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コンプライアンス研修会社おすすめ15選!メリット・費用相場・選び方を比較

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コンプライアンス研修会社おすすめ15選!メリット・費用相場・選び方を比較

2026年07月30日

コンプライアンス違反は、法的責任だけでなく、企業の信用低下や取引停止、従業員の離職にもつながる重大なリスクです。しかし、自社に必要な研修テーマや実施形式が分からず、依頼先選びに迷う企業も少なくありません。
コンプライアンス研修では、法令や社内規則に加え、ハラスメント、情報漏えい、SNS利用など、現場で起こり得る問題を具体的に学ぶことが重要です。本記事では、コンプライアンス研修会社のおすすめ15社を比較し、研修内容や費用相場、選び方、外部会社へ依頼するメリットを解説します。

コンプライアンス研修とは

コンプライアンス研修とは、従業員が法令や社内規則、企業倫理を理解し、業務上のリスクに対して適切に判断・行動できるようにする教育です。単に法律やルールを暗記するだけではなく、ハラスメント、情報漏えい、不正取引、SNSの不適切利用など、日常業務で起こり得る問題を自分事として考える必要があります。
また、違反を未然に防ぐ知識だけでなく、問題を発見した際の報告先や相談手順まで周知することも重要です。研修と社内の相談窓口、内部通報制度を連動させることで、従業員が迷ったときに適切な行動を選べる組織づくりにつながります。

コンプライアンス研修で扱う主な内容

・コンプライアンス研修で扱う主な内容一覧表

コンプライアンス研修の内容主な学習事項
法令・社内規則・企業倫理法令や社内ルール、企業倫理、内部通報制度、違反発見時の報告手順
ハラスメント防止各種ハラスメントの判断基準、適切な指導方法、相談対応、事実確認
個人情報・情報セキュリティ・SNS利用個人情報管理、誤送信、端末紛失、標的型メール、SNS投稿への対応

主な研修内容を解説します。

法令・社内規則・企業倫理

法令・社内規則・企業倫理の研修では、ルールに違反しないことに加え、社会からどのように受け止められるかまで考える姿勢を身につけます。法律上は問題がなくても、顧客や取引先の信頼を損なう行動は企業リスクになり得るためです。
研修には、行動規範や社内規程だけでなく、内部通報制度や相談窓口、違反を発見した際の報告手順も含めます。ケーススタディを通じて、迷った場面で誰に相談し、どのように行動すべきかを確認することが大切です。

ハラスメント防止

ハラスメント防止研修では、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなどの定義と、現場での適切な対応方法を学びます。特に管理職には、業務上必要な指導とハラスメントの境界を理解させる必要があります。
主な研修テーマは、次のとおりです。

  • 職場で起こりやすい言動や行動
  • 相談を受けた際の対応方法
  • 事実確認を行う際の注意点
  • 被害者や相談者への配慮

抽象的な説明だけで終わらせず、実際の会話や職場場面を用いたケーススタディを取り入れると、判断力を養いやすくなります。

個人情報・情報セキュリティ・SNS利用

個人情報・情報セキュリティ・SNS利用の研修では、情報漏えいを防ぐ方法と、事故が起きた際の初動対応を学びます。メールの誤送信や端末の紛失、標的型メール、営業秘密の持ち出し、不適切なSNS投稿などが主なテーマです。
テレワークやクラウドサービスを利用する企業では、社外での端末管理や通信環境の注意点も扱う必要があります。また、事故を完全に防ぐ方法だけでなく、漏えいや誤送信に気づいた際の報告先と対応手順まで確認しておくことが重要です。

【比較表あり】コンプライアンス研修会社のおすすめ15選

コンプライアンス研修会社を選ぶ際は、対応テーマだけでなく、研修形式やカスタマイズ範囲、得意とする対象者も比較することが重要です。講師派遣型はケーススタディや対話を取り入れやすく、eラーニング型は多拠点の従業員へ均一な教育を届けるのに適しています。
コンプライアンス研修におすすめの会社は、以下の15社です。

