LPOコンサルティング会社おすすめ6選|支援内容と選び方を比較
2026年10月02日
広告や検索からランディングページ(LP)へ人が訪れているのに、問い合わせや資料請求につながらない。そうした課題には、見た目の改修だけでなく、流入元、ページ内の行動、フォームまでを調べて改善するLPOが役立ちます。本記事では、LPOコンサルティングを提供する会社6社の支援内容を比較し、依頼先の選び方と費用を確認する際のポイントを解説します。
※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。
LPOコンサルティング会社おすすめ6選
各社の違いは、分析だけを中心に行うか、制作やABテストの実装まで担うかに表れます。自社で改善案を実行できる人員がいるかも踏まえ、支援範囲を比較することが大切です。
| 会社名 | 主な支援範囲 | 向いている課題 |
|---|---|---|
| StockSun株式会社【プロベルおすすめ】 | 分析・制作・検証 | 広告からフォームまで一体で改善 |
| 株式会社ニュートラルワークス | 課題分析・改善提案・実装対応 | 既存LPの課題整理 |
| DLPO株式会社 | ツール・テスト運用代行 | ABテストの実装体制不足 |
| デジタルアスリート株式会社 | 広告運用・LP改善 | 広告とLPの訴求を連動 |
| 株式会社LANY | 流入分析・仮説・実装支援・ABテスト | 分析から実装・検証まで伴走 |
| 株式会社ラヴィゴット | LP制作・解析・月次ABテスト | LP制作後の継続改善も委託 |
StockSun株式会社【プロベルおすすめ】
出典:StockSun株式会社
| 会社名 | StockSun株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿3-8-3 |
| 設立 | 2017年7月 |
| 主な支援内容 | LP・フォーム分析、制作・ABテスト |
StockSun株式会社は、LPと申込フォーム、ページ内の導線を対象に、行動データの分析から改善仮説の設計、制作、ABテスト、効果測定まで支援するLPOコンサルティングを提供しています。広告を含むWeb施策とLPの改善を一体で検討したい企業に適した選択肢です。
同社の定額制サービス「マキトルくん」でも、Webサイト運用、広告運用、デザイン制作などを定額で依頼できます。公開されている支援事例には、広告運用とLP改善へ施策を絞って進めた例があります。ただし、LPOの専用コンサルティングと定額支援では契約内容が異なるため、相談時に必要な分析、制作、検証の範囲を具体的に確認することが重要です。
筆者・監修者のおすすめポイント
広告流入からフォームまでの成果を一つの課題として捉え、分析と制作・検証を横断して依頼したい企業に向いています。定額の実行支援も相談できるため、社内の制作担当が不足している場合は、必要な稼働範囲と専門性を確認すると比較しやすくなります。
株式会社ニュートラルワークス
| 会社名 | 株式会社ニュートラルワークス |
| 本社所在地 | 神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-1 |
| 設立 | 2016年12月 |
| 主な支援内容 | 課題分析・改善提案・実装対応 |
株式会社ニュートラルワークスは、LPOコンサルティングのサービスページで、LPの課題分析と改善提案を行う支援を案内しています。既存LPのどこに改善余地があるかを整理したい企業に適しています。公式ページでは、同社側でヒートマップ分析ツールを導入し、必要に応じて実装作業も都度見積もりで依頼できると説明しています。提案後の制作やテスト運用まで依頼したい場合は、契約範囲と追加費用を事前に確かめる必要があります。
筆者・監修者のおすすめポイント
ヒートマップなどでLPの課題を可視化し、改善提案を起点に実装まで相談したい企業の候補です。社内の制作体制に応じて、分析・提案のみか実装まで含めるかを都度見積もりで調整できます。
DLPO株式会社
出典:DLPO株式会社
| 会社名 | DLPO株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区広尾5-4-12 |
| 設立 | 2018年4月 |
| 主な支援内容 | LPOツール・テスト代行 |
DLPO株式会社は、LPOツール「DLPO」を用いたコンサルティングを提供しています。プロジェクト代行では、調査、仮説設計、LPやテストパターンの制作、設定、レポートまで対応します。ABテスト代行や設定代行もあり、社内で足りない工程に応じて相談できます。LP制作まで含むのはプロジェクト代行で、ABテスト代行と設定代行は対応工程が異なります。ツール利用料と支援費用を分け、どの工程を委託するか確認すると比較しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
