新規開拓営業代行のおすすめ7社を比較|依頼範囲と選び方を解説
2026年10月02日
新規開拓を強化したいものの、営業人員が足りない、商談につながるアポイントが増えないと悩む企業は少なくありません。営業代行会社に任せられる範囲は、接点づくりだけのサービスから、ターゲット設計・商談・受注までを担うものまで幅があります。本記事では、BtoBの新規開拓に対応する7社を比較し、依頼範囲、選び方、費用の考え方を解説します。
※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。
新規開拓営業代行のおすすめ7社
新規開拓では、アポイントの件数だけでなく、対象企業の精度や商談後の受注可能性まで見て依頼先を選ぶことが大切です。以下の7社は、ターゲット設計から受注までの対応範囲に違いがあります。まず自社が任せたい工程を決め、比較表で候補を絞り込むと選びやすくなります。
| 会社名 | 主な支援範囲 | 向く課題 |
|---|---|---|
| 株式会社Early Bird【プロベルおすすめ】 | 戦略・複数チャネル・商談 | 手法を検証して受注までつなぐ |
| 株式会社START WITH WHY【プロベルおすすめ】 | 顧客分析・仮説検証・実行 | 紹介依存からの脱却と営業の型化 |
| 株式会社セレブリックス | 接点構築・商談・受注 | 複数工程の委託と活動改善 |
| 株式会社アイランド・ブレイン | 新規接点・アポ獲得 | 社内商談を活かして接点を増やす |
| 株式会社スタジアム | BtoB IT・SaaSの新規開拓、商談 | デジタル商材の営業体制を拡張 |
| セイヤク(株式会社ウィルオブ・ワーク) | リスト・アポ・訪問/オンライン商談 | 地域や工程をまたぐ専属チーム |
| 株式会社エグゼクティブ | 新規リード・商談・案件化 | 説明が難しい提案商材の開拓 |
株式会社Early Bird【プロベルおすすめ】
| 会社名 | 株式会社Early Bird |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区 |
| 設立 | 2024年11月 |
| 主な支援範囲 | ターゲット設計、複数チャネル、商談代行 |
株式会社Early Birdは、マーケティングからインサイドセールス、フィールドセールスまでを組み合わせる営業支援会社です。ターゲットと訴求の仮説を立て、テレアポ、フォーム営業、SNS、広告などのチャネルを検証します。アポイント獲得にとどまらず、商談代行まで委託できる点が特徴です。
製造業の支援では、複数チャネルのテストマーケティングと商談代行を行い、得られた成功パターンを社内研修に還元した事例を公開しています。開拓方法が定まっていない企業は、アポ数だけでなく、どの顧客層と訴求が受注につながるかを確かめながら進められます。依頼時には、商談を誰が担当するか、検証結果をどの資料で共有するかも確認するとよいでしょう。
筆者・監修者のおすすめポイント
チャネルの選定から商談まで試せるため、電話だけでは反応が得られず、受注までの勝ち筋を探りたい企業の比較候補です。検証した内容を社内へ残したい場合にも適しています。
株式会社START WITH WHY【プロベルおすすめ】
| 会社名 | 株式会社START WITH WHY |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2019年11月 |
| 主な支援範囲 | 顧客分析、仮説検証、営業実行 |
株式会社START WITH WHYは、市場や顧客の分析から仮説設計、営業活動の実行、改善までを支援します。新規開拓が紹介に依存している企業や、アポは獲得できても商談化しない企業などを対象に、顧客像と訴求の整理から取り組める体制を案内しています。
公式サイトには、製造業の顧客で営業代行後に商談力を社内へ残す支援や、見込み顧客創出の事例があります。プロジェクトでは定例と活動レポートを通じて、ターゲットやアプローチを見直す形です。単に活動量を増やすのではなく、新規事業の仮説検証や営業プロセスの改善を並行したい場合に比較しやすい会社です。