会社名特徴向いている企業
株式会社日本コンサルタントグループ業種や組織課題に応じた研修プログラムを設計できる自社の事例や課題を反映した研修を実施したい企業
株式会社カイシン対話や体験を通じて受講者の主体的な行動を促すルールの周知だけでなく意識や行動を変えたい企業
株式会社イヴォーグ組織内の対話を重視した参加型研修を提供するコンプライアンスを組織風土の改善につなげたい企業
Zone Labo株式会社現場で活用できる実践的な人材育成を支援する身近な事例を用いて判断力を養いたい企業
株式会社インソース階層別・テーマ別の豊富な研修プログラムを展開する対象者や課題に合わせて研修を選びたい企業
株式会社リスキル法令や事例を基に正しい判断と行動を学べる短時間から導入できる集合研修を探している企業
株式会社アガルート法律の専門知識を生かした法人研修を提供する法令を正確かつ体系的に学ばせたい企業
株式会社東京リーガルマインド法律教育のノウハウを生かした研修やeラーニングを提供する法務知識をオンラインで継続的に教育したい企業
SMBCコンサルティング株式会社ハラスメントや情報管理、不正防止など幅広いテーマを扱う階層や企業規模に合う研修を設計したい企業
株式会社日本能率協会マネジメントセンターコンプライアンス関連のeラーニング教材が充実している多拠点の従業員へ継続的な教育を実施したい企業
株式会社Schoo動画教材を活用して幅広いテーマをオンラインで学べるコンプライアンス以外の研修もまとめて実施したい企業
株式会社プロシーズeラーニング教材と学習管理システムを提供する受講状況や理解度を一元管理したい企業
株式会社インプレッション・ラーニング法務やハラスメントを題材にした実務重視の研修を行うケース演習を通じて現場の判断力を高めたい企業
アクアナレッジファクトリ株式会社階層別研修やコンプライアンスリーダー育成に対応する社内で教育を推進できる担当者を育てたい企業
株式会社アクティブ・コンサルティング弁護士や専門家による業界特性を踏まえた研修を提供する専門性の高い講師から実務的な説明を受けたい企業

各企業の特徴を解説します。

株式会社日本コンサルタントグループ【プロベルおすすめ】

株式会社日本コンサルタントグループ

出典:株式会社日本コンサルタントグループ

所在地東京都新宿区下落合三丁目22-15 ニッコンビル
費用人材育成トータルサポート:研修講師 40万円/日(諸経費別途の場合あり)、人事制度関連の各種コンサルティング:700万〜800万円/年
事業内容企業診断・改善支援、人材育成・能力開発、市場調査、地域開発、出版事業
実績1956年創業、若手人材育成の実績多数。

株式会社日本コンサルタントグループは、業界特性や企業課題を踏まえた実践型の研修を提供する総合経営コンサルティング会社です。テーマ別研修や階層別研修、eラーニング教材の開発に対応し、受講者の業務に合わせたプログラムを設計します。
専属担当者が現状をヒアリングしたうえで提案するため、社内規程や現場の事例を取り入れた研修についても相談できます。一般的な法令説明だけでなく、自社の組織課題と結びつけてコンプライアンス教育を進めたい企業に適しています。

株式会社日本コンサルタントグループの詳細ページを見る

株式会社カイシン【プロベルおすすめ】

株式会社カイシン

出典:株式会社カイシン

所在地愛媛県松山市住吉2-10-22
費用各種研修:20万〜60万/1日、『イチガン』課題解決型チームビルディング:30万〜300万/課題、風土制度リニューアルパッケージ:360万〜600万/件
事業内容組織コンサルティング
実績要問い合わせ

