YouTube広告運用代行会社おすすめ6選|費用・支援範囲と選び方を解説
2026年10月02日
YouTube広告は、認知拡大から商品理解、Webサイトへの送客やコンバージョン獲得まで活用できます。一方で、広告フォーマット、ターゲティング、入札、動画クリエイティブを連動させる必要があり、社内だけで改善を続けるのは簡単ではありません。
本記事では、YouTube広告の運用代行を公式に提供する6社を、支援範囲、料金・契約条件、動画制作体制で比較します。選び方や費用の内訳、依頼前の注意点も整理します。
YouTube広告運用代行会社おすすめ6選
運用だけを任せられるのか、動画制作やLP改善まで含められるのか、最低予算や契約期間は会社ごとに異なります。必要な範囲を先に決め、同じ条件で見積もりを比較することが重要です。
| 会社名 | 主な支援範囲 | 料金・契約条件 |
|---|---|---|
| PLAN-Bマーケティングパートナーズ | 運用、動画制作、SEO・CRO連携 | 広告配信50万円〜、コンサルティング費は全体の20%程度 |
| AdMarket | 運用、計測、月次報告、動画制作 | 広告費10万円〜、手数料20%、初期4万円、最低契約期間なし |
| D2C(旧D2C R) | 専任運用、自社制作、TV連動、週次報告 | 初期費用0円、最低契約期間なし |
| プライムナンバーズ | 初期設計、日常運用、週次・月次報告 | 請求総額の20%、月額手数料下限20万円が原則 |
| LOads | 戦略設計、入札運用、動画企画・検証 | 月額広告費100万〜1,000万円、手数料20% |
| HIBURI | YouTube広告運用、動画活用、ブランド形成 | 手数料20%、最低出稿額・契約期間なし |
株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ
| 会社名 | 株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市/東京都品川区 |
| 設立 | 2023年8月1日 |
| 料金 | 広告配信50万円〜、コンサルティング費は全体の20%程度 |
| 主な支援 | 戦略設計、YouTube広告運用、動画制作、SEO・CRO連携 |
Google広告の一部としてYouTube広告を運用し、認知から獲得まで目的に応じたKPIと配信設計を組み立てます。動画の企画・制作に加え、媒体選定、効果測定、週次レポート、月次ミーティングまで一括で相談できます。広告配信のみの依頼や、制作動画の二次利用にも対応しています。SEOやCROも扱うため、広告単体ではなく検索流入やLPを含む導線全体を見直したい企業に向く会社です。広告配信は50万円から、コンサルティング費は全体の20%程度が目安です。
筆者・監修者のおすすめポイント:
広告配信と動画制作に加え、SEOやCROまで含めて施策を組み立てられます。一定規模の予算で、認知から獲得まで横断して改善したい企業に向きます。
AdMarket(株式会社ジェー・ピー・シー)
出典:AdMarket
| 会社名 | 株式会社ジェー・ピー・シー |
| 本社所在地 | 京都府京都市/東京都千代田区 |
| 設立 | 1994年10月3日 |
| 料金 | 広告費10万円〜、運用費20%、初期設定費4万円 |
| 主な支援 | 配信設計、運用、計測、月次報告、動画制作 |
YouTube広告の配信設計、ターゲティング、運用、コンバージョン計測、月次レポートを提供します。最低出稿額は月10万円からで、最低契約期間の縛りはなく、1か月単位の単発出稿に対応します。運営会社のジェー・ピー・シーは自社スタジオと70名以上のクリエイティブスタッフを備え、企画、撮影、編集、CG制作まで一貫して対応します。少額で配信を試しながら、運用データを次の動画改善へ反映したい企業に向く体制です。初期設定費や制作費の範囲は見積もりで確認しましょう。
筆者・監修者のおすすめポイント:
料金と契約条件が公開され、少額のテスト配信から始めたい企業が予算を組みやすい点が特徴です。運用と動画制作を分けずに依頼したい場合の候補です。
株式会社D2C(旧D2C R)
| 会社名 | 株式会社D2C(旧D2C R) |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 設立 | 2000年6月1日 |
| 料金 | 初期費用0円、最低契約期間なし。詳細は要問い合わせ |
| 主な支援 | 専任運用、自社制作、認知・獲得、TV連動、週次報告 |
2025年10月の合併後、株式会社D2Cが従来のYouTube広告運用サービスを提供しています。Google広告に精通した専任担当者が、広告戦略、アカウント構築、入札・予算調整、クリエイティブ改善を支援します。自社で動画広告を制作でき、認知施策、Web・アプリの獲得施策、TVCM連動まで相談可能です。初期費用0円、最低契約期間なしと案内しており、ドコモのデータや電通グループの広告ソリューションを活用したターゲット設計も特徴です。旧D2C Rのサービスページは合併後も公開されています。