筆者・監修者のおすすめポイント
開拓先と訴求がまだ定まらない段階から相談でき、実行結果を次の施策へ反映しやすい点が選定理由です。外部委託を通じて自社の営業方法も整えたい企業に向きます。
株式会社セレブリックス
出典:株式会社セレブリックス
| 会社名 | 株式会社セレブリックス |
| 本社所在地 | 東京都江東区 |
| 設立 | 1998年5月 |
| 主な支援範囲 | アポ獲得、商談、受注 |
株式会社セレブリックスは、法人向けの新規開拓で、ターゲット選定・訴求設計から電話やメールによる初期接触、商談、受注までを支援します。稼働前に市場や競合を調べて営業シナリオを設計し、インサイドセールスとフィールドセールスを組み合わせられるため、接点づくりから提案までをまとめて委託できます。
活動ログから売れた理由・売れなかった理由を可視化し、トークやターゲットの改善を進める点も特徴です。営業人員が足りず複数工程を任せたい企業や、将来の内製化に向けて営業プロセスを残したい企業に合います。商談・受注までの担当範囲は契約前に確認が必要です。
筆者・監修者のおすすめポイント
接点構築だけでなく商談や受注まで依頼できるため、社内の営業人員が不足し、複数工程をまとめて任せたい企業に合います。活動ログを使った改善体制も比較材料になります。
株式会社アイランド・ブレイン
| 会社名 | 株式会社アイランド・ブレイン |
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市 |
| 設立 | 2004年7月 |
| 主な支援範囲 | 新規顧客開拓、アポ獲得 |
株式会社アイランド・ブレインは、法人向けの新規顧客開拓を支援する営業代行会社です。東京・大阪・名古屋に拠点を置き、アポイント獲得を中心とした営業支援を提供しています。商談を社内で担当できる一方、初期接点をつくる人員が足りない企業にとって比較対象になります。
成果報酬型の料金体系を案内しているため、見積もりでは有効アポイントの条件、対象外となる重複やキャンセル、リスト作成の扱いを確認することが重要です。アポ件数だけでなく、その後の商談化や受注まで自社で追える体制を用意しておくと、委託の効果を判断しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
商談以降を自社で担い、新規接点とアポイントの獲得を外部に任せたい企業に向く候補です。成果条件を確認したうえで、社内営業の商談対応力と組み合わせて検討できます。
株式会社スタジアム
出典:株式会社スタジアム
| 会社名 | 株式会社スタジアム |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2012年8月 |
| 主な支援範囲 | 新規開拓、インサイドセールス、商談 |
株式会社スタジアムは、BtoBのIT・SaaSなどデジタル商材を中心に営業代行を提供します。新規顧客の獲得に向けてインサイドセールスを組み立て、商談につなぐ支援を案内しています。公式の導入事例には、自社の採用・教育と並行して未開拓顧客への接点を広げた例があります。汎用的な架電量だけでなく、商材理解を前提に営業体制を拡張したい企業が比較しやすい候補です。
委託前には、インサイドセールスと商談担当の境界、立ち上げに要する期間、最低契約期間を確認しましょう。自社のフィールドセールスが商談を引き継ぐ場合、顧客課題や会話履歴をどの粒度で共有するかが、商談品質を左右します。
筆者・監修者のおすすめポイント
IT・SaaS商材の新規開拓で、専任人員の採用を待たずに営業活動を進めたい企業向けです。商談以降を自社で担う場合は、引き継ぎ設計まで含めて比較できます。
セイヤク(株式会社ウィルオブ・ワーク)
出典:セイヤク
| 会社名 | 株式会社ウィルオブ・ワーク(セイヤク) |
| 本社所在地 | 東京都新宿区 |
| 設立 | 1997年1月 |
| 主な支援範囲 | リスト、アポ、訪問・オンライン商談 |
