オウンドメディア運用代行会社おすすめ7選|支援範囲と選び方を比較
2026年10月02日
オウンドメディアの運用では、記事を制作するだけでなく、何を成果とするか決め、公開後の数値を見て改善し続ける体制が必要です。社内に編集・SEO・分析の担当者が不足している場合、運用代行会社への依頼が選択肢になります。本記事では、企業向けに7社の支援内容を紹介し、委託範囲と費用の比較方法を整理します。
※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。
オウンドメディア運用代行会社おすすめ7選
運用代行には、SEO戦略、記事制作、公開作業、既存記事の改稿、分析・改善などが含まれます。ただし、実際に委託できる工程は会社や契約内容で異なります。まず各社の主な支援領域と、相談先として適する課題を比較してください。
| 会社名 | 主な支援領域 | 向く課題 |
|---|---|---|
| NYマーケティング株式会社【プロベルおすすめ】 | KPI設計、SEO、CVR改善 | 流入と事業成果の接続 |
| and media株式会社【プロベルおすすめ】 | オウンドメディア運用、SEO | BtoBメディアの継続運用 |
| 株式会社LANY | 記事制作、リライト、SEO・CRO改善 | 既存メディアの実行支援 |
| 株式会社PLAN-B | SEO戦略、制作、効果測定 | SEO施策の継続実行 |
| テクロ株式会社 | 戦略、記事制作・入稿、効果測定 | BtoBのリード獲得と記事運用 |
| ナイル株式会社 | 調査・編集、SEO、継続運用 | 戦略と編集体制の構築 |
| サイトエンジン株式会社 | 企画、サイト構築、制作・分析 | 立上げから運用まで一括委託 |
NYマーケティング株式会社【プロベルおすすめ】
| 会社名 | NYマーケティング株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー7F |
| 設立 | 2021年6月1日 |
| 主な支援範囲 | KPI設計、SEO、記事制作、CVR改善 |
NYマーケティングは、オウンドメディアの運用代行とコンサルティングを提供しています。目標からKPIとスケジュールを設計し、記事制作に加えてリライト、CVR改善、テクニカルSEOまで扱う方針を示しています。検索順位や流入数だけでなく、有効な問い合わせや商談につながるかを見たい企業に適した支援範囲です。
公式サイトには、SEO、記事制作、サイト改修、MAツール導入などを組み合わせた支援事例が掲載されています。複数施策にまたがる課題を持つ場合は、提案にどの工程が含まれるか確認すると比較しやすくなります。成果数値は個別事例であり、同様の結果を保証するものではありません。
筆者・監修者のおすすめポイント
検索流入から有効CVまで段階的に指標を設計する支援内容が明確です。メディアを事業成果に結び付けるため、記事以外の改善も相談したい企業の候補になります。
and media株式会社【プロベルおすすめ】
| 会社名 | and media株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿西2-8-4 EX恵比寿西ビル5階 |
| 設立 | 2019年4月15日 |
| 主な支援範囲 | オウンドメディア運用、SEO支援 |
and mediaは、オウンドメディア運用支援を専門サービスとして案内しています。自社で記事を発信しても検索流入や問い合わせにつながらない場合、企画から運用改善まで継続的に相談できる点が比較材料です。BtoB向けのメディアを運営する企業は、専門性の高い記事の制作体制や商談につながる導線設計を、契約前に具体的に確認するとよいでしょう。
同社の支援を検討する際は、企画・執筆・入稿・分析の担当範囲と、月次の改善提案をどのような形で受けられるかを確認する必要があります。記事本数だけで選ぶと、既存記事の改稿や成果分析に必要な工数が不足することがあります。
筆者・監修者のおすすめポイント
オウンドメディア運用を主題としたサービスがあり、BtoBメディアの継続支援を相談しやすい企業です。新規記事と既存記事の改善を一体で依頼したい場合に比較候補となります。
株式会社LANY
出典:株式会社LANY
| 会社名 | 株式会社LANY |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F |
| 設立 | 2020年10月9日 |
| 主な支援範囲 | 分析、施策立案、記事制作、リライト、SEO・CRO改善 |
LANYのオウンドメディア運用代行では、メディア改善チームが課題抽出から施策立案、実行までを担当します。新規記事の作成や既存記事のリライトに加え、数値のモニタリング、レポート、SEOやCRO施策の実行がサービスに含まれます。提案を受けるだけでなく、改善作業まで外部に任せたい企業に向いています。
