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営業リスト作成ツールおすすめ8選|料金とデータの違い、選び方を解説

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営業リスト作成ツールおすすめ8選|料金とデータの違い、選び方を解説

2026年10月02日

新規開拓では、営業先になりそうな企業を探す時間だけでなく、連絡先の確認や重複の整理にも工数がかかります。営業リスト作成ツールを使えば、業種・地域・規模などの条件で候補を抽出できます。ただし、収録件数が多くても、自社の提案対象や営業方法に合う情報が得られなければ、商談にはつながりません。

この記事では、法人向けの営業リスト作成に使える8サービスを紹介し、料金とデータ取得の仕組み、導入前に確かめたい点を整理します。

営業リスト作成ツールとは

営業リスト作成ツールは、企業データベースを検索したり、公開サイトに掲載された情報を収集したりして、見込み顧客の候補を一覧にするサービスです。会社名や所在地だけでなく、電話番号、企業サイト、従業員規模など、施策に必要な項目をそろえられるものもあります。

手作業で一社ずつ探す方法に比べ、対象条件をそろえて短時間で抽出できることが利点です。一方、企業情報には欠損や更新の遅れがあり、抽出した全社が自社の商材に関心を持つわけではありません。リストを完成品と考えず、抽出条件と接触結果を見直すための土台として使うことが大切です。

営業リスト作成ツールおすすめ8選

8サービスは、企業データベースを検索する型と、公開サイトから情報を収集する型に分かれます。次の比較表では、作成方法と公開されている料金の考え方を一覧にしました。料金や無料枠の条件は変更される場合があるため、契約前に公式ページを確認してください。

サービス作成方法公開料金
Musubu企業DBの条件・動向検索月額16万円(税別、12カ月契約)
SalesNow Lite企業DBを検索しCSV購入月額0円、1件50円(税別)
BIZMAPS企業DBと独自タグを検索月100件無料、追加1件30円
FUMA企業DBを無料検索/CSVはFDS検索無料、CSVは別料金
Urizo公開サイトから企業情報を収集無料版あり、有料プラン別途
FutureSearch企業DBを条件・活動タグで検索月額16,500円(税込)から
ラクリス50サイトの情報を収集・CSV出力月額10,000円から
Listoru300以上のサイトから情報収集月額6,800円(税込)から

Musubu

出典:Musubu

サービス名Musubu
運営会社Baseconnect株式会社
本社所在地京都府京都市中京区
設立2017年1月
料金月額16万円(税別、12カ月契約)

Musubuは、Baseconnect株式会社が提供する法人営業向けの企業データベースです。業種・従業員数・売上規模・地域といった基本属性に加え、求人やニュースなど企業の動きに関わる条件でも絞り込めます。企業を大量に並べるだけでなく、受注しやすい条件に近い会社を探す設計です。

検索した企業はCSVで取得でき、営業活動の管理にもつなげられます。公開料金は12カ月契約で月額16万円、6カ月契約で月額20万円(いずれも税別)です。情報の取得時にはクレジットを消費します。継続的に一定量のリストを作り、複数人でターゲット条件を共有する場合に比較しやすいサービスです。30日間の試用で、自社が狙う業種に必要な企業が十分見つかるか確認できます。

筆者・監修者のおすすめポイント

受注企業の属性に加えて求人などの動きを検索条件に使えるため、件数よりも狙う企業の選定精度を重視する営業組織に向いています。

SalesNow Lite

出典:SalesNow Lite

サービス名SalesNow Lite
運営会社株式会社SalesNow
本社所在地東京都渋谷区
設立2019年8月
料金月額0円、1件50円(税別・最低100件)

SalesNow Liteは、株式会社SalesNowが提供する、必要な件数を都度購入する営業リスト作成サービスです。業種、都道府県、従業員数などで絞り込むほか、自然な文章からターゲット条件を作る機能もあります。検索件数を無料で確かめてから購入でき、取得したデータはCSVでダウンロードします。

