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LLMO対策のおすすめコンサル会社・ツール・サービス20選|3タイプを網羅した比較と費用相場

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LLMO対策のおすすめコンサル会社・ツール・サービス20選|3タイプを網羅した比較と費用相場

2026年11月05日

※本記事は当社独自の基準に基づき作成・編集しており、【プロベルおすすめ】と記載があるものは、プロベル有料掲載社のプロモーションが含まれます。

監修者 中川裕貴

この記事の監修者

中川 裕貴(NYマーケティング株式会社 代表取締役/株式会社プロベル SEO・LLMO顧問)

LLMO対策の依頼先は、SEO・LLMOコンサル型、ツール型、メディア掲載型の3タイプに分かれます。会社名から探すより、何を任せたいかでタイプを先に決めるほうが、候補を早く絞れます。

迷ったときの基本は2つです。今のSEO会社で成果が出ているなら、まずそこに相談すること。新しく探すなら、SEOの支援実績を土台にLLMOまで見てくれる会社から選ぶことです。計測ツールはどのタイプを選んでもほぼ必要で、メディア掲載は狙う領域でAIによく引用されるメディアがあるときに効きます。

この記事では、LLMO対策を頼めるコンサル会社12社、計測ツール3つ、比較メディアへの掲載サービス5つの計20選を、2026年11月時点の公式情報をもとに紹介します。コンサル会社だけでなく、計測ツールと掲載サービスまで依頼先をひととおり網羅し、費用相場、発注でよくある失敗、問い合わせ前に確かめる質問まで整理しました。弊社はBtoBの発注相談を日々受けている立場から、選ぶ側の目線で書いています。

この記事の要点

  • 依頼先はコンサル会社・計測ツール・掲載サービスの3タイプ。本命は、SEOの実績を土台にLLMOまで支援する「SEO・LLMOコンサル型」
  • 今のSEO会社で成果が出ているなら、まずそこに相談する
  • 計測ツールは、コンサルが自前の計測でレポートしてくれる場合を除いて入れる
  • コンサル型の公開されている月額は10万〜60万円と幅があり、30万〜50万円台が多い
  • 発注で多い失敗は、場当たりの対策で終わる、目標の握りが現場と経営で曖昧、成果が出始めた段階でやめる、の3つ

LLMO対策の依頼先は3タイプ、本命はSEO・LLMOコンサル型

依頼先は、AIの回答に名前が出るまでの道のりのうち、どこを任せるかで3つに分かれます。

タイプ任せられること向いている会社費用の目安
SEO・LLMOコンサル型現状分析、狙う質問の設計、サイトの改善、外部での言及づくり、効果測定ほとんどの会社。とくにSEOを続けてきた会社月10万〜60万円前後
ツール型AIの回答での言及率・引用率の計測、競合との比較施策を社内で回す会社。コンサルと併用する会社月5万円前後から
メディア掲載型比較メディアへの掲載による、第三者サイトでの言及狙う領域で、AIによく引用されるメディアがある会社月3万〜5万円前後から
図1:LLMO対策の依頼先は3タイプ。受け持つ範囲が違う

SEO・LLMOコンサル型は、ほとんどの会社にとっての本命

SEO会社がLLMOまで支援範囲を広げたタイプです。AIはWebを検索して答えるとき、検索上位のページを優先して参照する傾向があるため、LLMOはSEOの土台の上に積む施策になります。弊社でも、BtoB企業はSEOを軸にLLMOを始めるのが一番の近道だと考えています。

同じタイプの中に、大手企業の戦略設計を得意とする会社と、中堅・中小企業の実行まで巻き取る会社が混ざっています。比較表では「向いている企業規模」の列で見分けてください。

ツール型は、どのタイプを選んでも入れておきたい計測環境

AIの回答に自社がどれだけ出ているかを、決めた質問で定点観測するツールです。施策を社内で回す会社はもちろん、コンサルに頼む場合も、成果を同じ物差しで見るために入れておくのが基本です。例外は、コンサル会社が自前のツールで計測し、レポートまで出してくれる場合です。