株式会社カイシンは、経営理念や事業戦略、組織体制のつながりを整理し、企業の組織改革を支援する会社です。経営陣への支援から現場社員の行動変容を促す研修まで、企業ごとの課題に合わせて設計しています。
ルールを伝えるだけでなく、従業員が自ら考えて行動できる組織風土づくりと結びつけて研修を企画できるのが特徴です。コンプライアンス上の課題を、経営方針の浸透や組織内コミュニケーションの改善とあわせて見直したい企業に向いています。

株式会社カイシンの詳細ページを見る

株式会社イヴォーグ【プロベルおすすめ】

株式会社イヴォーグ

出典:株式会社イヴォーグ

所在地愛知県名古屋市東区東桜2-4-9 ナゴヤビル103号
費用30万円~50万円/月(6ヶ月)
事業内容マネジメントエンジニアリング
実績要問い合わせ

株式会社イヴォーグは、企業の成長段階や働く人の状態を踏まえて、組織づくりを支援するコンサルティング会社です。ミッション・ビジョン・バリューの構築から、管理職育成、研修制度の設計と実行まで対応しています。
対話を通して受講者自身に考えさせる研修を重視しており、決められたルールを現場へ浸透させる際にも活用できます。コンプライアンスを単なる知識教育で終わらせず、理念や組織文化に根づかせたい企業におすすめです。

株式会社イヴォーグの詳細ページを見る

Zone Labo株式会社【プロベルおすすめ】

Zone Labo株式会社

出典:Zone Labo株式会社

所在地東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル18F
費用20万円〜50万円/月
事業内容MVV/人事戦略策定支援、人事評価制度策定/運用支援、採用広報/ブランディング支援、オーダーメイド式業務改善/DX支援、中小/ベンチャー企業特化型マネジメント研修
実績支援開始3ヶ月で組織のパフォーマンスが改善した実績など多数。

Zone Labo株式会社は、マネージャー育成や評価制度の設計を通じて、企業の組織課題を支援する会社です。既製の研修をそのまま提供するのではなく、企業の成長段階や現場の状況に合わせてプログラムを設計します。
管理職の判断基準や部下への接し方を整理できるため、ハラスメント防止や適切な職場管理に関する教育にもつなげられます。管理職の意識を変え、コンプライアンス違反が起こりにくい職場運営を目指す企業におすすめです。

Zone Labo株式会社の詳細ページを見る

株式会社インソース

株式会社インソース

出典:株式会社インソース

所在地東京都千代田区神田小川町三丁目20番地
費用要問い合わせ
事業内容講師派遣型研修事業、公開講座事業、ITサービス事業、その他事業、eラーニング・動画、映像制作、オンラインセミナー代行、コンサルティング、DX推進支援、AI・RPA導入支援、人材紹介
実績公開講座のご利用社数28,402社

株式会社インソースは、階層や業種、テーマに応じた豊富なコンプライアンス研修を提供しています。個人情報保護、情報セキュリティ、SNS、不祥事防止、内部統制、各種法令などを幅広く扱っています。
新入社員、若手・中堅社員、管理職など、対象者の役割に合わせて研修を選択できるのも特徴です。複数のテーマや受講形式を比較しながら、自社に必要なプログラムを選びたい企業に向いています。

株式会社リスキル

株式会社リスキル

出典:株式会社リスキル

所在地東京都新宿区四谷4-28-4 YKBエンサインビル10F
費用要問い合わせ
事業内容企業向け社員研修事業
実績要問い合わせ

株式会社リスキルは、コンプライアンスの基礎から違反防止、発生後の対応まで体系的に学べる研修を提供しています。一般社員向け、新入社員向け、管理職向けのほか、採用活動や接待・贈答に焦点を当てたプログラムも用意されています。
講義だけでなくケーススタディやワークを取り入れ、受講者が具体的な場面で判断する力を養います。対象者別に研修を展開したい企業におすすめの会社です。