公式ページでは月額0円、1件50円(税込55円)、最低100件からと案内されています。企業概要や求人・ニュースのAI要約も含まれますが、担当者個人のメールアドレスは含まれません。展示会前に一時的にリストが必要なときや、新市場で少量の候補を試すときに使いやすい料金体系です。継続利用では、毎月の購入件数から総額を計算しておくと判断しやすくなります。

筆者・監修者のおすすめポイント

月額契約をせずに件数を見てから購入できるため、スポット施策で候補企業の反応を試したい企業に適しています。

BIZMAPS

出典:BIZMAPS

サービス名BIZMAPS
運営会社株式会社アイドマ・ホールディングス
本社所在地東京都豊島区
設立2008年12月
料金月100件無料、追加1件30円

BIZMAPSは、株式会社アイドマ・ホールディングスが運営する企業情報サービスです。地域と業種による基本検索だけでなく、展示会への出展履歴や導入製品など、営業上の仮説に沿った独自タグで候補を探せます。電話、住所、メールアドレスなど、連絡手段に関わる項目を含む企業情報を扱います。

公式ページでは、会員登録後に月100件まで無料でダウンロードでき、追加分は1件30円と案内されています。たとえば特定の展示会に参加した企業へ関連商材を提案したい場合、一般的な業種分類だけで探すより対象を絞りやすくなります。まず無料枠で、必要なタグに十分な企業数があり、連絡先の欠損が許容範囲かを確かめるとよいでしょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

展示会履歴や導入製品を切り口にできるため、業種だけでは表せない営業仮説を持つ企業の候補抽出に向いています。

FUMA

出典:FUMA

サービス名FUMA
運営会社株式会社Plainworks
本社所在地東京都練馬区
設立2014年6月
料金検索無料、CSV取得は別料金

FUMAは、株式会社Plainworksが提供する企業リスト作成サービスです。全国の企業を、地域、業種、売上や規模などで検索できます。独自分類を使って対象を細かく探せる点も特徴です。公式ページでは検索・リスト表示を無料、ログイン不要で利用できると案内しています。

画面で検索結果を見て市場の母数を把握し、実際の架電などでCSVが必要になった段階で有料のFDSを検討できます。無料検索とデータ出力の条件が異なるため、比較時には「画面で確認できれば足りるか」「社内の管理表へ取り込む必要があるか」を分けて考える必要があります。特定地域や業種にどれだけ候補があるか、予算をかけずに確認したい企業に適しています。

筆者・監修者のおすすめポイント

無料の検索画面で対象市場の広さを先に見られるため、抽出条件を固めてからCSV取得の費用を判断したい企業に合います。

Urizo

出典:Urizo

サービス名Urizo
運営会社株式会社フェイスフル
本社所在地東京都渋谷区
設立2011年10月
料金無料版あり、有料プランは公式サイト参照

Urizoは、株式会社フェイスフルが運営する企業情報収集ツールです。iタウンページ、求人サイト、地図サービスなど30以上の公開サイトを対象に、企業名、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレスなどを収集してリスト化します。既存の企業データベースを条件検索する製品とは、情報の集め方が異なります。

公式ページでは無料版で合計1,500件を収集でき、利用期間は1週間と案内されています。媒体ごとに掲載企業の性質や取得できる項目が異なるため、まず自社の対象業種が集まるサイトを選ぶことが重要です。電話中心かメール中心かでも必要なデータが変わります。複数媒体から収集する際は、同じ企業の重複と連絡先の欠損を確認してから営業に使う必要があります。

筆者・監修者のおすすめポイント

公開サイトを起点に対象企業を広く集められるため、地域や業種を決め、電話・FAX・メールなど複数の連絡手段を検討する企業に向いています。

FutureSearch

出典:FutureSearch

サービス名FutureSearch
運営会社株式会社FUTUREWOODS
本社所在地東京都文京区
設立2015年9月
料金月額16,500円(税込)から

FutureSearchは、株式会社FUTUREWOODSが提供する営業支援サービスです。ビジネスサーチで企業データベースを検索し、地域・業種・従業員数・資本金に加え、採用や資金調達など企業の動きを示す条件から営業リストを抽出できます。