テストのアイデアはあるものの、設計や実装、結果の読み取りに人手が足りない企業に向いています。ツール運用と支援を同じ窓口で相談できる点が特徴です。
デジタルアスリート株式会社
| 会社名 | デジタルアスリート株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-24-1 |
| 設立 | 2011年7月1日 |
| 主な支援内容 | 広告運用・LP制作と改善 |
デジタルアスリート株式会社は、広告運用とLP改善を組み合わせたWeb集客支援を行っています。同社の公開資料では、ファーストビューだけを変える部分的な検証にとどまらず、LP全体を対象にしたテストを繰り返す方針を示しています。広告の訴求とページ内容が合っていない場合に、流入からコンバージョンまでをまとめて見直したい企業に適しています。公開資料では、4つのエリアを1セットとしてテストし、基本的に毎月改善を繰り返す設計も示しています。
筆者・監修者のおすすめポイント
広告のクリック後に離脱が多く、広告文とLPの訴求や構成を一緒に見直したい企業の候補です。広告運用とLP改善の担当範囲を一体で確認できます。
株式会社LANY
出典:株式会社LANY
| 会社名 | 株式会社LANY |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 |
| 設立 | 2020年10月9日 |
| 主な支援内容 | 流入分析・仮説設計・実装支援・ABテスト |
株式会社LANYは、アクセス解析やヒートマップ、流入チャネルの分析から改善仮説とテスト計画を作り、実装支援、ABテスト、結果の報告まで対応するLPOコンサルティングを提供しています。既存LPの課題発見だけでなく、施策の実行と検証を継続して任せたい企業の比較候補です。実装は自社対応と代行の双方を案内しているため、見積時には制作・開発の担当範囲とテストの実施本数を確認するとよいでしょう。料金はサイト規模や課題に応じた個別見積もりです。
筆者・監修者のおすすめポイント
分析から仮説、実装、検証までを一連の改善活動として進めたい企業に向いています。社内に制作担当がいる場合も、外部へ実装まで委託したい場合も、担当範囲を相談できます。
株式会社ラヴィゴット
出典:株式会社ラヴィゴット
| 会社名 | 株式会社ラヴィゴット |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿3-3-13 |
| 設立 | 2014年4月 |
| 主な支援内容 | LP制作・解析・月次ABテスト |
株式会社ラヴィゴットは、LPの企画・制作に加え、公開後のLPOコンサルティングを案内しています。公式サービスページでは、ABテストツールやヒートマップ、EFOツールで課題を調べ、毎月のABテストと効果測定を続ける支援を説明しています。別のLP改善ページでは、初期の計測設定や競合調査から月次の分析・改修までの流れを示しています。新規LPの制作と公開後の改善を同じ会社へ任せたい場合に比較価値があります。制作費と運用費、改修回数、広告運用の有無は見積時に分けて確認しましょう。
筆者・監修者のおすすめポイント
制作後に社内でLPを改善し続ける担当者がいない企業に向いています。分析と月次テストに加え、実際の改修まで含めた運用体制を相談できる点が特徴です。
LPOコンサルティングとは
LPOは、LPを訪れた人が問い合わせや資料請求などの目的行動に至る割合を改善する取り組みです。コンサルティングでは、単にデザイン案を示すだけでなく、現状を測り、改善仮説を立て、施策を検証する流れを支援します。
LP制作との違い
LP制作は、新しいページの企画・デザイン・公開が中心です。一方のLPOは、公開後の成果を起点に、誰がどこから訪れ、どこで迷うかを調べて改善します。たとえば広告の訴求とLP冒頭の説明が合っていなければ、見た目だけを整えても離脱が続く可能性があります。既存LPの成果を高めたいのか、新規制作から任せたいのかで依頼内容を分けると、見積を比較しやすくなります。契約時は、新規制作費と公開後の分析・改修費が分かれているかも確認しましょう。
依頼できる主な業務
一般的な支援には、コンバージョンの計測確認、流入経路別の分析、ヒートマップなどによる行動把握、改善案の優先付け、コピーやデザインの改修、ABテスト、結果報告があります。ただし、同じ「LPOコンサルティング」でも提案だけで終わる会社と制作・実装まで担う会社があります。社内でどの工程を実行できるかを先に整理すると、委託すべき範囲が明確になります。各工程の成果物と更新頻度を見積書で揃えると、会社間の支援範囲を比較しやすくなります。