株式会社アガルート

株式会社アガルート

出典:株式会社アガルート

所在地東京都新宿区新小川町5-5 サンケンビル4階
費用要問い合わせ
事業内容アガルートアカデミー、出版事業、アガルートメディカル、アガルートキャリア、AGAROOT M&Aアドバイザリー、オンライン学習コーチング、メディア事業
実績要問い合わせ

株式会社アガルートは、法律資格を持つ講師によるハラスメント・コンプライアンス研修を提供しています。ガバナンスや法令遵守、リスク管理の基本を、法律の専門知識に基づいて学べるのが特徴です。
法的な判断が求められる事例についても、根拠を示しながらわかりやすく説明してもらえます。研修内容の正確性を重視し、法律の専門家による教育を実施したい企業に適した会社です。

株式会社東京リーガルマインド

株式会社東京リーガルマインド

出典:株式会社東京リーガルマインド

所在地東京都中野区中野4-11-10 アーバンネット中野ビル
費用要問い合わせ
対応できる範囲各種国家資格・公務員試験受験指導、LEC会計大学院の開設・運営、社会人向けキャリアアップ支援事業、雇用創出、福祉・保育関連事業、人材紹介事業、他
実績要問い合わせ

株式会社東京リーガルマインドは、法律教育で培ったノウハウを生かし、法務・コンプライアンス研修を提供しています。企業の業種や研修目的に合う講師を選定してもらえます。
講師派遣、オンライン、eラーニングに対応し、基礎知識から会社法や独占禁止法、労働法まで扱うことが可能です。全社員への基礎教育と、法務担当者向けの専門教育を同じ会社へ依頼したい場合に選びやすいでしょう。

SMBCコンサルティング株式会社

SMBCコンサルティング株式会社

出典:SMBCコンサルティング株式会社公式サイト

所在地東京都中央区八重洲1-3-4 三井住友銀行呉服橋ビル
費用要問い合わせ
事業内容会員事業、教育事業、コンサルティング事業
実績要問い合わせ

SMBCコンサルティング株式会社は、企業経営や人材育成に関する研修・セミナーを提供しています。コンプライアンス、ハラスメント、内部統制、リスクマネジメントなど、企業の管理体制に関わるテーマを扱っています。
一般社員向けの基礎教育だけでなく、管理職や経営層が押さえるべき責任について学べる講座も選択可能です。コンプライアンス以外の階層別研修や経営教育も含め、年間の教育体系を整えたい企業に向いています。

株式会社日本能率協会マネジメントセンター

株式会社日本能率協会マネジメントセンター

出典:株式会社日本能率協会マネジメントセンター

所在地東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
費用要問い合わせ
事業内容人材育成支援事業、出版事業、手帳事業
実績要問い合わせ

株式会社日本能率協会マネジメントセンターは、コンプライアンスに関する多様なeラーニング教材を提供しています。企業倫理、ビジネス法務、個人情報保護、情報セキュリティ、ハラスメント、労務関連法令などを体系的に学習できます。
管理画面から受講状況を把握し、期限が近い従業員へ受講を促す運用にも対応しているのが特徴です。拠点や勤務時間が異なる従業員に対し、均一なコンプライアンス教育を継続したい企業に適しています。

株式会社Schoo

株式会社Schoo

出典:株式会社Schoo

所在地東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル 4階
費用要問い合わせ
事業内容インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革
実績要問い合わせ

株式会社Schooは、法人向けのオンライン学習サービス「Schoo for Business」を提供しています。研修では、コンプライアンスの基礎的な考え方から違反のない組織づくりまで、動画を通じて学べます。
コンプライアンスを身近な問題として捉え、自分にできる行動を考えさせるのが特徴です。法令教育だけでなく、マネジメントやコミュニケーション、DXなどの研修も同じ環境で実施したい企業に向いています。