メディア掲載型は、使いどころを選んで効かせる

比較メディアや資料サイトに自社を載せ、第三者のサイトでの言及を増やす方法です。自社サイトや無料で載せられる外部サイトの整備をある程度やり尽くしてから使うのが基本ですが、例外があります。参入したい領域で調べたときに、そのメディアがAIの回答で何度も引用されているなら、早めに載せる価値があります。

LLMO対策のおすすめコンサル会社・ツール・サービス20選の比較表

20社の公開料金と契約期間を並べました。料金と期間は2026年11月4日に各社の公式サイトで確認したもので、税込・税抜の記載がないものはそのまま載せています。「向いている企業規模」は、料金帯と支援範囲から見た弊社の見立てです。

会社・サービスタイプ公開料金(月額)最低契約期間向いている企業規模
NYマーケティングSEO・LLMOコンサル型/ツール+内製支援コンサルは要問合せ
ツール+内製支援:年額40万円
要問い合わせ中小〜中堅
StockSunSEO・LLMOコンサル型コンサルのみ25万円〜、
実行+コンサル50万円〜(税抜の目安)
3か月(実行+コンサルは6か月)中堅〜大手
and media(and AEO)SEO・LLMOコンサル型サポート10万円+施策ごとの費用公式記載なし中小〜中堅
ナイルSEO・LLMOコンサル型LLMO単体30万円〜、
SEO込み60万円〜
公式記載なし中堅〜大手
LANYSEO・LLMOコンサル型要問い合わせ6か月・12か月のプランあり中堅〜大手
PLAN-BSEO・LLMOコンサル型要問い合わせ公式記載なし中堅〜大手
メディアリーチSEO・LLMOコンサル型要問い合わせなし(途中解約可)中小〜中堅
CINCSEO・LLMOコンサル型要問い合わせなし中堅〜大手
デジタルアイデンティティSEO・LLMOコンサル型約60万円〜6か月大手
TechSuite(AI検索パートナーズ)SEO・LLMOコンサル型40万円〜(初期調査40万円〜)公式記載なし中堅〜大手
ジオコードSEO・LLMOコンサル型SEO+AIO・LLMOで30万円〜公式記載なし中小〜中堅
ウィルゲートSEO・LLMOコンサル型45万円〜6か月のパッケージ中堅〜大手
Ahrefs Brand Radarツール型199ドル〜なし規模を問わない
ミエルカGEOツール型49,800円〜(税抜、初期費用別)公式記載なし中小〜中堅
AKARUMIツール型要問い合わせ公式記載なし中堅〜大手
プロベルメディア掲載型3万円〜プランにより異なるBtoBの中小〜中堅
ITトレンド LLMO対策メディア掲載型5万円(参考価格、初期費用0円)なしIT製品・サービス
BOXILメディア掲載型基本プラン5万円1年SaaS・ITサービス
起業LOG SaaSメディア掲載型通常掲載は無料、LLMO/AIO対策オプションは要問い合わせ公式記載なしSaaS・ITサービス
slide libメディア掲載型3万円〜6か月BtoBサービス全般
図2:LLMO対策会社・コンサル20選の早見表

公開料金がない会社が12社中5社あり、LLMOの支援はまだ見積もりで決まることが多い領域です。気になる会社は、後半の「問い合わせ前に聞く質問」を使って同じ条件で見積もりを取ると比べやすくなります。

SEO・LLMOコンサル型のおすすめ12社

1. NYマーケティング株式会社

SEO歴16年の実績をもとに、SEO対策とLLMO・AIO対策を支援する会社です。自社開発のSEO/LLMO・AIOツールも月9,980円から提供していて、計測と施策を同じ会社でそろえられます。ツール12ヶ月+導入支援+LLMO初期設計を年額40万円で提供(公式サイト)。LLMO支援/代行の料金は要問い合わせです(公式サイト)。なお、本記事の監修者である中川裕貴が代表を務める会社です。

こんな会社に向く:SEOとLLMOを同じ担当者に任せ、計測ツールも手頃に使いたい中小〜中堅企業。まずはスモールスタートでLLMO/SEOを実施したい企業。

注意点:LLMO専用のメニューや料金は公式サイトにまだ載っていないので、支援範囲と費用は問い合わせて確かめる必要があります

2. StockSun株式会社

審査倍率100倍を通過したという認定パートナーから、担当のコンサルタントを選べる会社です。現状診断と戦略設計、コンテンツの改修、構造化データやllms.txtの実装、効果測定までを一気通貫で支援します。料金は税抜の目安で、コンサルのみが月25万円から、実行支援のみが月30万円から、実行とコンサルのセットが月50万円からです。担当者とは別の部署が品質を確認する体制も公開しています(公式サイト)。

