Blog list

MVV・理念浸透支援におすすめの会社8選|選び方や費用、浸透施策も解説

プロベルのコンサルタントに相談する
  1. TOP
  2. プロベル編集部のブログ一覧
  3. MVV・理念浸透支援におすすめの会社8選|選び方や費用、浸透施策も解説

MVV・理念浸透支援におすすめの会社8選|選び方や費用、浸透施策も解説

2026年10月01日

企業のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)や経営理念は、掲げるだけでは社員の判断や行動につながりません。経営陣の思いを言葉にしても、部署ごとに解釈が異なったり、日常業務や評価制度と結び付いていなかったりすると、理念は形骸化しやすくなります。

MVV・理念浸透支援会社は、現状診断、理念の再定義、社員参加型ワークショップ、研修、行動指針への落とし込み、社内コミュニケーション設計、浸透度の測定などを支援します。本記事では、支援会社を選ぶポイントとおすすめ8社、費用や依頼の流れを解説します。

※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。

MVV・理念浸透支援とは

MVV・理念浸透支援とは、企業が大切にする使命・目指す姿・価値観を社員が理解し、共感し、日々の意思決定や行動で体現できる状態をつくるための外部支援です。周知用の冊子や動画を作るだけでなく、理念を部署ごとの行動へ翻訳し、会議・1on1・評価・表彰・採用などに組み込むところまで扱う会社もあります。

支援範囲は会社ごとに異なります。既存の理念が抽象的、または現在の事業と合っていない場合は、経営者へのインタビューや社員ワークショップを通じた再定義から必要です。一方、理念の言葉自体は明確でも現場で使われていない場合は、浸透施策の設計、管理職研修、社内コミュニケーション、効果測定が中心になります。

MVV・理念浸透支援会社を選ぶポイント

MVV・理念浸透支援会社を比較する際は、理念そのものの見直しが必要か、既存理念を行動へ落とし込む支援が必要かを切り分けることが重要です。次のポイントから、自社に必要な支援を具体化しましょう。

策定・再定義から必要か、浸透施策だけが必要かを整理する

まず、課題が「理念の内容」にあるのか、「伝え方・運用」にあるのかを整理します。誰にでも当てはまる抽象的な理念や、現在の事業戦略と矛盾する理念は、周知を増やしても行動基準になりにくいため、再定義から支援できる会社が適しています。

すでに社員が意味を説明できる理念があり、実務で参照されていないことが課題なら、制度や日常業務への接続を得意とする会社を選びましょう。相談時には、既存の理念、策定時期、社内施策、社員の反応を共有すると提案の違いを比較しやすくなります。

対話やワークショップを通じて社員を巻き込めるか確認する

理念を経営陣から一方的に伝えるだけでは、社員が自分の仕事と結び付けにくいことがあります。社員が理念の背景を理解し、部署や職種ごとに「自分たちはどう行動するか」を話し合える設計かを確認してください。

経営層・管理職・一般社員の役割を分けたプログラムや、社内推進メンバーを育成する仕組みがあれば、外部支援の終了後も継続しやすくなります。参加人数、オンライン対応、ワークショップの回数と成果物も比較しましょう。

評価制度・採用・日常業務へ接続できるか確認する

理念浸透を研修だけで終わらせず、評価項目、表彰、会議、1on1、オンボーディング、採用基準などへ接続できるかが重要です。特にバリューは具体的な行動例へ落とし込むことで、社員が迷った際の判断基準として使いやすくなります。

ただし、理念に沿う行動を曖昧なまま評価へ組み込むと、上司の主観に左右されるおそれがあります。行動指標の設計、評価者への説明、運用後の見直しまで支援範囲に含まれるか確認しましょう。

浸透度の測定と改善サイクルを設計できるか確認する

浸透度は、理念を暗唱できるかだけでは測れません。認知、理解、共感、体現の段階を分け、社員サーベイ、自由記述、会議や1on1で理念が参照された事例、理念に沿った行動事例などを組み合わせて把握する必要があります。

支援会社を選ぶ際は、開始前の現状診断、施策後の測定、部署別の差の分析、改善提案まで対応できるかを確認してください。成果指標と測定時期を契約前に決めておくと、施策のやりっぱなしを防げます。

MVV・理念浸透支援におすすめの会社8選

ここでは、MVVの再定義から浸透施策の設計・実行まで対応する会社を紹介します。支援範囲や得意領域は異なるため、自社の課題段階、対象人数、制度への接続の必要性を踏まえて比較してください。