LPOコンサルティング会社の選び方
支援会社を選ぶ際は、過去の改善率だけで判断せず、自社の課題をどう特定し、施策をどう実行・評価するかまで確認する必要があります。特にBtoBでは、問い合わせ数だけでなく商談につながる質も重要です。
計測・仮説設計の進め方を確認する
まず、問い合わせ、資料請求、商談予約など、どの行動を成果とするかを明確にします。計測が不正確なままでは、改修前後の比較も信頼できません。候補企業には、広告別・検索語別・端末別などの違いをどう捉え、定量データとユーザー行動をどう組み合わせて仮説を立てるか聞くとよいでしょう。原因と施策のつながりが説明できる会社ほど、改善の優先順位を共有しやすくなります。事前に定例会で確認する指標と施策採否の基準も合意しておきましょう。
制作・実装・テストまで任せられるか確認する
分析レポートがあっても、コピーの作成、デザイン、コーディング、テスト設定を担当する人がいなければ改善は進みません。見積時には、提案書だけか、改修素材の制作や公開作業、ABテストの設定まで含むかを工程ごとに確認します。社内の承認や開発環境に制約がある企業では、作業分担と納期も決めておくと施策が止まりにくくなります。公開作業に自社の承認やシステム部門の対応が必要なら、そのリードタイムも工程表へ含めましょう。
広告・営業成果との接続を確認する
BtoBのLPでは、フォーム送信が増えても対象外の問い合わせばかりなら事業成果につながりません。広告文とLPの訴求が一致しているか、商談化しやすい顧客の条件を反映できるかを確認します。営業側から失注理由や問い合わせの質を共有できる体制があれば、単純なCVRだけでなく、適切な見込み客の獲得を目標にした改善案を評価できます。支援会社に共有できる顧客属性や商談化データを整理しておくと、評価軸を合わせやすくなります。
費用と依頼前に確認したいこと
LPOの費用は会社名だけでは比較できません。診断のみ、継続的な改善、制作・実装、ツール利用のどこまで含むかで総額が変わります。依頼前に自社側の準備と評価の仕方も確認しておくことが必要です。
費用は業務範囲とテスト回数で比較する
見積書では、初期調査、月次の分析・提案、コピーやデザインの制作、テスト実装、ツール利用料を分けて確認します。たとえばDLPOの公式ページは、プロジェクト代行、ABテスト代行、設定代行を別プランとして示しています。安い月額費用でも制作が別料金なら総額は増えます。各社に同じ作業範囲と想定テスト回数を伝えて見積を取ると、費用差の理由が分かります。
契約期間も同じ条件で比較しましょう。初回診断だけで終える契約と、毎月の分析・制作・検証を続ける契約では、得られる成果物が異なります。提案された施策を誰が実装するか、テスト用ページや素材の制作費が都度発生するか、改善案を採用しなかった場合も月額費用がかかるかを確認します。さらに、契約終了時に分析データ、制作したLP、テスト結果のレポートを自社で引き継げるかも重要です。運用を別の会社や内製へ切り替える可能性があるなら、ツールの利用権限とデータの持ち出し条件を見積時に確かめておくと、後から比較し直しやすくなります。
社内の協力体制と評価期間を決める
支援会社が分析を進めるには、アクセス解析や広告管理画面への適切な権限、LPの編集環境、営業成果の情報が必要です。社内で改修を承認する担当者も決めておくと、提案から公開までの遅れを減らせます。流入が少ないLPでは短期間のABテスト結果が偶然に左右されやすいため、十分なデータが集まる期間や、定性的な調査をどう補うかも事前に相談することが大切です。また、テスト結果を判断する責任者と次の施策を決める会議体も明確にしましょう。
LPOコンサルティング会社選びでお悩みならプロベルへご相談ください
LPOコンサルティングは、計測と仮説設計を重視する会社、制作や広告運用まで担う会社、ツールとテスト運用を一体で支援する会社など、得意分野が異なります。まず自社のLPの目的、流入経路、問い合わせ後の商談状況、社内で対応できる作業を整理することが大切です。
たとえば広告からの流入は多いのに問い合わせが少ない企業と、問い合わせ数は確保できても商談につながらない企業では、調べるべき原因が異なります。前者は広告とLPの訴求やフォームの使いやすさ、後者はターゲット設定や訴求内容を優先して確認すると、依頼すべき支援を絞れます。
比較する際は、以下の点を同じ条件で確認することが重要です。
- 計測と課題分析の方法
- コピー・デザイン・実装の担当範囲
- ABテストの計画と実施頻度
- 広告や営業データとの連携
- ツール費を含む総額と契約期間
改善の成果はLPだけで決まるものではなく、流入の質や営業体制にも左右されます。
複数社の支援範囲を同じ条件で比較したいときは、プロベルへご相談ください。自社の課題や予算、必要な実行体制を整理したうえで、適した依頼先を検討できます。