こんな会社に向く:担当者の経歴を見て選びたい会社。戦略だけ、実行だけと切り分けて頼みたい会社

注意点:担当者は案件ごとに決まるので、LLMOの支援実績がある担当者をつけてもらえるかを確かめておきたいところです

3. and media株式会社(and AEO)

AIに「おすすめ先」として推薦される状態を、強みと質問の設計から実績づくりまでの5ステップで進めるサービスです。料金が細かく公開されているのが特徴で、サポートが月10万円、外部メディアへの掲載が1件3万円、プレスリリース配信が1本5万円、SEO記事が1本3万円です。推薦や問い合わせの増加は保証しないと明記しています(公式サイト)。

こんな会社に向く:小さく始め、外部での言及づくりまで単価を見ながら進めたい中小企業

注意点:施策ごとに費用が積み上がる料金体系なので、月の総額は施策の量しだいで変わります

4. 株式会社デジタルアイデンティティ

自社ツールでAIの回答を調べ、推奨される要因を分析したうえで、内部改善やリライトを進める会社です。対策サービスは月額約60万円からで、最低6か月の契約です。無料の簡易調査も用意しています(公式サイト)。

こんな会社に向く:予算を確保できる大手企業。施策の根拠をデータで説明してほしい会社

注意点:最低6か月、月約60万円からと、始めるハードルは高めです

5. 株式会社ウィルゲート

月45万円からの6か月パッケージで、現状分析と診断、戦略策定、コンテンツの改善、計測環境の整備までを支援します。成果が見込める企業にだけ提案すると公式に書いているのが特徴です(公式サイト)。

こんな会社に向く:オウンドメディアやSEOの資産があり、半年かけて腰を据えて取り組みたい中堅〜大手企業

注意点:成果が見込めると判断されなければ提案を受けられないことがあります。裏を返せば、勝ち筋の有無を正直に聞ける会社です

6. ナイル株式会社

LLMO単体は月30万円から、SEOとのセットは月60万円からです。AIの回答での言及・引用状況の調査、戦略立案、改善提案と効果検証を行い、6つの生成AIを日次で計測するとしています。自社サイトへの問い合わせのうちAI経由が33.6%(2026年5〜9月)という数字も公開しています(公式サイト)。

こんな会社に向く:SEOとLLMOを1社にまとめて任せたい中堅〜大手企業

注意点:LLMO単体でも月30万円からなので、ごく小さく試したい会社には重く感じるかもしれません

7. 株式会社LANY

初月に狙う質問の設計、AIがブランドを選ぶ理屈の分析、ロードマップとダッシュボードの作成を行い、2か月目以降に施策の実行支援と検証へ進む会社です。公開事例では、対象とした質問群での推奨率が3か月で59%から85%に上がっています。料金はサービス資料での案内です(公式サイト)。

こんな会社に向く:戦略を固めてから、社内や制作会社で実装を進めたい中堅〜大手企業

注意点:施策の実装は自社か制作会社が担う前提で、LANYに頼むこともできます。社内に手を動かす人がいない場合は、実装まで含めた見積もりを取ってください

8. 株式会社PLAN-B

グループのPLAN-Bマーケティングパートナーズが、生成AIの中でのブランド認識を調べるサービスを提供しています。言及のシェア、好意的か否定的か、競合と比べた位置づけを調べ、戦略づくりにつなげます。料金は要問い合わせです(公式サイト)。

こんな会社に向く:自社がAIにどう認識されているかを数字で押さえてから戦略を立てたい会社

注意点:LLMOコンサルの料金や支援範囲は公式サイトに詳しい記載がなく、問い合わせて確かめる必要があります

9. 株式会社CINC

調査、戦略設計、施策の実行、モニタリングの4段階で支援する会社です。ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexity、AIによる概要、AIモード、Grokの7つに対応し、契約期間の縛りはありません。自社の計測ツール「AIsearchmap」も持ち、制作や外部掲載まで担う実行支援プランは月19.8万円(税別)です(公式サイト)。