会社名主な支援範囲向いている企業
むすび株式会社【プロベルおすすめ】MVV策定、インナーブランディング、浸透度測定採用発信と組織文化も一貫させたい企業
株式会社船井総合研究所PMVV・経営ビジョン策定、理念浸透経営計画と理念を一体で見直したい企業
TOMAコンサルタンツグループ株式会社社員参加型MVV策定、浸透・戦略実行経営者の思いを現場へ翻訳したい企業
株式会社日本能率協会コンサルティングMVV再構築、理念体系の整理複数の理念・方針を体系化したい企業
株式会社タナベコンサルティングPMVV策定、研修、制度・発信への展開全社横断で策定から浸透まで進めたい企業
イジゲングループ株式会社言語化、ビジュアル・ツール、実行支援制作物と浸透施策を一体で整えたい企業
LazottoMVV言語化、採用・広報・組織開発自社らしさを採用や広報にも活用したい企業
理念浸透コンサルティング(株式会社MF Consulting)理念再構築、運用、人事・幹部育成中小企業の経営課題と一緒に改善したい企業

むすび株式会社【プロベルおすすめ】

出典:むすび株式会社公式サイト

会社名むすび株式会社
所在地東京都目黒区
主な支援内容VMV・MVV策定、インナーブランディング、理念浸透
料金要問い合わせ

むすび株式会社は、VMV・MVVの策定からインナーブランディング、理念浸透までを支援しています。企業の「らしさ」を言語化するだけでなく、社員が理念を自分の言葉で説明し、仕事の判断に使える状態を目指す点が特徴です。理念の浸透度をアンケートで測り、部署間の差や行動への接続を確認する考え方も発信しています。

採用ブランディングを手掛けてきた知見があり、理念を社内文化だけでなく採用候補者への発信と一貫させたい企業にも向いています。理念そのものの再設計が必要か、浸透施策を改善すべきかを見極めながら、言語化・コミュニケーション・効果測定をつなげたい場合の候補です。

筆者・監修者のおすすめポイント

理念の再言語化からインナーブランディング、浸透度測定までを一貫して相談しやすい会社です。採用時のメッセージと入社後の組織文化をそろえたい企業に適しています。

むすび株式会社の詳細ページを見る

株式会社船井総合研究所

出典:船井総合研究所公式サイト

会社名株式会社船井総合研究所
所在地東京都中央区・大阪府大阪市北区
主な支援内容PMVV・経営ビジョン策定、理念浸透
料金要問い合わせ

船井総合研究所は、パーパス・ミッション・ビジョン・バリュー(PMVV)の言語化と、経営ビジョンの策定・理念浸透を支援しています。理念を作るだけで終えず、企業の方向性や経営計画と結び付け、定着まで伴走することを掲げています。

経営者の考えを整理しながら、将来像と社員の行動をつなげたい中堅・中小企業に向いています。理念体系と中期的な経営方針を同時に見直したい場合や、経営陣だけでなく組織全体へ展開する道筋を設計したい場合に比較しやすい支援会社です。

筆者・監修者のおすすめポイント

PMVVと経営ビジョンを一体で設計し、定着まで伴走してほしい企業に適しています。経営計画との整合性を重視する場合の候補です。

TOMAコンサルタンツグループ株式会社

出典:TOMA公式サイト

会社名TOMAコンサルタンツグループ株式会社
所在地東京都千代田区
主な支援内容MVV策定、社員ワークショップ、社内浸透・戦略実行
料金要問い合わせ

TOMAコンサルタンツグループは、経営者への個別コンサルティングに加え、幹部・社員を巻き込むワークショップ形式でMVV策定を支援しています。社員が策定に参加することで、完成後の納得感と当事者意識を高める設計です。

策定後の社内浸透や、MVVを軸にした戦略策定・実行支援にも対応しています。創業者の理念を尊重しながら現在の組織に合うMVVを新設・整理したい企業や、経営者の思いを現場の言葉へ翻訳したい企業に向いています。

筆者・監修者のおすすめポイント

経営者の思いを軸にしつつ、幹部・社員を巻き込んだ策定を進めたい企業に適しています。策定後の戦略実行まで相談したい場合にも比較できます。

株式会社日本能率協会コンサルティング

出典:JMAC公式サイト

会社名株式会社日本能率協会コンサルティング
所在地東京都港区
主な支援内容MVV再構築、理念体系の整理・具体化
料金要問い合わせ

日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、企業の方針転換、世代交代、事業再編などの変化を踏まえたMVVの再構築を支援しています。既存理念の浸透度や現在の戦略との整合性を確認し、必要に応じてパーパス、スローガン、経営理念など複数のステートメントを体系化します。

