BtoBリード獲得支援のおすすめ8社を比較|施策別の特徴と選び方
2026年10月02日
BtoBのリード獲得を外部へ任せるときは、獲得件数だけでなく、営業が商談につなげられる相手かどうかが重要です。支援会社によって、Webからの問い合わせを増やす方法と、対象企業へ直接接点を作る方法では、必要な体制も成果の見方も異なります。本記事では、おすすめの8社を支援方法別に紹介し、比較時に確認したい項目と依頼前の準備を解説します。
※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。
BtoBリード獲得支援のおすすめ8社
自社サイトを通じて見込み顧客を集める支援と、狙った企業へ営業接点を作る支援では役割が異なります。まず、各社の主な方法と相性のよい課題を一覧にし、その後に具体的な支援範囲を確認します。
| 会社 | 主な支援方法 | 向いている課題 |
|---|---|---|
| StockSun株式会社【プロベルおすすめ】 | SEO・広告・コンテンツ・営業連携 | 複数施策を横断し商談化まで見直したい |
| 株式会社SALES ASSET【プロベルおすすめ】 | 営業戦略・実行支援 | 新規開拓の実行と営業組織の改善を同時に進めたい |
| LongWave株式会社【プロベルおすすめ】 | ターゲット設計・営業実行 | 小規模検証から段階的に営業体制を作りたい |
| ferretソリューション | SEO・広告・広報・メディア活用 | 集客経路を広げたい |
| テクロ株式会社 | BtoBコンテンツ・サイト改善 | 自社サイトからの獲得を強化したい |
| リードナイン株式会社 | SEO・広告・ウェビナー・営業支援 | 代行と内製化を予算に応じて選びたい |
| 紹介エージェント(ターゲットメディア) | 成果報酬型のリード・商談獲得 | 自社以外の顧客接点を開拓したい |
| TECH+(株式会社マイナビ) | 記事型・テレマ型のリード獲得 | IT領域の専門メディアで訴求したい |
StockSun株式会社【プロベルおすすめ】
出典:StockSun株式会社
| 会社名 | StockSun株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区 |
| 設立 | 2017年7月 |
| 主な支援方法 | SEO、広告、コンテンツ、営業連携 |
StockSunのBtoBマーケティング支援は、ターゲットや訴求の設計から、SEO、広告、コンテンツ制作、インサイドセールスやMAの運用までを対象としています。公式サイトでは、リードの件数だけを増やすのではなく、商談や受注から逆算して獲得施策を組み立てる方針を示しています。
流入経路ごとに別会社へ依頼していると、施策の評価指標が分かれ、獲得後の営業引継ぎが曖昧になりがちです。同社は複数領域を横断して設計と実行を支援するため、サイトの課題か集客の課題かを見極めながら改善したい企業に向いています。
筆者・監修者のおすすめポイント
Web集客と営業連携を一緒に見直せる点が比較理由です。リード数は増えているのに商談へ進まない企業や、施策ごとの成果を受注につなげて評価したい企業は候補にできます。
株式会社SALES ASSET【プロベルおすすめ】
| 会社名 | 株式会社SALES ASSET |
| 本社所在地 | 東京都台東区 |
| 設立 | 2022年10月 |
| 主な支援方法 | 営業戦略、営業実行、プロセス改善 |
SALES ASSETは営業戦略の設計、実行支援、営業組織づくりに対応しています。公式サイトでは、活動から得たデータを使って営業プロセスを改善し、マニュアル化して継続的に実行する方針を示しています。
BtoB商材でターゲット企業が明確でも、社内に新規開拓を担う人員や検証の仕組みがない場合があります。同社は営業活動の実行と改善を組み合わせるため、単発のアポイント獲得よりも、自社に残る営業の型を作りたい企業に合います。対象業界や任せる工程は、商材に応じて事前にすり合わせが必要です。
筆者・監修者のおすすめポイント
営業の実行結果を次の改善につなげる設計に特徴があります。新規事業や営業組織の立ち上げで、リード獲得と再現できる営業手順の両方を求める企業に適します。
LongWave株式会社【プロベルおすすめ】
出典:LongWave株式会社
