SEO内製化の進め方|必要な体制・費用と支援会社4社を比較
2026年11月06日
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SEOを外注しているものの、施策の判断基準が社内に残らない。自社で進めたいと思っても、担当者にどこまで任せ、どれだけ時間と予算を確保すればよいか迷うことはないでしょうか。
SEOの内製化は、最初からすべての作業を自社へ移す必要はありません。社内で判断することと、専門家の助けを借りることを分け、小さな業務から運用を移していく方法があります。
この記事では、内製化に必要な体制と費用、段階的に進める5ステップを解説します。後半では支援会社4社の特徴と、支援後も自社で改善を続けるための選び方を紹介します。
SEO内製化とは?自社で判断・改善できる範囲を広げる取り組み
SEO内製化は、検索を通じて見込み顧客に自社サイトを見つけてもらうための調査、制作、改善などを、社内で継続できるようにする取り組みです。インハウスSEOとも呼ばれます。作業を引き取るだけでなく、何を優先し、結果をどう捉えるかという判断も身につけていきます。
社内に残す判断と、外部に任せる作業を分ける
事業としてどの顧客に何を届けたいか、どの商材への問い合わせを増やしたいかは、社内で共有しておきたい判断です。そのうえで、キーワード調査、記事の編集、技術診断、サイト改修などを、自社のスキルと作業時間に応じて分担します。
例えば、営業担当が商談で受けた質問を集め、社内の担当者が記事の企画と内容確認を行い、編集やサイト全体の技術診断は外部へ依頼する形です。社内で企画の採否と改善の方向を説明できれば、一部を外注していても知識を蓄積できます。
ECや求人サイトのように多数のページを扱う場合も、サイトの種類だけで内製化の可否は決まりません。記事の更新は社内で行い、検索エンジンによる巡回やページの登録に関わる設計は開発担当と専門家で進めるなど、必要な技術と開発工数に合わせて範囲を切り分けましょう。
ノウハウを蓄積できる一方、人件費と学習の負担がかかる
顧客の質問や自社の専門知識を日々の制作に反映できることは、内製化の利点です。企画を選んだ理由や修正の結果が残れば、次の記事や別の商材の施策にも応用しやすくなります。
ただし、外注費が減った分がそのまま利益になるわけではありません。調査・執筆だけでなく、学習、レビュー、更新、他部署への確認にも社内の時間がかかります。担当者がほかの業務と兼務する場合は、その時間をどの仕事から振り替えるかまで考える必要があります。
また、一人の経験だけに依存すると、異動や退職で運用が止まります。完成した記事に加え、判断理由と作業手順を共有することが、会社として知識を残すために欠かせません。
SEO内製化を始める前に確認する体制と費用
必要な人数や予算は、内製化する業務量と社内の経験によって変わります。まずは、決める人、実行する人、協力が必要な部署を明らかにし、実務を続けられる時間と費用を確保しましょう。
責任者・実務担当・協力部署と作業時間を決める
責任者は事業目標と施策の優先順位、予算を決め、実務担当者は調査、記事制作、更新、測定を進めます。商品やサービスの正確性を確認する専門部署、サイトを改修する開発・制作担当も、必要な仕事に応じて参加する体制を作ります。
一人で複数の役割を兼ねる場合も、「SEO担当」とだけ決めず、企画の承認者や開発依頼の窓口を分けて把握しておくとよいでしょう。例えば記事担当者が改善案を作れても、公開を承認する人と確認期限が決まっていなければ、原稿は公開待ちのままになります。
実務時間は、記事を書く時間だけで見積もらないことが大切です。企画、社内への取材、根拠の確認、レビュー対応、公開後の測定までを担当表に入れ、週や月ごとに確保できる時間と照合します。時間が足りなければ、公開本数を減らすか、編集など一部の業務を外部に残す判断が必要です。
人件費・教育費・ツール費・外部支援費で予算を組む