セイヤクは、BtoB向けに営業リスト作成、アポイント獲得、商談、クロージングまで幅広く対応する営業代行サービスです。インサイドセールスだけでなく、地域別の訪問営業やオンライン商談も案内しており、プロジェクトマネージャーを中心とする専属チームを組成します。拠点のない地域へ開拓範囲を広げたい場合や、内勤と外勤の工程をまとめて任せたい場合に検討できます。
公式サイトには、新規開拓でKPI設計やトーク改善を行った事例が掲載されています。見積もりでは、担当者の固定方法、対象エリア、訪問件数、商談後の記録と改善提案の範囲を確認すると、社内で担う業務を明確にできます。
筆者・監修者のおすすめポイント
地域をまたぐ新規開拓や、インサイドセールスから訪問・オンライン商談まで一体で運用したい企業に合います。担当チームの体制と情報共有の方法が選定の要点です。
株式会社エグゼクティブ
出典:株式会社エグゼクティブ
| 会社名 | 株式会社エグゼクティブ |
| 本社所在地 | 東京都中央区 |
| 設立 | 2002年1月 |
| 主な支援範囲 | 新規リード、商談、案件化 |
株式会社エグゼクティブは、BtoBの提案型商材を対象に、新規リードの獲得から商談代行、案件化までを支援します。公式サイトでは成功報酬型の料金体系を掲げ、営業戦略やインサイドセールスも提供範囲に含めています。説明が複雑なシステムや専門サービスで、単なるアポイント獲得だけでは案件化しにくい企業の比較候補です。
公式事例では、開拓先や営業設計を見直した取り組みを紹介しています。ただし、成功報酬の対象が初回商談、案件化、受注のどれに当たるかは案件ごとに確認が必要です。商材説明に必要な研修、提案資料の準備、案件を自社へ戻すタイミングも合わせて合意しましょう。
筆者・監修者のおすすめポイント
提案内容の説明に時間がかかるBtoB商材で、見込み顧客の発掘から案件化まで支援を求める企業に適します。成果条件を具体化して費用を比べることが重要です。
新規開拓営業代行に依頼できる範囲
新規開拓営業代行は、既存顧客のフォローではなく、まだ取引のない企業との接点をつくる業務が中心です。ただし、リスト作成のみ、アポイント獲得まで、商談・受注までと対応範囲は会社ごとに異なります。依頼工程を決めると、必要な費用と社内で残す役割も明確になります。
ターゲット・リスト設計から接点づくりまで
新規開拓の入口では、狙う業種、売上・従業員規模、地域、利用中の製品、担当部門・役職、導入の契機を定め、既存顧客、競合、過去の失注先など除外条件も整理します。リストの出典、更新日、重複判定、部署・役職の確認方法を代行会社に聞き、母数と対象精度を把握しましょう。電話、メール、問い合わせフォーム、SNSなどは、商材と相手の業務に合わせて組み合わせ、同一企業への接触回数、間隔、曜日・時間帯、停止条件を決めます。チャネル別の接続率・返信率を見ながら対象と訴求を更新できるかを確認すると、件数を増やすだけの運用を避けられます。
アポイント獲得から商談・受注まで
アポイント獲得まで委託する場合は、日程設定だけで成果とせず、対象企業の条件、面談者の部署・役職、確認済みの課題、導入時期、予算・決裁への関与など、受入可能な商談条件を定めます。代行会社からは、接触履歴、会話内容、関心事項、懸念、次回約束を決めた様式で受け取り、商談担当へ何時間以内に渡すかも決めましょう。商談や受注まで任せる場合は、提案範囲、価格提示・値引きの権限、見積・契約手続き、失注時の記録担当を明確にします。引継ぎ後の追客を自社と代行会社のどちらが担うかまで決めると、案件の放置や同じ質問の繰り返しを防げます。
新規開拓営業代行会社の選び方
会社を比較する際は、活動件数の多さだけで判断できません。対象顧客との適合、成果の定義、社内への引き継ぎという3点を見ると、アポが増えても受注につながらないミスマッチを防ぎやすくなります。
対象業界・商材と開拓先が合うか
