

アポ数の先にある有効商談・受注を追えるか

アポイントの目標だけを決めると、情報交換を希望する相手ばかりが増えることがあります。自社が有効とする商談を、対象業種・規模、参加者の役割、課題、導入意向や時期などで合意し、実施後に受け入れ可否を返す運用を用意しましょう。

数値は、接触数、接続数、アポ数、実施商談数、有効商談数、受注数を分けて見ます。例えば「実施20件のうち有効商談8件」なら有効商談率は40%です。予約しただけの件数を分母にした率とは混ぜず、同じ対象・期間で比較してください。
受注率を追う際は、商談が始まった時期のまとまりごとに、その後の結果を見る方法が有効です。販売期間が長い商材で、今月の受注を今月の新規商談数で割ると実態を誤りやすくなります。件数だけでなく失注理由や引き継ぎ後の停滞も共有できる会社を選びましょう。

CRMで情報を共有し、自社の営業・CSへ引き継げるか

顧客管理の仕組みであるCRMに、相手の課題、意思決定に関わる人、導入予定、次の行動と期限を残せるかを確かめます。会話の要点が担当者のメモに閉じていると、引き継いだ営業が同じ質問を繰り返し、顧客へ負担をかけるためです。

受注後には、提案時に約束した内容、利用を始めたい時期、導入に必要な作業もCSへ渡します。例えば初期設定の代行を約束したなら、対応範囲を知らないCSが追加工数を抱えないよう、商談段階から記録と承認が必要です。
使用するCRM、入力担当、更新期限、週次で改善を判断する責任者を決めましょう。録音・スクリプト・改善履歴の共有と、契約終了時のデータ返却も確認すると、外注先が変わった後も営業を続けやすくなります。

SaaSの営業代行にかかる費用と採算の考え方

SaaSの営業代行にかかる費用は、依頼する工程、活動量、人数、対象顧客の難易度によって変わります。月額料金やアポ単価の安さだけで選ばず、同じ仕事を委託した場合の総額と、受注した顧客から回収できる見込みを分けて考えましょう。

料金体系と契約期間をそろえて見積もる

主な料金体系は、固定報酬型、成果報酬型、その両方を組み合わせる複合型です。固定報酬は一定の稼働や体制を確保しやすい一方、成果の出ない期間にも費用がかかります。成果報酬は定義した成果に応じて支払いますが、有効な商談を成果に含める条件によって費用対効果が変わります。

方式主な課金対象見積で確認すること
固定報酬型月額、担当人数・人月、稼働時間など設計・実行・改善・管理の範囲、追加稼働の費用
成果報酬型アポ、有効商談、受注など成果の条件、重複・不参加・キャンセルの扱い、計上時点
複合型固定費と成果に応じた費用それぞれの対象、追加請求の条件、想定件数での総額

例えばアポ単価が同じでも、日程が決まれば課金される契約と、条件を満たす相手との実施商談で課金される契約では、受け取れる成果が異なります。対象外の企業や既存顧客、直前キャンセルをどう扱うかまで揃えてください。
初期設計、リスト・ツール、訪問交通費、管理費が含まれるかも確認します。最低契約期間と更新・解約条件を含め、検証期間全体の総費用を比較すると、月額だけでは見えない負担を把握できます。

受注獲得単価と継続利用から費用回収を試算する

費用回収の概算は、「新規顧客1社の獲得費用÷1社当たりの月次粗利」で考えられます。粗利は売上からサービス提供に必要な原価を差し引いた額です。売上だけを使うと、受注後の提供コストを無視して回収を早く見積もるおそれがあります。

仮に、ある獲得施策にかかった費用が60万円で、新規受注が3社なら、獲得費用は1社20万円です。各社の月次粗利が2万円で一定とすると、利用開始後の回収には約10ヶ月かかる計算になります。これは計算例であり、営業代行の標準的な成果や回収期間ではありません。
外注費だけで計算した値は、施策の一部を見た指標です。顧客獲得コスト(CAC)として判断するなら、広告費や自社の営業工数など、関連する販売・マーケティング費用も同じ獲得対象に対応させて含めます。契約3社のうち何社がどの施策に由来するかも揃えなければ、適切に比較できません。

さらに、営業を始めてから受注・利用開始までの販売期間があるため、資金が戻る時期は上の10ヶ月より後になります。早期解約や利用開始の遅れ、月次粗利の変動も織り込み、継続利用の実績が少ない間は顧客生涯価値を大きく見積もりすぎないようにしましょう。
開始前には受注数や継続期間を複数のケースで置き、運用後に実績へ更新します。受注1社当たりの獲得費用が下がっても短期解約が増えていれば、対象顧客や提案時の説明を見直す必要があります。

参考:CAC回収期間の考え方(Stripe)