内製化の予算は、継続して発生する運用費と、立ち上げ時の学習・引継ぎにかかる費用を合わせて考えます。外注前後で費用を比較する際も、同じ業務量と確認水準にそろえなければ、社内へ移った負担を見落としてしまいます。
| 費用項目 | 予算に含める作業・支出の例 |
| 人件費 | 企画、調査、執筆、内容確認、更新、測定、会議に使う社内工数 |
| 教育費 | 研修、教材、受講時間、実務レビューを受けて修正する時間 |
| ツール費 | 調査・順位計測・制作等の契約料、必要な利用枠や追加料金 |
| 外部支援費 | 戦略相談、専門診断、編集・監修、開発、移管支援、追加相談 |
人件費は、業務ごとの予定時間に自社の社内原価の時間単価を掛けると、外部へ支払う費用と合わせて比較できます。新しく支払う現金だけを見る予算と、兼務者の時間も含めた採算評価は分けて整理しましょう。
初期の見積もりは仮置きにし、少数の記事や既存ページの改善で実際の時間を記録すると精度が上がります。例えばレビューで想定以上に修正が発生したなら、本数を増やす前に教育や編集支援へ予算を振り向けると、無理のある運用計画を避けられます。
サイトを更新し、成果を確認できる環境を整える
CMSの編集・公開権限、Google Search Console、アクセス解析の権限を確認し、既存の原稿、施策履歴、計測設定の所在を整理します。Search Consoleでは、検索結果に表示されたクエリやクリックなどを確認できるため、検索からの接点を振り返る基礎になります。
権限の付与だけで準備を終えず、担当者がテスト用の下書きを編集できるか、対象ページのデータを表示できるかまで確かめます。問い合わせを成果とする場合は、どの計測値を使い、誰が集計するかも決めておきましょう。
公開前の内容確認や機密情報の扱いは既存の社内ルールに合わせます。外注先が原稿やアカウントを管理している場合は、移管できるデータと利用権限を確認してから担当を切り替えると、運用の空白を防ぎやすくなります。
SEO内製化を段階的に進める5ステップ
体制が整ったら、対象業務を絞って実際に運用し、社内で再現できる範囲を広げます。研修の受講や契約期間の終了をゴールにせず、次の5ステップで判断と実務を移していきましょう。
1.事業目標と現在の業務を整理し、内製化する範囲を決める
最初に、SEOで増やしたい事業上の成果を決めます。例えば法人向けサービスなら、見込み顧客からの相談につながる情報を充実させることが目的になります。順位や流入はその途中の指標として確認し、どの顧客・商材に関係する検索かも合わせて捉えましょう。
次に、現在の調査、企画、執筆、編集、改修、測定を一覧にし、それぞれの担当者と成果物を整理します。自社の情報が集めやすい記事の企画・内容確認から始めるなど、使える時間と経験に合う範囲を選ぶと、着手後の負担を把握しやすくなります。
技術上の問題が分からず優先順位を決められない場合は、初期診断を外部へ依頼する方法もあります。診断結果を受け取るだけでなく、なぜその改善を優先するのかを社内で説明できる状態を目指します。
2.担当と確認基準を決め、実務で必要な知識を学ぶ
選んだ業務ごとに、作る人、確認する人、完成と判断する基準を決めます。記事構成なら、想定読者の疑問に答えているか、自社の説明と外部の根拠が区別されているか、次に取ってほしい行動と内容が合っているかなどを、実際の構成案で確認します。
学ぶ範囲は、その仕事で使う知識から始めましょう。記事を担当する人が最初からサイト全体の技術設計まで習得するより、検索意図の調べ方や根拠の確認方法を学び、制作で試す方が、知識と仕事を結びつけやすくなります。
外部の研修や相談を使う場合は、正解だけでなく判断の理由を聞きます。修正案を受け取って終えるのではなく、自分で次の案を作り、その理由を説明する時間まで予定に入れておきましょう。
3.少数の対象で制作・改善を試し、レビューを受ける
新規記事や既存ページのうち、社内で内容を確認しやすい少数の対象を選び、調査から制作、公開、公開後の確認まで一通り試します。工程ごとの時間と、判断に迷った箇所を記録すると、今の担当者だけで続けられる業務量が見えてきます。