| 会社名 | LongWave株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 設立 | 2022年2月 |
| 主な支援方法 | ターゲットリスト、リード獲得施策、営業実行 |
LongWaveの営業支援は、営業戦略とKPIの設計、ターゲットリスト作成、リード獲得施策の実行、活動報告を含みます。公式サイトには、トライアル、スタンダード、エンタープライズのプランがあり、検証から継続運用、専任体制へと段階的に進められる構成です。
最初から大きな予算を投じにくい場合は、対象顧客や訴求を小規模に試し、反応を見て拡張する方法が考えられます。同社は商談同席などの追加支援も案内しており、獲得だけでなく営業の後工程まで必要な範囲を選んで相談できます。料金は支援範囲と体制に応じた個別見積もりです。
筆者・監修者のおすすめポイント
小規模な検証から専任体制までプランを選べるため、新規開拓の方法を試してから投資を広げたい企業に向いています。リスト作成と施策実行を同じ支援内で相談できる点も比較材料です。
ferretソリューション
| 会社名 | 株式会社ベーシック |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 設立 | 2004年3月 |
| 主な支援方法 | SEO、広告、広報、メディア活用 |
ferretソリューションは、BtoBマーケティングのリード獲得に向けてSEO、広告、プレスリリース、メディア活用などを提案しています。既存施策の獲得数が伸び悩んでいる企業や、実行人材が不足する企業を対象に、課題や事業フェーズに合わせた施策を組み合わせる支援です。
自社サイトへの流入だけに依存せず、新しい接点を探したい場合に候補となります。依頼時には、どの施策の企画から運用までを担うのか、媒体費や制作費を含めた費用、獲得後の営業連携を確認すると比較しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
SEOや広告に加えて広報・メディア活用も検討できるため、集客経路を広げたい企業に適します。既存の施策が頭打ちでも、単一チャネルの増額以外の選択肢を比較できます。
テクロ株式会社
出典:テクロ株式会社
| 会社名 | テクロ株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区 |
| 設立 | 2016年10月 |
| 主な支援方法 | BtoBコンテンツ、サイト改善、MA連携 |
テクロはBtoB企業のWebマーケティングを支援し、コンテンツ制作から資料ダウンロードや問い合わせへの導線改善まで扱っています。公式サイトでは、獲得したリードを商談につなげるため、MA・SFAツールを用いたCRM設計やインサイドセールスとの連携フローも支援領域に含めています。
専門性の高い商材は、広告だけで検討者へ十分な情報を届けにくいことがあります。同社は記事や資料を通じて課題を説明し、サイト内のCTAへつなげる施策を重視するため、中長期で自社の獲得基盤を作りたい企業に向いています。
筆者・監修者のおすすめポイント
コンテンツによる集客とサイト上の転換導線を一緒に改善できる点が強みです。検討期間が長い商材で、自社サイト経由のリードの質と商談化を整えたい企業に適します。
リードナイン株式会社
出典:リードナイン株式会社
| 会社名 | リードナイン株式会社 |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市 |
| 設立 | 2021年12月 |
| 主な支援方法 | SEO・広告・ウェビナー・営業支援 |
リードナインは、SEOや広告運用、ウェビナー、ホワイトペーパー制作、テレアポなどの施策代行と、社内で実行するためのコンサルティングを別々に提供しています。公式サイトではリード獲得代行を月額5万円から、コンサルティング・インハウス化を月額10万円からと案内しています。ただし、施策の組み合わせや実際の費用は個別条件を確認する必要があります。
広告やコンテンツの運用だけを任せるのか、社内に運用方法を残すのかを選べる点が特徴です。他社と支援領域は重なりますが、委託範囲と公開料金を起点に比較しやすく、少額で特定施策を試したい企業にも候補になります。
筆者・監修者のおすすめポイント