筆者・監修者のおすすめポイント:
自社制作による動画PDCAと運用を一体化し、TV連動やWeb・アプリの獲得施策まで相談できます。大規模な認知施策と成果計測を両立したい企業向けです。
プライムナンバーズ株式会社
| 会社名 | プライムナンバーズ株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区 |
| 設立 | 2012年10月3日 |
| 料金 | 請求総額の20%。月額手数料下限20万円が原則 |
| 主な支援 | 初期設計、日常運用、週次・月次報告 |
現状分析、媒体・予算配分、アカウント設計、ターゲット抽出から、日々の入札・予算調整、週次・月次レポート、月次定例会まで支援します。広告運用コンサルタント一人あたりの担当顧客数を限定し、運用リソースを確保する方針です。月予算100万〜1,000万円の運用を得意と案内しています。動画は顧客からの提供が原則ですが、必要に応じて制作パートナーとの協業も相談できます。継続的な分析と説明を重視する企業に適した体制です。
筆者・監修者のおすすめポイント:
週次と月次で改善状況を確認できる体制が特徴です。月額100万円以上を想定し、担当者の運用リソースと継続改善を重視する企業に適しています。
LOads
出典:LOads
| 会社名 | 株式会社LOads |
| 本社所在地 | 福岡県福岡市 |
| 設立 | 2018年7月 |
| 料金 | スタンダードは月額広告費100万〜1,000万円・手数料20% |
| 主な支援 | 戦略設計、キャンペーン構築、入札運用、動画企画・検証 |
Google広告を通じたYouTube広告の戦略設計、キャンペーン構築、入札運用、動画クリエイティブの企画・検証までを支援します。拡張コンバージョンやGA4との連携、ビュースルーを含む評価設計、LP改善も支援範囲です。スタンダードは月額広告費100万〜1,000万円で手数料20%、プレミアムは1,000万円以上で15%を目安としています。制作と計測を分断せず、検索広告やP-MAXも含めて投資配分を改善したい企業に向く会社です。
筆者・監修者のおすすめポイント:
配信設定だけでなく、動画クリエイティブの企画・検証までを運用設計に含める点が特徴です。制作と配信データを結び付けて改善したい企業が候補にしやすいでしょう。
HIBURI
出典:HIBURI
| 会社名 | 株式会社HIBURI |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区 |
| 設立 | 2024年11月 |
| 料金 | 手数料20%、最低出稿額・契約期間なし |
| 主な支援 | YouTube広告運用、動画活用、ブランド形成 |
YouTube広告の運用代行を提供し、認知・教育、信頼構築、転換・獲得の3段階で動画を設計します。インストリーム、インフィード、ショート動画を目的に合わせて使い分け、商品理解やブランド形成からコンバージョンまで支援します。最低出稿金額と最低契約期間はなく、運用手数料は出稿金額の20%です。最短2営業日で広告を開始できると案内しているため、小規模なテストから始めたい企業も比較しやすいでしょう。動画制作の費用と本数は見積もりで確認が必要です。
筆者・監修者のおすすめポイント:
商品理解やブランド想起を意識した動画配信を相談したい企業に向く候補です。運用範囲と制作範囲を見積もりで明確にすると比較しやすくなります。
YouTube広告運用代行を依頼するメリット
外注の価値は作業代行だけでなく、配信設計とクリエイティブを同じ目標に合わせて改善できる点にあります。
媒体特性に合わせた配信設計と改善を任せられる
YouTube広告は、認知拡大、比較検討、獲得のどこを狙うかで、選ぶフォーマットや入札方法、評価指標が変わります。依頼前に、目的別のKPI設計例と、配信後にターゲット・予算・クリエイティブを見直す頻度を確認します。ここが曖昧だと、再生数は伸びても問い合わせにつながらない配信を続けるおそれがあります。認知施策ならリーチや視聴、獲得施策ならCV計測まで扱える会社を選ぶことが重要です。配信面ごとの役割と改善判断の基準まで提案書に示してもらいましょう。
動画制作と広告運用を連動しやすい
動画の冒頭数秒、尺、字幕、訴求順、CTAは、視聴継続や行動率を左右します。企画・台本・撮影・編集・短尺展開のうち、どこまでを代理店が担当し、配信結果をもとに月何本を改善できるか確認します。制作と運用が分断されると、数値から得た示唆が次の動画へ反映されず、同じ素材へ予算を投じ続ける可能性があります。素材が少ない企業ほど、追加制作まで一体で対応できる会社が候補になります。制作物の権利や納品形式、修正回数も契約前にそろえておくと比較しやすくなります。
社内の運用工数を抑えながら検証を継続できる
入稿、ターゲティング変更、予算・入札調整、レポート作成を外部化すると、社内担当者は商品情報の提供や表現確認、意思決定へ時間を使えます。契約前に、代理店と自社の役割、素材の提出期限、承認フロー、緊急時の連絡方法を決めておくことが必要です。役割が曖昧だと、承認待ちで改善が止まり、外注しても工数が減りません。担当者が少ない企業ほど、日常運用と報告を広く任せられる体制が適しています。定例会で自社が判断すべき事項も明確にしておくと、改善を止めずに進められます。