例えば、執筆よりも専門部署の確認に時間がかかるなら、取材時に確認事項をまとめる、確認日を先に確保する、といった改善が必要です。単に記事本数を増やしても、詰まる工程を変えなければ待ち時間は減りません。
外部支援を受ける場合は、自社で作った構成や原稿にレビューを受け、指摘された箇所を自分で直す進め方が有効です。AIツールで素材を整理したり下書きを作ったりする場合も、自社情報の正しさ、根拠、読者の疑問への回答は人が確認します。
4.判断理由と作業手順を残し、他の担当者も再現できるようにする
試行で使った構成案やチェック項目をもとに、調査元、企画の採否、公開前確認、更新・測定の手順をまとめます。「この見出しを採用した」という結果だけでなく、「顧客から同じ質問が多く、購入前の疑問を解消するため」と理由を残すと、別の担当者も次の企画に応用できます。
手順書を作った後は、別の担当者に一つの作業を実行してもらい、質問が出た部分を補います。作成者しか分からないファイル名や、口頭でしか伝えていない承認手順があれば、この段階で見直せます。
外部から引き継ぐ原稿、画像、調査データ、計測設定、アカウントについても、保管場所と管理者、利用できる範囲を明確にしましょう。完成品があっても、次回の更新に必要なデータを扱えなければ、運用の移管は進みません。
5.成果と運用の自立度を確認し、内製範囲と支援を見直す
振り返りでは、施策を実行できたか、検索や問い合わせにどのような変化があったか、どの程度の工数がかかったかを分けて見ます。流入が増えていても担当者の残業で維持しているなら、同じ方法で対象を増やすのは難しいためです。
運用の自立度は、自社で課題を見つけ、改善案を選び、制作・公開とデータ確認まで進め、その理由を説明できるかで判断します。外部担当に毎回判断を委ねる工程が残っているなら、そこを次の学習・移管の対象にするとよいでしょう。
日常の運用は社内へ移し、専門診断や難しい判断の相談だけを残す形も選べます。品質や負担に問題があれば、支援の終了を急ぐより、内製範囲やレビュー頻度を調整する方が継続しやすくなります。
SEOの変更が検索結果に反映されるまでには、施策に応じた時間がかかります。短期の順位だけで移管の成否を決めず、実行状況と成果の変化を継続して確認しましょう。
SEO内製化を支援する会社4社を比較
社内だけでは判断や育成が難しい部分がある場合は、外部支援を組み合わせられます。ここでは、施策の相談、組織づくり、実務トレーニング、講義など、支援の形が異なる4社を紹介します。
| 会社名 | 主な支援の形 | 選ぶ場面 |
| NYマーケティング株式会社【プロベルおすすめ】 | ミーティング・チャットによるSEO施策の意思決定支援 | 自社で実務を進めつつ、方針や改善の判断を相談したい |
| ナイル株式会社 | 初期コンサルティング、体制構築、メンバー研修 | 作業の知識と社内の運用体制を合わせて整えたい |
| WINDOM株式会社 | レクチャー、実践トレーニング、実務サポート | 実務で学びながら手順と知識を社内へ移したい |
| リードナイン株式会社 | カリキュラムに沿った講義とチャットサポート | 学ぶ範囲を確かめて担当者を段階的に育てたい |
【プロベルおすすめ】NYマーケティング株式会社

| 会社名 | NYマーケティング株式会社 |
| 主な支援内容 | SEO施策の意思決定を支える相談・助言 |
| 進め方 | ミーティング・チャットで相談 |
| 料金・契約条件 | SEO伴走支援:月額10万円/25万円。 各1時間のMTG×2回・チャット対応、25万円プランは調査を追加。 税区分・契約条件は要確認 |
NYマーケティング株式会社は、社内でSEOを進めているものの、施策の方針や改善の進め方に迷う企業向けに、SEO伴走支援・SEO顧問を提供しています。ミーティングやチャットで相談できるため、自社で考えた改善案を持ち込み、優先順位や方向性を相談する使い方が考えられます。