施策の代行と内製化支援を分けて依頼できるため、社内担当者の有無に応じて委託範囲を調整したい企業に向いています。公開されている開始料金は、見積もりの比較条件をそろえる手掛かりになります。
紹介エージェント(ターゲットメディア)
出典:紹介エージェント
| 会社名 | ターゲットメディア株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2009年6月 |
| 主な支援方法 | 成果報酬型のリード・商談獲得 |
ターゲットメディアの「紹介エージェント」は、同社の企業ネットワークやメディアなどを使い、対象企業へのアプローチからリードまたは面談の獲得まで支援するサービスです。公式ページでは、資料ダウンロードや問い合わせ、面談など、合意した成果地点に応じた成果報酬型と説明しています。対象は主に企業の事業・営業・マーケティング部門へサービスを提供する企業です。
自社サイトの集客基盤を育てる方法とは異なり、外部の顧客接点を追加できる点が比較材料です。契約前には、対象企業の条件、リードと面談のどちらを成果とするか、重複や無効リードの扱い、成果単価を確認すると判断しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
新たな接点を成果報酬で増やしたい企業に向いています。既存のWeb施策と並行して試せる一方、成果地点をリードと商談のどちらに置くかで費用対効果の評価が変わるため、定義を具体化して比較できます。
TECH+(株式会社マイナビ)
| 会社名 | 株式会社マイナビ |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 設立 | 1973年8月 |
| 主な支援方法 | 記事型・テレマ型のリード獲得 |
マイナビのTECH+は、IT・テクノロジー領域の専門メディアを使ったリード獲得施策を提供しています。記事型では、掲載コンテンツを読む際の情報登録や同意を接点にでき、資料ダウンロードを成果地点とする形式も案内しています。さらに、メディア名義の架電を組み合わせたテレマ型のメニューもあります。
SEOや広告で自社サイトへ集客する方法と異なり、専門メディアの読者へ記事や資料を届けられる点が特徴です。IT関連の商材で検討者へ詳しい情報を伝えたい企業は、読者属性、掲載形式、獲得情報、架電の範囲を確認したうえで比較できます。
筆者・監修者のおすすめポイント
IT領域の読者に向けて記事や資料を使った接点を作りたい企業に適します。オンライン掲載に加え、必要に応じて架電を組み合わせられるため、媒体上の反応から次の対話までをどうつなぐか検討できます。
BtoBリード獲得支援の主なタイプ
支援方法は大きく、Webからの流入を増やす型、対象企業へ働きかける型、既存メディアの集客力を使う型に分けられます。獲得できる相手の意向度や成果が現れるまでの期間が異なるため、まず自社の課題に近い方法を選ぶことが大切です。
Web集客・コンテンツ型
SEO、Web広告、ホワイトペーパー、ウェビナーなどで見込み顧客との接点を作る方法です。広告は配信後の反応を比較的早く測れますが、媒体費が継続してかかります。SEOやコンテンツは蓄積型で、成果が出るまで制作と改善の時間が必要です。資料ダウンロード数だけを見ず、流入した企業の属性やその後の商談化率を確認すると、施策を継続すべきか判断しやすくなります。
営業実行・アウトバウンド型
狙う業種や企業規模を定め、電話やメールなどで直接接点を作る方法です。対象企業を絞れる一方、リストの精度や訴求内容が合わなければ接触数だけが増えます。契約前にはリスト作成、送信・架電、返信対応、商談設定までの担当範囲と、断られた理由を改善へ反映する方法を確認します。営業への引継ぎが遅いと、接点を得ても商談機会を逃すためです。
媒体・リード提供型
比較サイトや専門メディアに資料を掲載し、関心を示した企業の情報を取得する方法です。自社の集客基盤が弱くても接点を作れますが、資料請求者が導入時期や予算まで固めているとは限りません。提供される情報の項目、同じリードが他社にも届くか、重複や無効リードの扱い、獲得後に接触できる条件を確認し、営業が追客できる形かを見極めます。
BtoBリード獲得支援会社の選び方
比較の出発点は、必要なリードの定義を揃えることです。同じ獲得件数でも、対象外の企業や検討段階の浅い人が多ければ、営業負担が増えて成果を測りにくくなります。施策、引継ぎ、費用を同じ条件で比較します。