株式会社プロシーズ

株式会社プロシーズ

出典:株式会社プロシーズ

所在地東京本部 東京都港区三田3丁目1番17号 アクシオール三田7階
本社 大阪府吹田市広芝町10番25号 第2池上ビル1階
費用要問い合わせ
事業内容eラーニング事業(コンテンツ制作・販売・ASP配信)、システムインテグレーション事業、カスタマーサポート事業、次世代人材事業、有料職業紹介事業 : 27-ユ-300474、労働者派遣事業 : 派27-302510、結婚に関するコンサルタント業
実績導入企業数4,200社以上、受講者数15万人以上

株式会社プロシーズは、LMSの提供からeラーニング教材の制作まで対応する総合eラーニング企業です。コンプライアンス系の既存教材に加え、企業独自の規程や事例を反映した教材制作も相談できます。
受講履歴や集合研修、レポート課題などを一つのシステムで管理できるのも特徴です。教材の配信だけでなく、受講管理や自社教材の制作まで含めた教育環境を構築したい企業に適しています。

株式会社インプレッション・ラーニング

株式会社インプレッション・ラーニング

出典:株式会社インプレッション・ラーニング

所在地東京都中央区京橋1-14-9 依田忠ビル5F
費用要問い合わせ
事業内容コンプライアンス研修、ハラスメント研修、財務・会計研修など
実績要問い合わせ

株式会社インプレッション・ラーニングは、コンプライアンスとハラスメントを主要分野とする企業研修会社です。新入社員向けの基礎教育から、管理職向けの不祥事防止やハラスメント判断まで対応しています。
公認会計士をはじめとする専門分野の講師が、事例を交えながら研修を行うのが特徴です。知識を伝えるだけでなく、判断に迷いやすいグレーゾーンについて具体的に検討させたい企業に向いています。

アクアナレッジファクトリ株式会社

アクアナレッジファクトリ株式会社

出典:アクアナレッジファクトリ株式会社

所在地神奈川県横浜市港北区綱島台11-41-202
費用要問い合わせ
事業内容企業内研修への講師派遣、教育会社主催の公開セミナー、関連事業
実績要問い合わせ

アクアナレッジファクトリ株式会社は、コンプライアンス教育を中心に企業内研修を提供する会社です。法令知識だけでなく、社会常識や報告・連絡・相談、職場の風通しなど、違反を防ぐための行動も扱っています。
一般社員や中堅社員向けの研修に加え、社内で教育を担うコンプライアンスリーダーの講師養成にも対応しています。外部研修を実施するだけでなく、将来的に社内で教育を展開できる体制をつくりたい企業におすすめです。

株式会社アクティブ・コンサルティング

株式会社アクティブ・コンサルティング

出典:株式会社アクティブ・コンサルティング

所在地東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル7階
費用要問い合わせ
事業内容経営コンサルティング、セミナー運営、教材販売
実績要問い合わせ

株式会社アクティブ・コンサルティングは、法令遵守に関するコンサルティングと企業研修を提供しています。コンプライアンスの基礎に加え、個人情報保護法やビジネス法務など、企業活動に関係する専門テーマを扱えます。
上場企業から中堅企業まで幅広い支援実績があり、業種や受講対象者に応じた研修を相談可能です。法的な知識だけでなく、経営や業務運営の視点を取り入れたコンプライアンス教育を実施したい企業に向いています。

コンプライアンス研修会社の選び方

・コンプライアンス研修会社の選び方一覧表

コンプライアンス研修会社の選び方確認するポイント
自社の業種・課題に合う研修内容か業界特有のリスクや過去の事例、重点的に防ぎたい問題を扱えるか
研修内容をカスタマイズできるか社内規程や相談窓口、実際の事例を教材へ反映できるか
講師・監修者の専門性と実績があるか法務や労務の専門知識、同業種・同規模企業での登壇実績があるか