同じ新規開拓でも、標準化しやすい低単価サービスと、複数部門が関与する高単価商材では、必要な訴求、接触回数、商談期間が異なります。類似業界の実績は社名や件数だけでなく、対象企業の規模、商材単価、決裁者、採用したチャネル、案件化までの期間が自社条件に近いかを確認しましょう。規制・専門用語・セキュリティ説明が必要な業界では、担当者の知識習得方法、トークや資料の監修、誤案内を防ぐ承認手順も重要です。過去の成功パターンをそのまま当てはめるのではなく、最初の検証期間に何を試し、どの数値で対象・訴求を変更するかまで説明できる会社を選びます。
成果の定義と報告内容が明確か
成果報酬の「1件」が単なる日程設定なのか、対象条件と課題確認を満たした有効商談なのかで費用対効果は変わります。KPIは架電・送信数だけでなく、接続率、会話到達率、返信率、有効アポ率、面談実施率、案件化率まで分けて確認しましょう。報告には企業名・部署・役職、接触日時と回数、会話内容、確認済み課題、断り理由、次回行動を含め、重複、対象外、キャンセル、無断欠席を成果に数えるかも合意します。件数が目標でも、商談担当が受入不可とした理由を分類し、ターゲットやトークの改善に戻せる報告設計なら、アポの質と費用を継続的に評価できます。
社内への引き継ぎと改善の仕組みがあるか
代行会社が得た情報を担当者個人のメモにとどめず、SFA・CRMへ企業情報、接触履歴、会話内容、課題、断り理由、次回行動を同じ項目で残します。商談担当は実施後に、案件化の可否、想定とのずれ、追加で聞くべき事項、失注理由を返し、週次・月次の定例で代行会社と確認しましょう。接続率や有効商談率が低い場合に、リスト条件、チャネル、接触頻度、トーク、資料のどれを変更するか、承認者と反映期限も決めます。変更前後の数値を分けて比較し、成果の高い業種・役職・訴求を自社へ蓄積できれば、外部委託の活動を次回施策や内製化に使える営業資産へ変えられます。
新規開拓営業代行の費用と契約前の注意点
新規開拓営業代行の費用は、任せる工程、稼働人数、成果条件で大きく変わります。公表料金だけを横並びにせず、必要な業務が見積もりに含まれるかを同じ条件で比較する必要があります。
固定報酬型と成果報酬型の違い
固定報酬型では、稼働人数・時間、リスト作成、複数チャネルの実行、報告・改善会議に何が含まれるかを確認します。成果報酬型では、対象企業、面談者の役職、課題確認、日程確定など成果の受入基準と、重複、対象外、キャンセル、無断欠席、再アポの請求扱いを契約へ明記しましょう。初期費用、リスト・ツール利用料、商談代行、交通費などを含む想定総額を、接触数、アポ数、面談実施数、案件化数のシナリオ別に試算します。最低件数や上限額、検収期限も確認し、アポ単価だけでなく受注までの転換率と社内対応工数を含めて比較することが大切です。
契約前に確認したい運用条件
月額・成果単価に加え、初期設計、リスト作成、利用ツール、商談代行、レポートの範囲と最低契約期間を確認します。開始後にターゲットや訴求を変更できる回数、改善・中途解約の条件、担当者交代時の引継ぎも合意しましょう。顧客・見込み客情報については、利用目的、保管場所、閲覧権限、再委託先、私物端末への保存禁止、契約終了時の返却・削除方法を定めます。SFAやメール送信環境は自社アカウントと代行会社アカウントのどちらを使うか、アクセス停止・ログ取得・事故報告の責任者も確認事項です。成果物と活動履歴の所有権まで契約書と運用手順でそろえると、終了後も営業資産を安全に引き継げます。
新規開拓営業代行会社選びでお悩みならプロベルへご相談ください
新規開拓営業代行を選ぶ際は、接点づくりだけを任せるのか、商談や受注まで委託するのかを先に決めることが重要です。対象業界と商材への適合、成果の定義、活動記録の共有方法を同じ条件で比較すると、自社に必要な支援が見えやすくなります。
相談前には、狙う顧客層、商材の単価と検討期間、現在の接触数・商談数、社内で対応できる工程、予算と開始時期を整理しておくと、提案内容を比較しやすくなります。アポ数だけが増えても受注につながらない場合は、ターゲットや訴求の見直しまで必要です。
プロベルでは、専任コンサルタントが開拓対象、委託する工程、成果条件、既存の営業体制などをヒアリングし、要件に合う発注先を提案します。発注者の相談は無料で、条件が固まっていない段階でも利用できるため、ターゲットやアポの受入基準を整理しながら候補企業を比較したい場合にも相談できます。