YouTube運用代行会社おすすめ8選|支援内容・費用・選び方を比較
2026年10月02日
企業のYouTube運用は、動画を制作するだけでは終わりません。誰に何を伝え、視聴後に問い合わせや応募へどうつなげるかを設計し、投稿後の結果を次の企画に反映する必要があります。一方で、運用代行会社によって、企画のみの支援から撮影・編集・投稿・分析までの一括対応まで範囲はさまざまです。この記事では、企業向けのYouTube運用代行会社8社と、費用や委託範囲を比較する際の要点を解説します。
※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。
YouTube運用代行会社おすすめ8選
YouTube運用代行を比較する際は、動画制作の本数に加え、戦略設計、公開作業、分析・改善まで任せられるかを確認することが大切です。以下では、各社の主な支援範囲と、特に比較しやすい企業の条件を一覧にしました。
| 会社名 | 主な支援範囲 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| 株式会社アカシア【プロベルおすすめ】 | 戦略設計、企画、撮影・編集、公開、分析 | BtoBの問い合わせ・採用を重視 |
| 株式会社絆Cloud【プロベルおすすめ】 | 競合分析、企画、撮影・編集、投稿、効果測定 | 企画から映像制作まで一括委託 |
| 株式会社pamxy | 企画、撮影・編集、運用、分析 | 自社メディアの知見を活用したい |
| 株式会社STAGEON | コンセプト設計、企画、編集、分析、運営 | チャンネルの立ち上げ・継続運営 |
| ProTube(株式会社CACTAS) | 開設、企画、撮影・編集、分析・改善 | 制作と運用改善を同一窓口に集約 |
| 株式会社BIRDY | 制作・運用代行・内製化支援 | 委託から社内運用へ段階的に移りたい企業 |
| 株式会社LOCUS | 戦略、制作、運用、分析、内製化 | 事業目標からチャンネル設計と体制を整えたい |
| 株式会社ビーヘルシー | VSEO、企画・制作、投稿、分析・改善 | 地域・業界に合わせて動画検索から集客したい |
株式会社アカシア【プロベルおすすめ】
出典:株式会社アカシア
| 会社名 | 株式会社アカシア |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市中央区 |
| 設立 | 2022年10月 |
| 主な支援範囲 | 戦略設計、企画、撮影・編集、公開、分析 |
事業目標と結び付けてYouTubeを運用したい企業には、株式会社アカシアが候補になります。顧客獲得や採用ブランディングといった目的からKPIを設計し、企画立案、撮影・編集、サムネイル制作、公開までを担います。動画の再生回数だけで判断しない設計が特徴です。
公式のスタンダードプランは月4本で月額40万円(税抜)、プレミアムプランは月8本で月額70万円(税抜)。いずれも撮影、編集、公開業務と隔週のミーティングを含みます。企画や構成の支援に絞ったプランもあるため、自社の撮影・編集体制に応じて依頼範囲を選べます。BtoBの支援事例も公開しており、専門性の高い商材を動画でどう説明するか、提案時に具体例を確認できます。
筆者・監修者のおすすめポイント
問い合わせや採用に向けた導線を動画企画と一緒に設計したいBtoB企業に適しています。公開プランで本数と作業範囲が示されているため、社内作業との分担や予算を検討しやすい点も比較材料です。
株式会社絆Cloud【プロベルおすすめ】
出典:株式会社絆Cloud
| 会社名 | 株式会社絆Cloud |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2024年2月 |
| 主な支援範囲 | 競合分析、企画、撮影・編集、投稿、効果測定 |
株式会社絆Cloudは、競合チャンネルや検索語の分析を踏まえて企画を組み立て、撮影・編集・投稿・効果測定まで支援する会社です。社内に動画制作の担当者がいない企業でも、企画段階から相談できる体制を打ち出しています。