長年使ってきた理念を捨てるのではなく、意味や関係性を整理し直したい企業に向いています。事業ポートフォリオや組織が変わり、従来の理念体系では社員が判断しにくくなった場合の相談先として比較できます。

筆者・監修者のおすすめポイント

複数の理念・方針が併存し、社員に全体像が伝わりにくい企業に適しています。戦略や事業環境との整合性を重視した再構築が強みです。

株式会社タナベコンサルティング

出典:タナベコンサルティング公式サイト

会社名株式会社タナベコンサルティング
所在地大阪府大阪市淀川区
主な支援内容PMVV策定、浸透施策、研修、制度・発信支援
料金要問い合わせ

タナベコンサルティングは、パーパスを核とするPMVVの策定から社内外への浸透までを伴走型で支援しています。市場・競合、自社の歴史や強みを分析し、社員を巻き込んだワークショップで理念を言語化する設計です。

浸透フェーズでは、アクションプランとKPIの設計、研修、パーパスブックや動画、社内制度・人事評価項目の再設計など幅広い施策を扱います。理念をブランド、経営戦略、人事制度、社内外発信へ横断的に展開したい企業に向いています。

筆者・監修者のおすすめポイント

PMVVの策定だけでなく、研修・制度・クリエイティブ・社内外発信まで一体で進めたい企業に適しています。全社プロジェクトとして推進したい場合の候補です。

イジゲングループ株式会社

出典:イジゲングループ公式サイト

会社名イジゲングループ株式会社
所在地大分県大分市
主な支援内容MVV言語化、ビジュアル化、ツール化、実行支援
料金要問い合わせ

イジゲングループは、MVVの言語化、ビジュアル化、ツール化、浸透施策の実行支援までをワンストップで提供しています。経営理念が額縁に飾られたままになっているといった課題に対し、社内の専門家チームが一連のプロセスを支援します。

公式サイトでは、10名から1,000名規模までを対象とした実績を示しています。理念の文章だけでなく、社員が触れるブランドツールや施策まで統一して整えたい企業、複数の外注先を調整する負担を減らしたい企業に向いています。

筆者・監修者のおすすめポイント

言葉・デザイン・ツール・浸透施策を一社へまとめたい企業に適しています。理念を視覚的に伝え、継続的な社内施策へ展開したい場合に比較できます。

Lazotto

出典:Lazotto公式サイト

会社名Lazotto
所在地公式サイトで確認できず
主な支援内容MVV・ブランドメッセージ策定、組織開発・理念浸透
料金要問い合わせ

Lazottoは、会社の思いや強み、課題の奥にある「らしさ」を体系化し、MVVやブランドメッセージ、代表メッセージなどへまとめる支援を行っています。組織開発・理念浸透支援にも対応し、事業や組織の変化に応じた継続相談や方針の見直しも扱います。

採用・広報・組織開発を横断しているため、理念を社内だけでなく候補者や顧客への発信にも活用したい企業に向いています。成長フェーズで組織の共通言語を整え、発信とのずれを減らしたい場合の候補です。

筆者・監修者のおすすめポイント

自社らしさを起点に、採用・広報・組織開発をつなげたい企業に適しています。組織の変化に合わせて継続的に理念を見直したい場合にも比較できます。

理念浸透コンサルティング(株式会社MF Consulting)

出典:株式会社MF Consulting公式サイト

会社名株式会社MF Consulting
所在地神奈川県横浜市鶴見区
主な支援内容理念再構築、理念浸透の運用、人事・幹部育成支援
料金要問い合わせ

株式会社MF Consultingは、中小企業の経営者を対象に、理念の再構築と浸透のための運用ノウハウを提供しています。理念が浸透しない原因を「運用できていないこと」と捉え、人事評価、幹部育成、離職、社風などの経営課題と結び付けて改善を支援します。

理念を作り直すだけでなく、日々の会社運営で使える仕組みへ落とし込みたい中小企業に向いています。経営者への負担集中や次世代リーダー育成など、組織運営上の課題と理念浸透を一緒に相談したい場合の候補です。