SaaSの営業代行を導入するメリットと注意点

営業代行を使うと、採用・育成を進める間にも営業の実行や検証を始めやすくなります。一方、製品を理解する責任者や、受け取った商談に対応する人が社内にいなければ、外注先だけで成果をつくることは困難です。補いたい不足と、自社が担える役割を見極めましょう。

採用を待たずに実行と検証を進めやすい

一定の期間で営業活動を増やす必要があるとき、外部の人材やチームを活用できることはメリットです。受注につながる対象と提案方法が定まっているなら実行人員の補完、まだ定まっていないなら仮説の検証から担える支援先を選びます。

ただし、契約直後から十分な成果が出るとは限りません。商材の理解、リスト整備、スクリプトや運用設計には準備が必要です。初動を急ぐ場合も、いつから何を実行できるのかを具体的な予定で確かめてください。
自社に商談担当がいて接点づくりだけが不足するなら、ISを限定して外注する方法があります。商談担当も不足するならFSを含む体制を検討し、採用や教育を進める間の補完とすることも可能です。顧客との関係を長期的に社内へ蓄積したい工程は内製で強化するなど、一括委託だけに絞らず選びましょう。

商材理解と顧客の期待をそろえ、丸投げを防ぐ

説明が不正確なまま受注を増やすと、導入後の顧客対応へ負担が移ります。例えば、未実装の連携機能を利用できると案内してしまえば、契約後に利用目的を果たせず、解約や追加対応につながる可能性があります。

開始前に、利用できる機能・条件、今後の予定、約束してはいけない表現を区別し、製品デモと想定問答で共有します。判断できない質問は自社へ戻す仕組みを用意し、製品更新時には外注先の資料や説明も更新してください。
また、自社で売れない理由が未整理のまま接触量だけを増やしても、同じ失注を繰り返すおそれがあります。実行量の不足なのか、対象顧客や提供価値の問題なのかを確かめ、顧客の声を基に社内で判断する責任者を置くことが必要です。

SaaSの営業代行を始める手順

導入は、依頼準備、候補比較、小さな検証、改善・拡大の順に進めます。初回相談までにすべての資料を完成させる必要はありませんが、商材と対象、成果と役割、運用と判断の3点を整理しておくと、提案内容を比べやすくなります。

商材資料と役割分担・商談条件をまとめる

まず、対象の業界・企業規模・利用部門、契約単価、導入効果、既存の受注事例をまとめます。製品資料やデモ環境に加え、競合製品と比較されたときの選ばれる理由や、直近の失注理由も共有すると、外注先が営業方針を考える材料になります。

次に、アポ獲得、デモ、技術回答、見積、契約、導入説明を誰が担うかを決め、有効商談の条件を揃えます。候補各社には同じ資料と条件を渡し、提案された体制、活動量、立ち上げ期間、報告内容、総費用を比較してください。
既存顧客や接触中の企業など、営業してはいけない対象も共有します。CRMや顧客情報へのアクセスは必要な範囲に絞り、取り扱うデータ、閲覧・更新権限、契約終了時の返却・削除方法を取り決めましょう。

検証範囲と評価時期を決め、結果から拡大する

最初は対象の業界や企業規模、利用チャネルを絞り、何を検証するかを決めます。例えば、ある利用部門へ課題仮説を変えて接触し、反応や有効商談の違いを見る方法です。開始前の数値、目標、改善会議の頻度を合意すれば、活動中の結果から判断しやすくなります。

短期には接続や商談の質、販売期間を経た後には受注・獲得費用、導入後には利用継続を評価します。準備や販売に時間がかかる商材を、短期間のアポ件数だけで判断すると、受注までの改善を見落とすことがあります。
継続・拡大する際は、どの対象と訴求が前進したのかを確かめ、活動量を増やす条件を決めましょう。成果が伸びない場合も、対象、提案内容、引き継ぎのどこに停滞があるかを整理し、修正する担当と次の評価時期を合意して進めます。

自社のSaaSに合う営業代行で、受注と継続利用につなげよう

SaaSの営業代行は、自社の成長段階、対象市場、契約単価、任せたい工程を基に選びましょう。大手・決裁者との接点づくり、リード育成、商談・受注、導入後の支援では必要な体制が異なります。比較表と各社の支援内容から、不足する役割を補える候補を絞ることが大切です。

費用は同じ業務・活動量・契約期間で見積もり、有効商談と受注、その後の継続利用まで追える運用を整えてください。自社の商材理解と判断、外注先の実行がつながることで、短期の件数だけに偏らず営業を改善しやすくなります。
委託範囲や会社との相性を自社だけで判断しにくい場合は、プロベルへご相談ください。SaaSの対象顧客、現在の課題、予算、商談条件を整理して伝えると、必要な支援を担える相談先を検討しやすくなります。

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