YouTube広告運用代行会社の選び方
YouTube広告運用代行会社は、得意な目的、制作体制、料金条件、改善・報告の進め方が異なります。自社の課題に合わない会社を選ぶと、十分な検証材料を得られないまま予算を消化しかねません。候補を比較する際は、次の4点を提案書と見積もりで具体的に確認します。
認知か獲得か、目的に合う運用実績を確認する
認知目的ではリーチや視聴、獲得目的では問い合わせや購入までの計測が重要で、必要な運用経験は異なります。同業種というだけでなく、自社と近い目的・予算帯の事例、設定したKPI、改善前後に変更した内容を確認します。実績数や成果率だけでは再現条件が分からず、目的に合わない運用を選ぶおそれがあります。ブランド施策なら認知指標、獲得施策ならCV計測と導線改善の経験がある会社を優先します。提案時には、広告経由の問い合わせをどの画面・指標で確認し、他施策からの流入とどう区別するかも聞きましょう。商談化まで時間がかかるBtoB商材なら、問い合わせ件数だけでなく、商談化率など後工程を自社で追える体制も必要です。
動画制作と改善の対応範囲を確認する
見積もりでは、企画、台本、撮影、編集、字幕、縦横比の変更、ABテスト用素材の追加制作を分け、月間本数と修正回数まで確認します。既存動画を転用できても、広告フォーマットに合わなければ冒頭で離脱され、十分な検証ができません。制作会社が別の場合は、運用データを誰が共有し、誰が次の改善案を決めるかも重要です。素材を継続的に用意できない企業は、制作と運用を一体で担う会社が適しています。動画の権利と納品形式も確認項目です。契約終了後に動画を再利用できるか、編集可能な元データを受け取れるかで、次回の制作費や代理店変更時の自由度が変わります。複数案を試す場合は、訴求だけを変えるのか、冒頭や尺も変えるのか、検証目的をそろえて提案を比較しましょう。
料金体系と最低予算、契約期間を比較する
広告費、運用手数料、初期設定費、動画制作費を分け、最低出稿額、最低手数料、契約期間、解約条件、追加費用を同じ表で比較します。手数料率が低くても最低料金や制作費が加わると、少額予算では実質負担が大きくなります。想定する月額予算と制作本数を伝え、3〜6か月の総額と、その期間で何を検証できるか見積もってもらうことが重要です。短期テストなら期間の縛りが少ない会社が選択肢になります。例えば広告費50万円に手数料20%を加える場合、運用手数料は10万円ですが、最低手数料がそれを上回れば請求額は変わります。動画制作費や初期設定費も別途必要なら、初月と継続月の総額を分けて確認してください。広告アカウントを自社名義で保有できるかも、後の代理店変更に関わります。
レポート頻度と改善提案の進め方を確認する
レポートは数値一覧だけでなく、目標との差、原因の仮説、次に変更する施策、判断期限まで含まれるか確認します。週次・月次の報告頻度、定例会の有無、異常値が出た際の連絡、動画差し替えを判断する基準を質問します。報告が遅い、または改善案がない会社では、成果が悪化しても予算配分や素材変更が後手に回ります。社内で広告判断が難しい企業ほど、根拠と次の行動まで説明する会社を選ぶ必要があります。提案書では、配信面・ターゲット・動画別の数値を見られるか、動画のどの訴求を残し何を差し替えるかまで確認します。月次報告だけでは修正が遅い商材なら、配信開始直後の確認日と、予算や素材を変える判断者を契約前に決めておきましょう。
YouTube広告運用代行の費用内訳
総額は、媒体へ支払う広告費、代理店の運用手数料、初期設定費、動画制作費で構成されます。公開例では手数料を広告費の20%とする会社がありますが、最低手数料や固定費を設ける場合もあります。動画制作費は素材や撮影規模で差が大きいため別に確認します。見積もりでは計測設定、レポート、定例会、クリエイティブ改善がどこまで含まれるかをそろえます。
YouTube広告運用代行で失敗を避けるための注意点
認知と獲得のどちらを優先するか、成果指標をどこに置くかを決めます。目的が曖昧なまま再生数だけを追うと事業成果を判断できません。タグ設定や分析環境の担当範囲も確認します。
商品情報、表現確認、素材提供、法務審査などは自社側の協力が必要です。広告アカウントの名義、閲覧権限、契約終了後の引き継ぎ条件も事前に確認すれば、将来の内製化や代理店変更に備えられます。
YouTube広告運用代行会社選びでお悩みならプロベルへご相談ください
会社選びでは、認知か獲得かという目的、必要な動画制作範囲、月額予算と検証期間、レポート・改善体制をそろえて比較します。料金だけでなく、自社のKPIに合わせて配信とクリエイティブを改善できるかが重要です。
依頼前に広告の目的、ターゲット、予算、利用できる動画素材、誘導先ページ、社内の承認体制を整理すると、具体的な提案を受けやすくなります。条件に合う会社を絞り込むのが難しい場合は、課題と予算を共有し、複数候補を比較できるプロベルへ相談する方法があります。