また、同社のSEOツール「NYSEO」には、利用者の一次情報を引き出すインタビュー形式の記事制作や、機能の使い方を学ぶ動画レクチャー、記事の改善を支える機能があります。自社の経験や知識を素材に制作を進めたい場合は、ツールで補う工程も検討できます。
人的なSEO伴走支援とNYSEOのツール契約は分けて確認しましょう。NYSEOのLPで案内されている直接支援の伴走プランは個別見積もりであり、ツール単独の料金に人の相談や制作代行がすべて含まれると考えないことが大切です。
実務を社内に残す場合は、相談の頻度や対象業務に加え、助言を受けた後に誰が記事やサイトを修正するかを決めておくと、支援を日常の改善へつなげやすくなります。
筆者・監修者のおすすめポイント
自社でSEOを進める担当者がいて、施策の方向性を専門家へ相談しながら制作・改善を続けたい企業に向いています。必要な工程に合わせ、人的な相談とツールの使いどころを検討できます。
ナイル株式会社

| 会社名 | ナイル株式会社 |
| 主な支援内容 | 初期コンサルティング、体制構築、メンバー研修 |
| 進め方 | 現状調査・設計、レクチャー、フィードバック |
| 料金・契約条件 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.seohacks.net/service/inhouse-seo/ |
ナイル株式会社は、SEOの初期コンサルティングから取り組み体制の構築、メンバー研修まで、段階に合わせた内製化支援を提供しています。キーワード調査や記事構成などの制作業務に加え、クロールやインデックスに関する内部技術要件もレクチャーの対象としています。
特徴は、作業のやり方を伝えるだけでなく、フィードバックと判断の考え方を共有し、再現性を意識している点です。会議体や必要な人員の提言、予算・人員の確保に向けた支援も掲げているため、担当者の学習だけでは進まない組織上の課題も相談候補になります。
プロジェクト終了後の相談は、希望に応じて提供する支援として案内されています。継続する場合の範囲と契約は、別に確認しましょう。
筆者・監修者のおすすめポイント
SEOの知識を学ぶだけでなく、予算・人員や会議体を含めて社内の運用体制を整えたい企業に向いています。
WINDOM株式会社

| 会社名 | WINDOM株式会社 |
| 主な支援内容 | 戦略設計、実行・改善の学習、ナレッジ移管、運用フロー構築 |
| 進め方 | レクチャー、実践トレーニング、実務サポート |
| 料金・契約条件 | 対象業務・支援期間を含め要問い合わせ |
| 公式サイト | https://windom-kk.co.jp/seo-inhouse/ |
WINDOM株式会社は、SEOの戦略設計、実行ノウハウ、改善プロセスのレクチャーと、現場に即した実践トレーニング、実務サポートを組み合わせる内製化支援を提供しています。知識を学ぶことと、日常業務で施策を進めることを結びつけたい場合の候補です。
戦略立案から実行支援、ナレッジ移管、運用フロー構築までを支援範囲として掲げています。社内のリソースと目的に合わせて相談し、例えば担当者が構成を作り、外部のレビューを受けて修正するなど、実務で学ぶ方法をすり合わせるとよいでしょう。
依頼前には、どの作業を共同で進め、どの資料や手順を社内へ引き継ぐかを確認します。料金や期間も、その分担と対象業務に合わせた契約条件で問い合わせましょう。
筆者・監修者のおすすめポイント
研修と現場の実務を組み合わせ、判断の知識と運用手順を社内に定着させたい企業に向いています。
リードナイン株式会社

| 会社名 | リードナイン株式会社 |
| 主な支援内容 | SEO戦略、分析、コンテンツ制作などの学習・相談 |
| 進め方 | カリキュラムに沿った講義、チャットサポート |
| 料金・契約条件 | 月額20万円、6か月契約(以後1か月更新)。 全12回の講義・チャット支援。税区分は要確認 |
| 公式サイト | https://leadnine.co.jp/seo/in-house/ |