記事本数や施策実行の工数は、メディアの課題に応じて調整する方針です。そのため見積もりでは、記事制作とリライトの配分、技術面の修正をどちらが担当するかを確認すると、社内に残る作業を把握できます。
筆者・監修者のおすすめポイント
新規記事と既存記事の改善に加え、SEO・CRO施策の実行まで公式に示しています。分析結果を施策へ移す社内人員が足りない企業に適した候補です。
株式会社PLAN-B
出典:株式会社PLAN-B
| 会社名 | 株式会社PLAN-B |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市西区新町1-28-3 四ツ橋グランスクエア6階/東京都品川区東五反田2-5-9 CIRCLES with 島津山3階 |
| 設立 | 2003年10月22日 |
| 主な支援範囲 | SEO戦略、コンテンツ制作、効果測定・改善 |
PLAN-Bは、自社のオウンドメディア運用代行の案内で、戦略策定、SEO対策、コンテンツ制作、結果測定と改善を支援内容として示しています。記事制作だけでなく、実施すべき施策の優先順位を決め、効果を見ながら計画を調整したい企業が比較候補にできます。
具体的な成果物や担当工程は、契約プランによって確認が必要です。ホワイトペーパーや事例記事など、検索記事以外のコンテンツも検討している場合は、制作対象と追加費用を同じ条件で見積もると判断しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
戦略策定から制作、効果測定までの工程を掲げているため、SEO施策を継続的に進める体制を整えたい企業に向いています。記事以外の制作物も必要なら、対応範囲を具体的に相談できます。
テクロ株式会社
出典:テクロ株式会社
| 会社名 | テクロ株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング12階 |
| 設立 | 2016年10月12日 |
| 主な支援範囲 | BtoB向け戦略設計、記事制作・入稿、効果測定 |
テクロはBtoB企業向けに、オウンドメディアの戦略設計から記事の企画・制作、WordPressへの入稿までを支援しています。公式のリード獲得支援プランでは、検索意図に沿った記事制作に加え、ホワイトペーパーやフォームの設計も扱っています。記事への流入を資料請求や商談につなげたい企業は、制作物と導線改善を同じ契約でどこまで任せられるか確認するとよいでしょう。
同社の案内には戦略設計、記事制作、効果測定が示されていますが、月ごとの記事本数やホワイトペーパー制作は提案条件によって変わります。比較の際は、社内の製品担当者による一次情報の提供と監修を誰が担い、外部チームがどこまで入稿・改善を実行するかを見積書で分けてください。
筆者・監修者のおすすめポイント
BtoBの見込み顧客獲得を目的に、記事と資料請求導線を併せて整えたい企業に適しています。企画から公開作業まで依頼する場合も、商材の専門情報と最終確認を社内でどう供給するかを先に決めると比較しやすくなります。
ナイル株式会社
出典:ナイル株式会社
| 会社名 | ナイル株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F |
| 設立 | 2007年1月15日 |
| 主な支援範囲 | ユーザー調査、戦略設計、取材・制作、分析・改善 |
ナイルはオウンドメディアの立ち上げから運用までの支援を掲げ、ユーザー調査や市場調査、ターゲット設計、コンテンツ制作、分析・改善を提供しています。取材やインタビューにも対応すると案内しており、顧客理解を記事企画に反映したい企業が比較候補にできます。
運用体制については、ガイドライン、更新サイクル、必要な制作体制の整備まで検討対象です。記事を納品して終わる契約か、編集会議や分析、改稿の意思決定まで伴走する契約かを確認してください。担当者が社内に少ない場合、調査・編集と公開後の改善の責任分担が費用以上に重要になります。
筆者・監修者のおすすめポイント
検索需要だけでは説明しきれない顧客の疑問を調査し、企画と編集体制を整えたい企業に向いています。取材記事や専門性の高いコンテンツを継続する際は、調査・監修・改稿の範囲を具体的に確認しましょう。
サイトエンジン株式会社
出典:サイトエンジン株式会社
| 会社名 | サイトエンジン株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都世田谷区玉川3-20-2 マノア玉川第3ビル501 |
| 設立 | 2008年8月 |
| 主な支援範囲 | 企画、サイト構築、コンテンツ制作・運用、解析 |
サイトエンジンはオウンドメディアの構築・運用代行として、目的・KPIの設定、競合調査、記事企画、デザイン・CMS実装、コンテンツ制作、アクセス解析までを案内しています。メディアを新規に立ち上げる企業や、既存サイトの設計と編集業務をまとめて見直したい企業が候補にできます。