筆者・監修者のおすすめポイント

理念浸透を人事評価・幹部育成・定着などの経営課題と一緒に改善したい中小企業に適しています。運用方法まで具体化したい場合に比較できます。

MVV・理念浸透支援の費用と依頼期間

MVV・理念浸透支援の料金は、現状診断、策定・再定義、ワークショップの回数と参加人数、研修、制作物、制度改定、伴走期間によって大きく変わります。公式サイトで一律料金を公開していない会社も多いため、基本的には要問い合わせです。

見積もりを比較する際は、ヒアリングやサーベイの費用、ワークショップ設計・実施、成果物、交通費、追加参加者、施策実行、効果測定、契約後のフォローが含まれるかを確認しましょう。短期の研修だけであれば数週間から数か月、策定から制度・業務への定着まで扱う場合は半年以上のプロジェクトになることもあります。

MVV・理念浸透支援を依頼する流れ

依頼は、現状整理から支援範囲・成果指標の設定、複数社の比較、施策実行と検証の順に進めます。社内の責任者と対象者を早めに定めると、提案を比較しやすくなります。

1. 理念の現状と浸透課題を整理する

既存のMVVや経営理念、策定時期、これまでの浸透施策、社員サーベイ、評価制度、採用・オンボーディングの資料を整理します。「社員が知らない」「意味は理解しているが使わない」「経営陣の行動と一致しない」など、課題を具体化してください。加えて、課題を部署・階層別に分け、どの場面で理念が判断基準として使われていないかまで確認すると、施策の優先順位を決めやすくなります。

2. 支援範囲と対象者、成果指標を定める

理念の再定義が必要か、浸透施策のみかを決め、対象部署・階層、参加人数、期間、社内責任者を整理します。成果指標は、認知率だけでなく、自分の言葉で説明できる割合や、理念に沿った行動事例なども候補になります。あわせて、経営層・管理職・一般社員それぞれに期待する役割と、社内で担う業務、外部へ委託する業務を区分しておきましょう。

3. 複数社へ相談し、提案内容を比較する

候補会社へ同じ前提を伝え、現状理解、支援方法、体制、成果物、費用、期間を比較します。提案された研修やツールが自社の課題に対応しているか、外部支援終了後に社内で運用できるかも確認しましょう。提案書では施策名だけでなく、実施順序、各回の目的、社内担当者の作業、納品物、検証方法まで確認すると、実行可能性を判断しやすくなります。

4. 施策を実行し、定期的に検証・改善する

経営層のメッセージ、対話型ワークショップ、行動指針、評価・表彰、社内発信などを組み合わせて実行します。一定期間後に浸透度を測り、部署や階層による差を確認し、施策や制度を見直します。測定結果は全社平均だけで見ず、部署・階層・勤続年数などで差を確認し、課題が残る層へ追加施策を設計してください。

MVV・理念浸透支援を依頼する際の注意点

外部の専門家へ任せても、経営陣の言動が理念と一致していなければ社員の共感は得にくくなります。経営陣が策定・浸透プロセスに参加し、実際の意思決定で理念を使う姿勢を示すことが前提です。

また、全社員へ同じメッセージを一度伝えて終えるのではなく、部署・職種ごとに行動へ翻訳する対話が必要です。浸透度を暗記率だけで評価せず、理解・共感・体現を分けて測りましょう。社内責任者と推進メンバーを決め、外部支援終了後も会議、1on1、評価、採用、オンボーディングで運用できる状態を目指してください。

MVV・理念浸透支援会社選びでお悩みならプロベルへご相談ください

MVV・理念浸透支援会社を選ぶ際は、理念の策定・再定義から必要か、既存理念の浸透に絞るかを最初に整理することが重要です。そのうえで、社員参加型の設計、制度・日常業務への接続、浸透度の測定、継続的な伴走体制を比較しましょう。

相談前には、既存の理念、経営・組織上の課題、対象者、希望期間、予算、これまでの施策、目指す行動変化を整理しておくと、各社の提案を同じ条件で比べられます。料金だけでなく、自社の社員が納得して使い続けられる仕組みを作れるかを確認してください。

どの会社へ相談すべきか迷う場合は、複数の専門家を比較できるプロベルをご活用ください。自社の課題や希望する支援範囲を整理したうえで相談することで、MVVの言語化から浸透・運用までに合う支援者を探しやすくなります。

プロベルへのご相談はこちら

この記事にいいねする

プロベル編集部が書いた記事

Same authors

プロベル編集部のブログ一覧はこちら

類似カテゴリーの記事

Similar categories

類似カテゴリーブログ一覧はこちら