リードナイン株式会社は、SEOの戦略、分析ツール、記事制作などを学ぶインハウスSEOコンサルティングを提供しています。カリキュラムと講義、チャットによるサポートが案内されており、担当者の知識を段階的に補う支援として検討できます。
依頼時は、掲載カリキュラムのうち自社で学ぶ必要がある領域と、実際の構成案や改善案をどこまで見てもらえるかを確認しましょう。学習後に自社サイトで試す時間も確保しておくと、用語の理解だけで終わらず、次の相談へ具体的な疑問を持ち込めます。
月額20万円で6か月契約(以後1か月更新)のため、支援範囲と税区分も見積もりで確認しましょう。内製化までの時期も担当者の経験や対象業務で変わるため、受講期間の終了と運用の移管完了を同じものとして扱わないことが大切です。
筆者・監修者のおすすめポイント
学ぶ内容をカリキュラムで確かめ、講義と相談を通じて担当者の知識・実務を段階的に補いたい企業に向いています。
自社に合うSEO内製化支援を選ぶ3つのポイント
支援会社を選ぶ際は、サービス名や研修の有無だけでなく、自社で進めたい仕事にどこまで関わってもらえるかを確かめます。業務の分担、残る成果物、移管の条件をそろえて相談すると、支援内容の違いを比較しやすくなります。
自社の対象業務と、支援会社が担う仕事が合っているか
相談前に、内製化したい仕事と、現在止まっている工程を具体的に伝えましょう。「記事を内製化したい」だけでは、企画の相談が必要なのか、編集者の育成が必要なのかを判断しにくいためです。
例えば、社内で取材と執筆はできるものの構成の判断に迷うなら、構成案へのレビューが役立ちます。一方、担当者が作業時間を確保できない場合は、助言だけを増やしても制作は進みません。共同制作や編集代行を残す分担まで相談するとよいでしょう。
技術的な改善についても、助言だけか、仕様の作成や実装まで含むかを確認します。専門性が高い業務を外部へ残しても、自社が目的と優先順位を理解し、結果を振り返れるなら、内製化の取り組みを続けられます。
自社で再現するための教材・手順・レビューが残るか
提供される教材の量だけでなく、自社の原稿や改善案を使って学べるか、指摘の理由を共有してもらえるかを確認します。一般的な手順書があっても、自社の商材では何を優先するかが分からなければ、次の施策で同じ判断に迷うためです。
見積もりや提案では、残る成果物を具体的に挙げてもらいましょう。構成・原稿、レビュー履歴、判断基準、調査データ、計測設定、更新手順などが対象になります。
あわせて、成果物の保管場所、契約終了後の利用条件、アカウントの管理者を確認します。自社の担当者がアクセスして更新できるところまで確かめると、引継ぎ後に外部担当へ作業を依頼し直す事態を避けやすくなります。
支援期間・総費用と、移管完了の条件を合意できるか
比較するのは月額だけでなく、契約期間を通じた費用と対象業務です。研修や相談のほかに、教材、制作、実装、ツール、追加レビューが別料金かをそろえ、社内の学習・修正時間も含めて運用できるかを判断します。
支援の終了条件は、「予定の月数が経った」ではなく、引き継ぐ業務で何ができるようになったかで合意しておきましょう。例えば記事制作なら、社内の担当者が構成を作り、根拠と内容を確認し、公開後のデータから次の改善を提案できるかを確認します。
一部に相談が必要な判断が残る場合は、定例支援を減らしてスポット相談を続ける方法もあります。終了後の相談範囲と料金、引継ぎに使う成果物が決まっていれば、状況に合わせて支援を見直しやすくなります。
SEO内製化は範囲と体制を決め、小さな運用から広げよう
SEO内製化は、社内で判断・改善できる範囲を少しずつ広げる取り組みです。まず対象業務と責任者、実務時間を決め、人件費・教育費・ツール費・外部支援費を含めて計画しましょう。少数の対象で実務を試し、判断理由と手順を残せば、引継ぎ後も継続できるかを確かめられます。
すべての作業を社内へ移すことより、自社で課題を見つけ、必要な支援を選びながら改善を続けられることが大切です。業務の分担や教育、運用の移管をどう進めるか迷う場合は、プロベルへご相談ください。自社の体制と課題に合うSEOの支援先を検討できます。