以下では、比較時に確認したい3つのポイントを解説します。

自社の業種・課題に合う研修内容か

研修会社を選ぶ際は、自社の業種や防止したいリスクに合うプログラムがあるかを最初に確認しましょう。コンプライアンス研修で扱う法令や事例は、製造、金融、医療、介護、小売などの業界によって異なります。
まずは、過去に起きた問題や監査で指摘された事項、従業員に身につけてほしい判断基準を整理することが大切です。ハラスメントや情報管理など特定分野を重点的に学ぶ場合は、同業界での研修実績や事例の具体性まで比較すると、現場で活用しやすい会社を選べます。

研修内容をカスタマイズできるか

自社の規程や実際の事例を教材へ反映できる研修会社を選ぶと、受講者の理解を行動につなげやすくなります。一般的な法律知識だけでは、自分の業務に置き換えて判断することが難しいためです。
比較する際は、次の項目を確認しましょう。

  • 社内規程や相談窓口を教材に掲載できるか
  • 自社事例をケーススタディへ加工できるか
  • 一般社員・管理職・経営層で内容を変更できるか
  • カスタマイズに必要な期間と追加費用はいくらか

社内情報の管理方法も確認し、安心して事例を共有できる会社へ依頼することが重要です。

講師・監修者の専門性と実績があるか

講師や監修者の専門性は、研修内容の正確性と受講者からの信頼を左右します。弁護士、社会保険労務士、情報セキュリティの専門家などが監修しているかに加え、自社と同じ業界や企業規模での研修実績も確認しましょう。
法律の説明だけでなく、現場で起こりやすい事例や判断の迷いを具体的に解説できる講師ほど、実務に結びつきやすくなります。講師プロフィール、登壇実績、受講者の評価、法改正時の教材更新体制まで比較すると、継続的に依頼できる会社を見極めやすくなります。

コンプライアンス研修会社に依頼するメリット

コンプライアンス研修を外部会社へ依頼するメリットは、専門性の高い教材と講師を活用しながら、社内担当者の負担を抑えられることです。法改正や社会的なリスクを反映した内容を学べるため、古い知識のまま研修を続けるリスクも減らせます。また、外部講師が第三者の立場から説明することで、従業員が内容を客観的に受け止めやすくなるのもメリットのひとつです。
研修会社によっては、課題分析、教材作成、受講管理、理解度テスト、効果測定まで一貫して対応しています。単発で終わらせず、継続的な教育体制を整えたい企業にも適した方法です。

コンプライアンス研修を効果的に実施するポイント

・コンプライアンス研修を効果的に実施するポイント一覧表

コンプライアンス研修を効果的に実施するポイント実施時の要点
自社の課題と研修目的を明確にする過去の事故や監査結果を踏まえ、改善したい行動や数値目標を具体化する
対象者に合わせてテーマと実施形式を変える新入社員・一般社員・管理職など、役割ごとに必要な知識と演習を設定する
自社や同業他社の事例を教材に取り入れる身近な事例を基に、違反を防ぐ判断や相談方法を考えさせる

コンプライアンス研修を効果的に実施するポイントを解説します。

自社の課題と研修目的を明確にする

研修を始める前に、自社が解決したい課題と達成目標を明確にしましょう。「コンプライアンス意識を高める」などの抽象的な目的では、適切なテーマや効果測定の基準を定めにくいためです。
例えば、情報漏えい件数を減らす、管理職がハラスメント相談へ適切に対応できるようにする、内部通報制度の認知率を高めるなど、具体的な目標を設定します。過去の事故や従業員アンケート、監査結果、相談窓口の利用状況を分析すると、自社が優先して取り組むべきテーマを絞り込みやすくなります。

対象者に合わせてテーマと実施形式を変える

対象者の役割や業務に合わせて研修内容を変えると、必要な知識を実務で活用しやすくなります。全従業員に同一の教材を提供するだけでは、階層ごとに異なる責任やリスクへ十分に対応できません。
新入社員には基本的な行動規範、一般社員には身近な違反事例、管理職には部下への指導や相談対応を中心に学ばせます。基礎知識はeラーニングで習得し、管理職には講師によるケーススタディやロールプレイを行うなど、複数の実施形式を組み合わせる方法も効果的です。