テレビ番組やイベント映像の制作経験を持ち、視聴者に伝わる構成と映像表現を組み合わせる点が特徴です。公開されている「YouTubeリード獲得サービス」は月額50万~100万円(税込)で、集客や認知を目的にした運用を想定しています。制作物の品質だけでなく、検索語の選定、投稿後の効果測定、次の企画への反映をどこまで行うかも確認して比較するとよいでしょう。
筆者・監修者のおすすめポイント
競合分析から企画・撮影・投稿後の検証まで、一社にまとめて相談したい企業に向きます。映像表現を重視しつつ、リード獲得や認知拡大の目的を共有して進めたい場合に比較候補になります。
株式会社pamxy
出典:株式会社pamxy
| 会社名 | 株式会社pamxy |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2019年9月 |
| 主な支援範囲 | 企画、撮影・編集、運用、分析 |
株式会社pamxyは、YouTubeを含む自社メディアの運営経験を法人向け支援に活用しています。集客や採用などの目的に合わせ、企画から撮影・編集、分析まで対応。企業チャンネルの運用事例も公開しており、企画の見せ方や動画制作の質を重視したい企業に適しています。
自社チャンネルの伸長ノウハウを、企業固有の商材やターゲットにどう置き換えるかが比較のポイントです。提案時には、動画の再生指標に加え、問い合わせや応募への導線、担当者が担う確認作業を具体的に聞くと、支援内容を判断しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
自社で動画メディアを運営する会社の企画・制作知見を活かしたい企業に向きます。特に、視聴者に届く表現を探りながら継続的に制作したい場合の候補です。
株式会社STAGEON
出典:株式会社STAGEON
| 会社名 | 株式会社STAGEON |
| 本社所在地 | 東京都中央区 |
| 設立 | 2017年1月 |
| 主な支援範囲 | コンセプト設計、企画、編集、分析、運営 |
株式会社STAGEONは、チャンネルのコンセプト設計から企画、編集、分析までを扱うYouTube運営代行会社です。市場調査やターゲット分析を基に企画を考え、投稿後の反応も運営に反映します。立ち上げから継続運営まで相談したい企業に向いています。
プランによってチャンネル運営までの担当範囲が異なるため、撮影時の自社対応、公開作業、分析会議を見積もりと合わせて確認することが大切です。動画を作るだけでなく、運用を続けるための役割分担を明確にして選べます。
筆者・監修者のおすすめポイント
企画と分析を一体で回し、チャンネルを継続的に育てたい企業の候補です。運営代行の範囲はプランごとに異なるため、社内で残す作業を明確にして比較すると適合性が分かります。
ProTube(株式会社CACTAS)
| 会社名 | ProTube(株式会社CACTAS) |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 設立 | 2018年2月 |
| 主な支援範囲 | 開設、企画、撮影・編集、分析・改善 |
ProTubeは株式会社CACTASが提供するYouTubeコンサルティング・運用代行サービスです。チャンネル開設から企画、撮影・編集、公開後の分析・改善までを一貫して支援します。映像制作と運用改善を別々の会社へ委託したくない企業に合います。
制作会社としての体制を活かした動画づくりが特徴です。発注前には、動画の本数や撮影回数だけでなく、レポートで示す指標と改善提案の頻度を確認すると、制作と運用のどこに費用がかかるか把握しやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
制作物の品質と投稿後の改善を同じ窓口で管理したい企業に適しています。チャンネル新設時から運用体制まで相談したい場合に候補となります。
株式会社BIRDY
出典:株式会社BIRDY
| 会社名 | 株式会社BIRDY |
| 本社所在地 | 東京都新宿区 |
| 設立 | 2021年12月 |
| 主な支援範囲 | チャンネル開設、企画、撮影・編集、運用、内製化支援 |