対象企業と有効リードの定義を揃える
業種、従業員規模、地域、担当者の役職、導入時期などから、営業が追う対象を具体化します。例えば資料ダウンロードをすべて有効リードと数える契約と、対象企業の担当者だけを数える契約では、同じ単価でも価値が異なります。除外条件と重複の扱いを事前に決め、リード数と商談数を同じ定義で報告してもらうと、施策ごとの成果を比較できます。
対応施策と社内で担う範囲を確認する
支援会社が戦略だけを提案するのか、コンテンツ制作、広告運用、リスト作成、架電、MA設定まで担うのかを確認します。自社に実行担当者がいなければ、提案だけでは施策が動きません。一方、営業担当者が十分にいる企業なら、獲得後の商談対応まで外注する必要はない場合もあります。工程ごとの責任者と必要な社内工数を見積もると、契約後の抜け漏れを防げます。
商談化までの計測と改善方法を確認する
リード獲得後の成果は、資料請求や問い合わせで止めず、有効リード、商談、受注まで追う必要があります。CRMやSFAへ獲得経路と企業属性を記録し、営業から失注理由を戻せる体制なら、ターゲットや訴求を修正できます。月次の報告で単に件数を示すのではなく、どの施策がどの段階で滞ったか、次月に何を変えるかまで説明されるかを確認します。
費用を同じ条件で比較する
見積もりでは初期設計費、月額運用費、広告費、コンテンツ制作費、ツール費用、最低契約期間を分けて確認します。成果報酬型なら、何を成果と認めるかと無効リードの扱いが特に重要です。獲得単価が低くても、対象外の企業が多ければ営業の対応費用が増えます。商談や受注までの歩留まりも合わせ、同じ期間と同じリード定義で総費用を比較することが大切です。
BtoBリード獲得支援を依頼する前の準備
外部支援を成果につなげるには、委託先が自社の顧客像と営業体制を理解できる情報が必要です。最初から完璧な資料を作る必要はありませんが、対象と引継ぎ先が曖昧なままだと、獲得後の評価も改善も難しくなります。
ターゲット・提供価値・優先商材を整理する
既存の受注企業に共通する業種や規模、選ばれた理由、失注理由を整理し、優先する商材を決めます。対象を広げすぎると、広告や営業メッセージが一般的になり、反応の理由を分析しにくくなります。例えば同じSaaSでも、情報システム部門向けと経営企画部門向けでは課題や訴求が異なります。最初の検証対象と除外対象を明確にしておくと、支援会社から具体的な施策提案を受けやすくなります。
営業の受け皿と追客ルールを決める
獲得したリードを誰が、いつ、どの情報を見て対応するかを決めます。資料請求直後に営業が連絡する対象と、メール配信などで育成する対象を分けると、検討段階に合わない対応を避けられます。CRMへの入力項目、重複確認、接触結果の記録方法も定めておくと、獲得施策の良し悪しを営業側の結果から見直せます。受け皿が整わないまま獲得数だけを増やしても、商談につながる機会を逃しかねません。
BtoBリード獲得支援会社選びでお悩みならプロベルへご相談ください
BtoBリード獲得支援は、Webで需要を捉える方法、対象企業へ直接働きかける方法、媒体を活用する方法で得られるリードの性質が異なります。自社が必要とするのは認知の拡大か、特定企業との接点か、商談化率の改善かを整理すると、比較すべき会社が絞れます。
例えば、サイト流入はあるのに問い合わせが少ない企業と、ターゲット企業への接点そのものが足りない企業では、必要な支援が変わります。依頼前には優先商材、理想の顧客像、営業が対応できる件数を整理しておくと判断しやすくなります。候補を比べる際は、次の点を同じ条件で確認することが重要です。
- 狙う業種・企業規模・担当者に対し、有効リードをどう定義するか
- SEO、広告、営業実行など、必要な施策の企画から運用まで対応できるか
- 獲得後の初回対応と商談化を、どこまで営業部門と連携して追えるか
- 報告でリード数だけでなく商談数や失注理由を示し、改善につなげられるか
- 初期費用、運用費、広告・制作費、契約期間を含めた総費用はいくらか
リードの数だけを増やしても、自社の営業体制で追えない相手ばかりでは成果につながりません。獲得方法と商談までの流れを合わせて比較することが大切です。BtoBリード獲得支援会社選びでお悩みの際は、プロベルへご相談ください。