自社や同業他社の事例を教材に取り入れる

自社や同業他社の事例を取り入れることで、受講者がコンプライアンスリスクを自分の業務と結びつけて考えられます。法令や規則を説明するだけでは、実際の現場でどのように判断すべきかを理解しにくいためです。ヒヤリハットや違反事例を示し、「どの時点で防げたか」「誰へ相談すべきか」を考えるケーススタディを実施しましょう。
社内事例を使用する場合は、当事者や部署を特定できないよう情報を加工する配慮も欠かせません。具体的な場面で判断を練習することが、違反の未然防止につながります。

コンプライアンス研修に関するよくある質問

コンプライアンス研修を導入する際は、法的な義務や実施頻度、無料教材の活用範囲について疑問が生じやすいです。
それぞれの質問に回答します。

コンプライアンス研修は法律で義務化されていますか?

一般的なコンプライアンス研修全体を、すべての企業へ一律に義務づける法律はありません。ただし、企業にはハラスメント防止措置や個人データの安全管理などが求められており、その周知や教育手段として研修が重要になります。
業種によっては、法令やガイドラインに基づき、従業員教育が必要になる場合もあります。研修を実施した事実だけで安心せず、自社に適用される規定を確認し、相談窓口や内部通報制度と連動させて運用することが大切です。

コンプライアンス研修はどのくらいの頻度で実施すべきですか?

コンプライアンス研修は年1回を基本とし、必要に応じて追加実施する方法が適しています。ただし、適切な頻度は業種や従業員数、取り扱う情報、過去の違反状況によって異なります。
新入社員や中途社員の入社時、管理職への昇進時、法改正時、社内で事故が発生した際には、対象者やテーマを絞った研修を検討しましょう。同じ教材を毎年繰り返すのではなく、最新の法令や事例へ更新することで、受講者の関心と理解を維持しやすくなります。

無料で使えるコンプライアンス研修資料やオンライン教材はありますか?

厚生労働省や個人情報保護委員会などが公開している資料や動画は、無料の研修教材として活用できます。ハラスメント防止や個人情報保護に関する基礎教育、社内研修のテーマ選定などに役立ちます。ただし、公開教材だけでは、自社の社内規程や相談窓口、報告手順まで伝えられない場合があります。
利用条件や出典表記を確認したうえで、自社向けの説明を加えましょう。公開時期も確認し、古い制度や法令に基づく資料を使い続けないことが重要です。

無料のeラーニングだけでも研修は実施できますか?

無料のeラーニングや公開動画だけでも、コンプライアンス研修を実施することは可能です。少人数の企業や、初めて研修を試す場合には、費用を抑えて導入できるメリットがあります。
一方で、視聴履歴、未受講者への通知、理解度テスト、受講証明などの管理機能がない教材も少なくありません。全従業員への継続教育や監査対応を重視する場合は、有料eラーニングやLMSと比較し、受講記録を保存できる仕組みを整える必要があります。

コンプライアンス研修を導入したい方はプロベルまで

コンプライアンス研修には、「法令や社内規則を周知する」「ハラスメントを防止する」「情報管理やSNS利用のリスクを学ぶ」「業種・階層別の判断力を養う」など、さまざまな内容があります。重要なのは、知名度や費用だけで決めるのではなく、自社の業種や課題、受講対象者に合った研修会社を選ぶことです。
比較する際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 自社と同じ業界での研修実績があるか
  • 社内規程や事例を教材へ反映できるか
  • 講師や監修者に十分な専門性があるか
  • 受講管理や効果測定まで対応できるか

プロベルでは、企業ごとの課題や実施目的、予算に合わせて、適切なコンプライアンス研修会社をご紹介しています。
複数社の特徴や支援内容を比較し、自社に合う依頼先を効率よく選びたい方は、ぜひプロベルへご相談ください。

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