公開までの作業には、執筆だけでなく校閲、ディレクターによる確認、CMSでの表示確認も含まれます。実際の提案では、サイト改修の規模、原稿や画像の制作本数、アクセス解析と改善の頻度を分けて見積もると、制作中心の会社との費用差を判断しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
サイト構築と継続的な編集運用を別会社に分けず、同じ体制で進めたい企業に適しています。企画・開発・制作・分析のうち、既存の社内チームが担う工程を先に整理すると、必要な委託範囲が明確になります。
オウンドメディア運用代行を選ぶ際の比較ポイント
同じ「運用代行」でも、制作中心のサービスと、戦略・分析・改善まで担うサービスでは社内に残る仕事が異なります。成果を見据え、次の三つの観点で提案内容を確認することが重要です。
戦略から記事制作・公開・改善までの担当範囲
記事制作だけを委託する場合、テーマ決定、専門情報の提供、監修、入稿、公開後の改善は社内で担うことがあります。一方、運用全体を委託しても、商材理解や法務・品質の最終確認まで完全に外部へ移せるわけではありません。見積もり時には工程ごとの担当者と成果物を確認し、社内の承認に必要な時間も含めて体制を設計することが大切です。特にCMS操作やタグ実装を外部へ任せる場合は、公開権限、テスト環境、障害時の連絡経路も契約前に決めておくと、公開遅延や修正の行き違いを防げます。
流入以外の成果指標と改善サイクル
検索順位やPVが増えても、問い合わせや資料請求につながらなければ事業上の成果を評価しにくくなります。記事別の流入、読了後の導線、コンバージョン、有効な商談への寄与をどこまで測れるかを確認する必要があります。月次レポートが数値の報告で終わるのか、優先順位付きの改善提案と実行まで含むのかで、運用体制は大きく変わります。レポートの提出日、会議参加者、改善施策の実施期限まで定めると、分析が報告だけで止まるリスクを減らせます。
業界理解と専門記事の制作体制
BtoB商材では、一般的な検索知識だけで製品の違いや導入上の制約を説明するのは困難です。取材の有無、社内専門家による監修、一次情報の扱い、事実確認の手順を見ると品質管理の実態が分かります。類似業界の事例があっても、商材や購買過程が異なるため、そのまま成果を期待せず、自社の顧客像に合わせた企画を提案できるかを確かめる必要があります。監修者の回答待ちで公開が遅れないよう、取材項目や確認期限、修正回数も運用フローとして確認しておくと安心です。
費用を比較するときに確認したいこと
月額料金が同じでも、記事本数、分析、技術改善、定例会などの範囲が違えば費用対効果は比較できません。総額と社内工数の両方を見るため、見積書の内訳と契約条件をそろえて確認します。
初期費用と月額費用に含まれる作業
初期分析や戦略設計を別料金にする会社もあれば、月額に組み込む会社もあります。記事単価を見るときは、企画、取材、執筆、編集、監修、画像作成、入稿、公開後のリライトが含まれるかを分けて確認することが重要です。特に専門家監修や既存記事の大幅な改稿は追加費用になり得るため、予定する運用量で総額を試算すると比較しやすくなります。同じ本数でも文字数や取材の有無で単価は変わるため、成果物の仕様と修正回数もそろえて見積もりを比較します。
契約期間と成果物の権利
オウンドメディアの成果は継続的な運用で評価するため、短期間の数値だけで契約を判断すると施策の良し悪しを見誤る場合があります。一方で長期契約では、改善が進まないときの見直し条件も必要です。原稿・画像・分析データの権利、CMSや計測ツールの管理権限、契約終了時の引き継ぎ方法を確認しておけば、内製化や委託先変更にも対応しやすくなります。最低契約期間だけでなく、中途解約の条件や改善提案の回数も確認すると、期待した支援が得られない場合の対応を判断しやすくなります。
オウンドメディア運用代行会社選びでお悩みならプロベルへご相談ください
オウンドメディア運用代行会社は、記事制作に強い会社、SEOの分析・改善まで実行する会社、事業成果から逆算して施策を設計する会社など、支援の中心が異なります。まず、自社が獲得したい顧客、目標とする問い合わせや商談、現状の流入、社内で担当できる工程を明確にすると、必要な委託範囲を判断しやすくなります。
例えば記事制作の人手不足が主な課題なら、品質管理と制作本数を重視する選び方が適しています。公開済み記事が多いのに成果が伸びない場合は、分析とリライト、導線改善まで実行できる体制が重要です。各社を比較するときは、担当範囲、成果指標、専門記事の制作方法、改善の頻度、費用内訳と契約期間を同じ条件で確認する必要があります。
依頼前に事業目標、対象顧客、既存記事と計測環境、予算、社内の監修・承認体制を整理しておくと、提案の違いを具体的に比較できます。自社の課題に合う支援範囲や会社の選定でお悩みの際は、プロベルへご相談ください。