ライトプランは月額16,500円(税込)からで、検索は無制限、企業情報のダウンロード枠は5,000件からと案内されています。問い合わせフォームへのアプローチは、ベーシックプラン(月額49,500円)以上で利用できます。まずは自社のターゲット条件で候補数と連絡手段を試し、抽出と送信を一体運用する必要があるか判断するとよいでしょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

採用・資金調達など企業の変化を起点にリストを作れるため、継続して新規開拓するチームや、抽出後のフォーム営業まで管理したい企業に向いています。

ラクリス

出典:ラクリス

サービス名ラクリス
運営会社株式会社soraプロジェクト
本社所在地福岡県筑紫野市
設立2007年3月
料金月額10,000円から

ラクリスは、株式会社soraプロジェクトが運営するクラウド型の営業リスト作成サービスです。複数の公開サイトから集めたデータを業種・地域・規模で絞り込み、CSVで出力できます。部署直通の電話番号やFAX番号を取得できる点が、代表窓口中心のリストとの違いです。

公式ページでは300件の無料お試し、月間3,000件まで取得できるライトプランを月額1万円と案内しています。より多く取得するプランもあります。部署直通番号は無料お試しの対象外です。部署宛ての架電を想定する場合は、対象業界で取得できる件数と項目のサンプルを問い合わせ、必要件数に応じてプランを選ぶとよいでしょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

部署宛ての架電やFAX送付を重視する組織に適しています。無料お試しで一般の連絡先と重複状況を確かめ、部署別データの充足率はサンプルや見積もりで確認してください。

Listoru

出典:Listoru

サービス名Listoru
運営会社商売繁盛合同会社
本社所在地東京都渋谷区
設立2010年6月
料金月額6,800円(税込)から

Listoruは、商売繁盛合同会社が提供する営業リスト収集ツールです。企業データベースを検索する方式ではなく、300以上の対応サイトから企業や店舗の情報を集めます。媒体ごとに掲載される事業者が異なるため、業界団体の会員名簿や店舗情報など、狙う市場に合うサイトを選べる点が特徴です。

公式料金は取得件数無制限の月額定額制で、1サイトを選べるスタートプランが月額6,800円(税込)、全対応サイトを利用できるプランが月額16,800円(税込)です。対応サイト数や同時稼働台数はプランにより変わります。大量取得する前に、対象サイトの更新状況、必要な電話番号やURLの充足率、重複の扱いを無料体験で確かめるとよいでしょう。

筆者・監修者のおすすめポイント

特定の業界サイトを起点に多数の候補を継続収集したい企業に向いています。件数無制限でも、必要な媒体が契約プランに含まれるかを先に確認できます。

営業リスト作成ツールの選び方

ツールごとに収録データの作り方、検索の細かさ、取得後の扱いが違います。料金表だけを比較する前に、自社が「どの企業に、どの方法で接触したいか」を明確にすると、必要な機能を絞りやすくなります。

対象企業を絞れる条件と情報源を確認する

過去に受注した企業と似た会社を探すなら、業種、従業員規模、地域、売上規模などを組み合わせられるかが重要です。一方、採用強化中の企業や展示会出展企業を狙うなら、求人情報や出展履歴といった動きのあるデータが必要です。同じ「企業数が多い」という説明でも、検索条件が自社の仮説に合わなければ候補の絞り込みに時間がかかります。

無料検索や試用では、実際に使う条件を入力して件数を確認します。多すぎる場合は抽出条件が粗く、少なすぎる場合は情報源の対象範囲か条件設定に問題がある可能性があります。数十社を見て、提案対象として妥当な会社が含まれるかまで確かめることが必要です。

必要な連絡先とデータの鮮度を確かめる

架電なら電話番号、メール営業なら代表メール、フォーム営業なら問い合わせページのURLが必要です。企業名の収録件数と、実際に使える連絡先の件数は同じではありません。必要項目が一部の企業でしか取得できないと、リストを手で補完する作業が残ります。

データの更新頻度は、登記や公開サイトの変更が反映されるまでの時間に関わります。ただし更新頻度の表示だけで、個々の連絡先の正確さまでは保証されません。試用で少量を出力し、既存顧客の情報や企業公式サイトと照らして欠損・閉鎖・移転を確認すると、実務での利用可能性を判断しやすくなります。