こんな会社に向く:外部メディアでの言及まで含めて対策し、ツールと支援を同じ会社でそろえたい会社

注意点:コンサルの料金は個別見積もりなので、コンサルとツールの費用がそれぞれいくらかを分けて確かめたいところです

10. TechSuite株式会社(AI検索パートナーズ)

初期調査が40万円から、月額のコンサルティングが40万円からで、いずれも最小構成の目安です。7つのAIに対応し、構造化データやFAQの整備、外部での言及の獲得まで支援します。稼働時間の中で制作や代行も行うプランがあります(公式サイト)。

こんな会社に向く:社内の人手が足りず、記事制作やサイト改修まで外に出したい会社

注意点:公開されている料金は最小構成の目安で、支援範囲を広げると上がります

11. 株式会社ジオコード

SEOのプランにAIO・LLMOの施策を組み込んで提供している上場企業です。SEOとAIO・LLMOを含むスタンダードプランが月30万円から、通常プランは月15万円からです(公式サイト)。

こんな会社に向く:LLMOを別の契約にせず、SEOの延長で予算を抑えて始めたい会社

注意点:SEOとセットで提供するプランなので、LLMOだけを切り出して頼めるかは確認が必要です

12. 株式会社メディアリーチ

自社の計測ツール「DolphinX AIO」のデータで現状を分析し、毎月の戦略と施策を提案する会社です。違約金なしで途中解約ができ、オプションで記事制作や外部メディアへの掲載打診も頼めます。LLMOの支援は117社超(2026年4月末時点)。コンサルの料金は要問い合わせで、ツールは月3万円から(税別)です(公式サイト)。

こんな会社に向く:長い契約に縛られず、まず試してみたい中小〜中堅企業

注意点:自社の計測ツール「DolphinX AIO」の導入が前提なので、別のツールですでに計測している会社は二重にならないか確かめてください

ツール型のおすすめ3つ

ツールは、どのAIを測れるか、質問を何本登録できるか、競合を何社まで並べられるかで比べます。ここでは代表的な3つに絞りました。ツールだけを詳しく比べたい方は、LLMOツールの記事で解説しています。

13. Ahrefs Brand Radar

AIの回答に自社や競合がどれだけ登場し、どのページが引用されているかを追えるツールです。AIによる概要、AIモード、ChatGPT、Perplexity、Gemini、Copilotに対応し、自社で決めた質問を登録する機能もあります。料金は月199ドルからで、質問の登録は月50ドルから追加できます。契約期間や初期費用はありません(公式サイト)。弊社でも、プロベルの言及シェアと引用数の計測に使っています。

こんな会社に向く:すでにAhrefsでSEOを見ていて、同じ画面でAIの回答も追いたい会社

注意点:料金はドル建てです。日本語の質問は既定のデータに入っていないことがあるので、自社で狙う質問を登録して測る使い方が中心になります

14. ミエルカGEO(株式会社Faber Company)

国産のSEOツール「ミエルカ」の会社が出している、AI検索向けの計測ツールです。AIの回答での言及率と引用率、AI検索からの流入などを日本語の画面で確認できます。料金は1サイト月49,800円(税抜)からで、初期費用は別途かかります(公式サイト)。

こんな会社に向く:日本語の画面とサポートで、社内の担当者が計測を回したい中小〜中堅企業

注意点:公式に明記されている対応AIはChatGPT、Gemini、AIによる概要で、AIモードは対応のお知らせが出ています。PerplexityやClaudeまで測りたい場合は確認が必要です

15. AKARUMI(株式会社ipe)

AIの回答でのブランドの見え方、競合との差、引用元を分析するツールです。3つのプランがあり、上位のプランほど対応するAIと登録できる質問の数が増え、最上位ではClaudeまで対応します。金額は要問い合わせで、無料トライアルがあります(公式サイト)。