株式会社BIRDYは企業チャンネルを対象に、チャンネル開設、企画・台本、撮影・編集、投稿と分析までを支援する会社です。公式サイトではYouTube運用代行に加えて内製化支援も掲げています。すべての制作・運用を継続して外部へ任せるか、担当者が一部を担える体制へ移すかを相談できる点が、既存の比較候補と異なる判断材料になります。
依頼時には、撮影や出演者の準備、台本の専門的な確認、投稿後の改善会議を誰が担うかを明確にしましょう。将来の内製化を考えるなら、台本や編集データ、チャンネルの分析方法をどの範囲まで引き継げるかも見積もりに含めて確認する必要があります。動画本数だけを比較するより、委託中に社内へ残るノウハウを見極めやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
企業向けYouTube運用を委託しつつ、将来は社内の運用力も育てたい場合に適した候補です。制作と運用代行、内製化支援を同じ会社に相談できるため、移行段階に応じた役割分担を比較できます。
株式会社LOCUS
出典:株式会社LOCUS
| 会社名 | 株式会社LOCUS |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 設立 | 2010年4月 |
| 主な支援範囲 | 戦略、制作、運用、分析、内製化支援 |
株式会社LOCUSは企業や官公庁などのチャンネルを対象に、YouTubeの戦略設計、動画企画・制作、投稿後の分析・改善を支援します。公式サイトでは、再生回数や登録者数を目標そのものとせず、事業のKGI・KPIとチャンネルの役割を先に整理する方針を示しています。運用ルールや役割分担を設計し、将来の内製化まで対応する点も特徴です。動画を作る前にYouTube施策の必要性やチャンネル方針を検討したい企業に向きます。初回分析と継続運用が分かれるため、提案では成果指標とそれぞれの支援範囲を確認してください。
筆者・監修者のおすすめポイント
事業目標からチャンネルの役割を決め、制作・分析・社内体制まで一体で設計したい企業の候補です。動画本数より戦略と運用ルールを重視して比較できます。
株式会社ビーヘルシー
出典:株式会社ビーヘルシー
| 会社名 | 株式会社ビーヘルシー |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2017年7月 |
| 主な支援範囲 | VSEO、企画・制作、投稿、分析・改善 |
株式会社ビーヘルシーは、企業向けにYouTubeの企画、撮影・編集、投稿、分析・改善を支援します。BtoB企業向けの案内では、専門性のある商材と視聴者の検索意図を踏まえ、VSEO(動画の検索最適化)を用いて問い合わせにつなげる設計を掲げています。公式サイトは地域や業界に合わせた動画企画、独自の解析ツールやアラートも紹介しています。再生数を広く伸ばすより、見込み顧客が調べる疑問へ継続的に答えたい企業に候補となります。契約時には検索テーマの選定、動画から問い合わせまでの導線、月次の改善作業を確認しましょう。
筆者・監修者のおすすめポイント
検索で見つかる動画を蓄積し、問い合わせや応募への導線を整えたい企業に適しています。業界・地域に合うテーマ設計と投稿後の分析方法を比較できます。
YouTube運用代行で任せられる業務と費用の考え方
同じ「運用代行」でも、戦略だけを支援する契約と、動画制作から投稿後の改善まで任せる契約では、必要な社内工数も費用も異なります。見積もりを比べる前に、各工程をどちらが担当するかを整理しておくと判断しやすくなります。
委託範囲を企画・制作・運用に分ける
企画には対象視聴者の設定、競合調査、チャンネル設計、テーマや台本づくりが含まれます。制作は撮影、編集、サムネイルの作成が中心です。運用には投稿設定、数値の確認、次回企画への改善提案が入ります。動画編集だけを依頼しても、何を伝えるべきかや問い合わせへの導線は自社で決める必要があります。反対に一括委託でも、出演者の手配、商品知識の提供、公開前の確認は自社側に残ることがあります。役割分担が曖昧なままだと、素材待ちや確認の遅れで公開計画が崩れやすいため、工程ごとの担当者と承認期限も契約前に決めておくことが重要です。
見積もりは本数と作業範囲をそろえて比較する