出力件数、料金、既存管理とのつながりを比較する

月額制は継続して大量の企業を取得する場合、従量制は必要な時期だけ少量を取得する場合に検討しやすい方式です。ただし無料枠、最低購入件数、取得クレジットの期限、利用人数などで実際の負担は変わります。想定する月間件数を置き、初期費用や契約期間も含めた総額で比べる必要があります。

取得後にSFAやCRMへ取り込むなら、CSVの列名、法人番号などの識別項目、重複除外の方法も確認します。リスト取得が安くても、毎回手作業で整形するなら運用費用は高くなります。既存データと同じ会社を重複登録しない仕組みがあるかは、複数人で営業する組織ほど重要です。

営業リスト作成ツールを導入する手順

最初から大量の企業を購入・取得するより、受注しやすい条件を仮説として少量で試すほうが、リストの質と運用負荷を見極めやすくなります。抽出、検証、更新の三段階で進めます。

受注企業の共通点から検索条件を作る

まず既存顧客の業種、規模、地域、導入のきっかけを整理します。たとえば「首都圏の製造業」だけでは広すぎる場合、従業員数や採用動向など、受注企業に共通する条件を重ねます。条件を厳しくしすぎて候補がほとんど残らない場合は、必要性が高い条件を優先し、残りは営業担当者の確認項目に回します。

条件を決める際は、連絡手段も同時に想定します。架電用とフォーム営業用では必要項目が異なります。自社の商材が対象に合うかだけでなく、誰にどのような切り口で提案するかまで明確にしておくと、取得後のリストが使いやすくなります。

少量のリストで到達率と商談化を試す

最初は無料枠や小さな購入単位で候補を取得し、既存顧客との重複、連絡先の欠損、対象外企業の割合を確認します。100件程度を試す場合でも、抽出条件と取得日を残しておけば、後で別の条件との違いを比較できます。

アプローチ後は、発信数や送信数だけでなく、到達した件数、返信・接続件数、商談化した件数を追います。結果が弱いとき、データの品質が原因なのか、対象条件や提案内容が合っていないのかを分けて考えることが大切です。条件を変えずに件数だけ増やしても、改善につながらない可能性があります。

更新と除外のルールを決める

リストは取得後も変化します。企業の移転や部署変更に加え、社内で別担当がすでに接触している可能性もあります。既存顧客、商談中の企業、接触を控える企業を先に除外し、同じ会社へ重複して連絡しないようにします。

運用表には取得日、データ元、接触結果、最終確認日を残すと、古いリストを再利用するときの判断がしやすくなります。定期的に更新する担当と頻度を決め、使われなかったデータを蓄積し続けないことも重要です。ツールの導入効果は、取得件数だけでなく、実際に使える候補を維持できるかで評価します。

営業リスト作成ツール選びでお悩みならプロベルへご相談ください

営業リスト作成ツールは、企業データベースから条件検索するものと、公開サイトの情報を集めるものに大別されます。継続的に狙う企業を選定したいのか、特定施策のために短期間で候補を集めたいのかによって、適したサービスと料金体系は変わります。

たとえば毎月数千社を抽出する営業組織と、新しい市場で100社を試したい企業では、同じ単価で比べても適切な選択になりません。導入前に対象業種・地域・企業規模、必要な連絡先、月間件数、利用人数、既存のSFAやCRMへの取り込み方法を整理しておくと、候補を比較しやすくなります。

比較では、収録企業数だけでなく、狙う条件で抽出した企業の妥当性、連絡先の欠損と更新、出力後の重複除外、契約期間を含めた総額を確認することが大切です。どのツールも取得しただけで商談を保証するものではなく、抽出条件と提案内容を接触結果に合わせて見直す必要があります。

自社の営業方法に合うサービスの選定でお悩みの際は、プロベルへご相談ください。専任コンサルタントが状況や課題をヒアリングし、最適な発注先を提案します。具体的な条件が固まっていなくても、大まかな実現イメージから相談でき、発注先の相談は無料です。必要なデータ項目や運用体制を整理しながら、比較すべきサービスを見極めたい場合に活用できます。

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