こんな会社に向く:複数のAIを横断して、競合や引用元まで細かく見たい中堅〜大手企業

注意点:料金が公開されていないので、ほかのツールと比べるには見積もりが必要です。下位のプランで測れるのはChatGPTとGeminiです

メディア掲載型のおすすめ5つ

メディアは、知名度より「自社が狙う質問でAIに引用されているか」で選びます。確かめ方は簡単で、発注を検討する人がAIに聞きそうな質問を自分で投げ、回答の引用元にそのメディアが出てくるかを見ます。計測ツールで引用元のドメインを調べる方法もあります。

16. プロベル(株式会社プロベル)

BtoBの発注先を探す企業と、支援会社をつなぐ比較・レビューメディアです。掲載企業の強みや実績を、発注を検討する人が知りたい順に整理して載せます。運営している弊社自身、ChatGPTなどAI経由の問い合わせが2026年に入って2倍、3倍と増えています。料金は月3万円からです(公式サイト)。

※おすすめは月10万円のプランです。

こんな会社に向く:BtoBの支援サービスを提供していて、発注を検討する企業からの問い合わせを増やしたい中小〜中堅企業

注意点:BtoBの支援会社を探す人向けのメディアなので、SaaSなどのIT製品や消費者向けの商品には向きません

17. ITトレンド LLMO対策(株式会社 Innovation & Co.)

IT製品・サービスの比較サイト「ITトレンド」への掲載を通じて、AI検索での露出を増やすプランです。月額の掲載プランは参考価格5万円、初期費用は0円で、最低利用期間はありません。言及状況の計測や競合分析も含まれ、専任の担当者がつきます(公式サイト)。

こんな会社に向く:IT製品やSaaSを提供していて、比較検討中の担当者に見つけてもらいたい会社

注意点:IT製品・サービスの比較サイトなので、IT以外の支援サービスは載せられるカテゴリーがあるかを確かめてください

18. BOXIL(スマートキャンプ株式会社)

SaaSの比較サイトです。基本プランは月5万円で、最低利用期間は1年です。掲載企業向けに、生成AIの検索で自社サービスがどれだけ出ているかを見られるダッシュボードの提供も始めています(公式サイト、プレスリリース一覧)。

こんな会社に向く:SaaSを提供し、資料請求の獲得とAIでの露出を同時に狙いたい会社

注意点:最低利用期間が1年と長めです。AI検索のダッシュボードの中身と料金は、公式サイトに詳しい記載がありません

19. 起業LOG SaaS(プロトスター株式会社)

SaaSの比較メディア「起業LOG」です。通常の掲載は初期費用・月額とも無料で、資料請求1件ごとに11,000円(税込)がかかります。LLMO/AIO対策オプションでは専用ページを作り、導入事例やFAQを管理画面から更新できます。オプションの料金は要問い合わせで、引用や推奨は保証しないと明記しています(プレスリリース)。

こんな会社に向く:まず無料で掲載し、成果を見てからAI向けの施策を足したい会社

注意点:資料請求ごとに費用がかかるので、反響が多いほど費用も増えます。LLMO/AIO対策オプションの料金は公開されていません

20. slide lib(株式会社Cone)

資料を閲覧する形で比較できる、BtoBサービスの比較サイトです。通常掲載は月3万円、複数掲載は月5万円で、掲載開始から6か月の契約です(公式サイト)。掲載したNEXER社は、GoogleのAIによる概要での自社の言及が1件から8件に増えたと発表しています(プレスリリース)。

こんな会社に向く:営業資料が整っていて、資料を読んでもらうことで比較検討に残りたいBtoB企業

注意点:6か月の契約が前提です。資料を読んでもらう形なので、営業資料の出来が成果を左右します

コラム:AIに「おすすめのLLMO対策会社」を聞くと名前が挙がる会社

LLMOの会社がAIにどう紹介されているかは、その会社の実力を測る目安のひとつになります。2026年11月4日に、3つのAIへ計4回聞いた結果をまとめました。

会社AIモード(会社)AIモード(コンサル)GeminiChatGPT登場回数
LANY○○○○4
ナイル○○○3
PLAN-B○○○3
メディアリーチ○○2
CINC○○2
Faber Company○○2