月額費用だけを並べると、撮影回数や動画本数が違う提案を誤って比較しやすくなります。見積もりでは、月間の本数、1本あたりの長さ、撮影場所と回数、修正回数、サムネイル制作、投稿作業、レポートと定例会議の有無を同じ条件で確認します。例えばアカシアの公開プランは月4本・月額40万円(税抜)ですが、他社の個別見積もりと比較するときは含まれる工程もそろえる必要があります。初期費用と契約期間も総額を左右します。
自社に合うYouTube運用代行会社の選び方
発注先を選ぶ軸は、動画の見栄えだけではありません。自社の事業目的に合う企画を作り、成果を評価し、継続して改善できるかを確認することで、制作した動画を事業に活かしやすくなります。
再生数以外の事業目標を共有できるか
認知拡大を重視する企業と、見込み顧客の獲得や採用応募を増やしたい企業では、企画や指標が異なります。BtoB商材であれば、再生数が大きくなくても、対象企業の担当者に届き、資料請求や商談につながる動画に価値があります。提案時には視聴者像、動画からWebサイトへの導線、問い合わせ後の計測方法まで確認すると、登録者数だけを追う運用を避けられます。採用なら応募・面談、リード獲得なら資料請求・商談など、目的に近い指標を決めておけば、運用費に対する成果も評価しやすくなります。
自社の業界と視聴者に合う企画を提案できるか
同業他社の事例があることは参考になりますが、その動画表現を自社にそのまま使えるとは限りません。専門性の高い商材では、視聴者が抱く疑問を平易に説明できるか、出演者や監修者の知識をどう企画へ落とし込むかが重要です。初回提案で企画例を示してもらい、想定視聴者、テーマ選定の根拠、撮影時の自社負担を聞くと、制作体制と企画力を具体的に比べられます。法務・広報による確認が必要な業界では、監修や承認を企画工程に組み込めるかも確かめると、公開直前の差し戻しを減らせます。
運用後の分析と改善方法が明確か
動画を公開した後は、サムネイルのクリック率、視聴維持、流入経路などを見て、次のテーマや構成を調整します。ただし指標の改善だけで事業成果は判断できません。問い合わせや応募など、最初に決めた目的との関係も振り返る必要があります。どの頻度でレポートを受け取り、誰が改善案を出し、次の動画へいつ反映するのかを契約前に確認すると、投稿だけが続く状態を防ぎやすくなります。数値の共有だけで終わらず、原因の仮説と次回に変える項目まで示す会社なら、改善提案の実行力を判断しやすくなります。
チャンネルと制作物の引き継ぎ条件を確認する
YouTubeチャンネルの管理者権限が自社に残るか、動画素材・編集データ・サムネイルをどの形式で受け取れるかも重要な比較条件です。契約終了後に別の会社へ運用を移す場合、完成動画しか受け取れないと修正や再編集の負担が増えます。契約前に、素材の二次利用、出演者や音源の利用範囲、過去動画の分析データ、権限の返却手順を確認してください。将来の内製化を見据える企業は、運用手順や改善の記録を引き継げるかも合わせて比べるとよいでしょう。
YouTube運用代行会社選びでお悩みならプロベルへご相談ください
YouTube運用代行会社は、戦略設計が得意な会社、映像制作に強い会社、投稿後の分析・改善まで担う会社など、支援範囲が異なります。自社の目的が認知、リード獲得、採用のどれに近いかを整理し、社内で対応できる撮影・監修・承認業務を明確にしておくことが重要です。
例えば、社内に編集担当者がいて企画だけを強化したい企業と、チャンネル開設から撮影・投稿まで任せたい企業では、適した契約が変わります。料金だけで決めず、次の点を同じ条件で確認すると比較しやすくなります。
- 企画・台本・撮影・編集・投稿・分析のうち、どこまで委託できるか
- 月間本数、撮影回数、修正回数と自社担当者の作業量
- 対象業界や視聴者に合う企画と制作事例
- 問い合わせや応募などの目的に沿った指標と改善提案の方法
- 初期費用、月額費用、追加料金、契約期間を含む総額
動画を公開するだけでは、集客や採用の課題が必ず解決するわけではありません。商材の強みが伝わる企画と、視聴後の受け皿となるWebサイトや問い合わせ体制もあわせて整える必要があります。候補ごとの得意領域と提案内容を比較し、自社の目的に合う支援範囲を見極めることが大切です。
YouTube運用代行会社選びでお悩みの際は、プロベルへご相談ください。