1回だけ名前が挙がったのは、デジタルアイデンティティ、ジオコード、TechSuite(AI検索パートナーズ)、ウィルゲート、ニュートラルワークス、ブランディングワークスでした。質問はAIモードが「おすすめのLLMO対策会社は?」と「LLMOコンサルのおすすめを教えて」、Geminiが「LLMO対策(AI検索最適化)を依頼できるおすすめの会社を教えてください」、ChatGPTが「おすすめのLLMO対策会社は?」です。AIの回答は聞くたびに変わり、ログインしているアカウントの影響も受けるので、あくまで一時点の参考として見てください。

面白いのは、回答の引用元です。AIモードもGeminiも、根拠として示したページの多くは他社が書いた「LLMO対策会社おすすめ◯選」のような比較記事でした。AIは比較記事を読んで「おすすめ」を組み立てているので、比較記事に載ること自体がLLMO対策になります。メディア掲載型が効く理由もここにあります。

今のSEO会社で成果が出ているなら、まずそこに相談する

すでにSEOを外注していて、まずまずの成果が出ているなら、LLMO対策もその会社に相談するのが基本です。自社の事業やサイトをよく分かっているうえ、LLMOの施策の多くはSEOの土台の上に積むものだからです。別の会社に頼むと、サイトの改善や記事の方針が二重になり、費用も二重にかかりがちです。

図3:LLMO対策の依頼先を決める判断フロー

別の会社を探したほうがいいサイン

今のSEO会社に相談して、次のような反応だったら、LLMOに強い会社を探すか、併用を考えるタイミングです。

  • AIの回答に自社が出ていないと伝えても、「SEOをやっていれば大丈夫」で話が終わる
  • AIの回答での言及率や引用率を測る仕組みがなく、成果の確かめ方を示せない
  • 比較メディアへの掲載やプレスリリースなど、自社サイトの外で言及を増やす施策に手が回らない
  • 狙う質問で勝ち目があるのか、ないのかをはっきり言わない
  • そもそもSEOの成果が出ていない

弊社が受ける相談でも、「SEOをやっておけば十分」と考えて手が止まっているケースはよくあります。AIの回答はSEOの延長で決まる部分が大きい一方、SEOが自社サイト1つで戦うのに対して、LLMOは比較記事や口コミなど複数の情報源で戦う点が違います。

専門会社を足すなら、SEO会社との分担を先に決める

今のSEO会社を残したまま専門会社を足す場合は、誰が何をするかを契約前に決めておきます。サイト内の改善はSEO会社、AIの回答の計測と外部での言及づくりは専門会社、のように分けると、施策の重複や予算の取り合いを防げます。

社内に担当者がいるなら、戦略だけ外に頼む手もある

SEOの考え方が分かり、コンサルの話を理解できる担当者が社内にいるなら、戦略と優先順位づけだけを外に頼み、実行は社内で回す方法があります。多くの現場を見てきたコンサルの判断を借りつつ、作業費を抑えられます。StockSunの「コンサルのみ」プランのように、この形を選べる会社もあります。

費用はタイプで決まり、コンサル型は月30万〜50万円台が中心

公開されている料金を並べると、費用はタイプでおおよそ決まります。

タイプ公開されている月額の幅主な例
SEO・LLMOコンサル型10万〜60万円(施策費や初期調査は別のことが多い)and media 10万円+施策費、
StockSun 25万円〜、
ナイル 30万円〜、
ジオコード 30万円〜、
TechSuite 40万円〜、
ウィルゲート 45万円〜、
デジタルアイデンティティ 約60万円〜
ツール型5万円前後(海外ツールはドル建て)ミエルカGEO 49,800円(税抜)〜、
Ahrefs Brand Radar 199ドル〜
メディア掲載型3万〜5万円(無料掲載+成果課金もある)slide lib 3万円〜、
プロベル 3万円〜、
ITトレンド 5万円、
BOXIL 5万円

コンサル型は、初期の調査や戦略設計を別料金にしている会社もあります。TechSuiteは初期調査を40万円からとしています。記事制作やサイト改修を含めるかどうかで同じ会社でも金額が変わるので、月額だけでなく、何が含まれるかを必ず確かめてください。

弊社の見立てでは、コンサル、ツール、必要な制作や掲載まで一通りそろえると、初年度の総額は300万〜600万円ほどになります。費用の内訳や予算の組み方は、LLMO対策の費用相場の記事で詳しく解説しています。

予算別の組み合わせは3パターン、小さく始めるならツールと掲載から

3つのタイプは、どれか1つを選ぶものではなく、予算と社内の体制に合わせて組み合わせます。公開料金をもとに、よくある3つの組み方を整理しました。

パターン向いている会社組み合わせ月額の目安
小さく始める従業員30人以下、マーケ担当が1人ツールを入れて自社で運用し、主要な比較メディアへの掲載をこまめに進める8万円前後〜
標準SEOを続けてきた中堅企業コンサルで戦略と施策を回し、ツールで計測、必要なメディアに掲載する40万円前後〜
手厚く進める大手企業、大規模なサイト最初に有料の診断を入れ、コンサルと実行代行、ツール、メディア掲載まで一通りそろえる60万円以上
図5:予算別の組み合わせは3パターン

どのパターンでも、計測ツールは最初から入れておきます。成果を同じ物差しで見られないと、続けるかやめるかの判断ができないからです。

手厚く進めない場合でも、LLMOに本気で取り組むつもりなら、最初に有料の診断を受ける価値はあります。逆に、診断だけ受けて止まってしまう会社は、実行する人手がないか、LLMOの価値を社内でまだ共有できていないことが多い印象です。

発注の失敗で一番もったいないのは、成果が出始めた段階でやめること

LLMO対策の発注でよく見る失敗は、次の5つです。どれも会社選びより、発注する側の準備で防げます。

図6:LLMO対策の発注でよくある失敗5つ

安さで選び、場当たりの対策で終わる

料金の安い会社を選んだ結果、全体の設計がないまま、目についたところだけを直す対策で終わるケースです。被リンクの依頼を数千社に一斉に送る、AIで量産した薄い記事を出す、といった表面的な施策が並ぶこともあります。安い会社を検討するときは、その金額でどこに手間をかけ、どこを省いているのかを聞いてください。上場企業との取引実績が求められるなどの事情がなければ、高い会社をわざわざ選ぶ必要はありませんが、安さの理由は確かめるべきです。

計測の環境がないまま始める

AIの回答での言及率や引用率を測る仕組みがないまま施策を始めると、効いたのかどうかを誰も判断できません。ツールを入れても、何を確かめるために入れたのかが決まっていなければ、同じことが起きます。狙う質問と、見る数字を先に決めてから始めます。

目標の握りが、現場と経営でずれている

現場は「AIの回答に名前が出ること」を目標にしているのに、経営は「問い合わせが増えること」を期待している、というずれはよくあります。途中で評価が食い違い、続けるかどうかの話がこじれます。何を成果とし、いつまでにどこまでを目指すかを、契約前に経営と現場でそろえておきます。

成果が出始めた段階でやめてしまう

弊社が一番もったいないと感じるのがこの失敗です。AIの回答での言及は少しずつ増えているのに、まだ問い合わせにつながっていないという理由で、やめる判断をしてしまいます。弊社の実感では、社名で聞かれたときに正しく紹介されるまでは早くて1〜3か月、比較の質問で名前が挙がるまでは半年〜1年かかります。問い合わせは、その後についてきます。

社内を巻き込めず、発信の材料がそろわない

LLMOでは、事例や数字、専門家の見解といった、その会社にしかない情報が武器になります。ところが外注先とマーケ担当だけで進めると、営業や開発、経営が持っている情報を引き出せず、発信が一般論で終わります。外注する場合も、社内の誰から何を聞くかを最初に決めておくのが大切です。

問い合わせで最初に聞くのは「勝ち筋があるか」

良い会社は「必ずAIに出します」とは言いません。代わりに、勝ち筋があるのか、ないのかをはっきり示します。ない場合はないと言い、ある場合も「このカテゴリーに絞って、1年かければ」というように、範囲と期間を区切って期待値を伝えてくれます。問い合わせでは、次の5つを聞くと会社の差が見えます。

聞くこと良い答え危ない答え
弊社の場合、AIの回答で名前が挙がる勝ち筋はありますか?あるか、ないかをはっきり言う。ある場合は狙う範囲と期間で答える「必ず出ます」「どの質問でも出せます」
どの質問で、どのAIを、どう測りますか?質問のリスト、対象のAI、計測の頻度を示す「順位を上げます」とだけ言う
何を成果物として納めてもらえますか?レポート、改修したページ、掲載先などを具体的に並べる「総合的に支援します」
実際に担当するのは誰で、どう動きますか?担当者の経歴、定例の頻度、作業の分担を示す営業担当しか顔が見えない
似た会社では、何をして、何が変わりましたか?事例を整理し、自社に当てはまる理由まで話す事例をそのまま並べるだけ
図7:問い合わせ前に確かめる5つの質問

契約では、成果物と進め方と体制を確かめる

契約前に確かめておきたいのは、何をもって成果物とするか、どんな手順で進めるか、どんな体制で取り組むかの3つです。LLMOの支援は人が動く仕事なので、担当者が毎月何をするのかまで把握しておくと、あとで「思っていたのと違う」を防げます。

あわせて、次の点も書面で確かめます。

  • 月額に含まれる範囲(記事制作、サイト改修、外部メディアへの掲載、ツールの費用)
  • 最低契約期間と解約の条件
  • 今のSEO会社や社内との作業の分担

最低契約期間は、6か月ほどあれば妥当です。それより短いと効果が見えにくく、腰を据えた施策も打ちにくくなります。

SEOの基礎や発信の土台がないなら、外注より社内の準備が先

LLMO対策は、どの会社にとっても今すぐ外注すべき施策ではありません。次のどちらかに当てはまる場合は、外注しない、または時期をずらすほうが合理的です。

やることが分かっていて、社内でやり切れる会社は、外注しなくても構いません。狙う質問を決め、AIの回答を定期的に確かめ、自社サイトと外部での発信を改善し続けられるなら、外注費を発信の材料づくりに回したほうが成果につながります。

SEOの基礎ができていない会社や、創業して間もなく発信の土台がない会社は、時期をずらすのがおすすめです。AIは検索上位のページや第三者のサイトを手がかりに答えるので、自社サイトの基本的な情報や、外で語られる材料がそろっていないうちは、LLMOの施策が空回りしやすくなります。

外注の前に、自社で確かめておきたいこと

外注するかどうかを決める前に、次の2つを自分で確かめておくと、会社との話が早く進みます。

  • 自社が選ばれたい領域の質問をAIに投げ、どの会社やメディアが名前を挙げられているかを見る
  • 「〇〇株式会社はどんな会社か」「良いところと悪いところは」と社名で聞き、AIが自社を正しく理解しているかを見る

1つ目で競合ばかりが挙がるなら比較の質問での対策が、2つ目で説明が間違っているなら自社サイトと外部の情報の整備が、最初の課題になります。

成果が見えるまでの目安は、社名の質問で1〜3か月、比較の質問で半年〜1年

依頼してからの流れは、どの会社でもおおむね次の4段階です。

  • 無料相談・診断:現状のAIでの見え方を確かめ、勝ち筋と進め方の提案を受ける
  • 現状分析と戦略設計(初月):狙う質問を決め、計測の環境を整え、優先順位とロードマップを作る
  • 施策の実行(2か月目以降):サイトとコンテンツの改善、構造化データの整備、外部での言及づくりを進める
  • 効果測定と見直し(毎月):数字の変化を確かめ、翌月の打ち手を決める
図8:依頼から成果が見えるまでの流れと期間の目安

弊社の実感では、社名で聞かれたときに自社が正しく紹介されるようになるまでは早くて1〜3か月、比較の質問で名前が挙がるまでは半年〜1年かかります。競合が強い領域では、カテゴリーを絞って狙うと早く結果が出ます。

最初に見る数字は3つ

効果を確かめるときは、すべての指標を追う前に、次の3つから見ます。

  • AIの回答での言及率・引用率
  • 競合と比べた言及のシェア(シェア・オブ・ボイス)
  • AI経由の問い合わせ数

問い合わせ数は、問い合わせフォームの「何で知りましたか」にChatGPTなどAIの選択肢を足しておくと把握できます。続けるかどうかは、6か月を目安にこの3つの動きで判断します。

LLMO対策会社選びのよくある質問

Q. LLMO対策会社とSEO会社は何が違いますか?

SEO会社は検索結果での順位を上げることを、LLMO対策会社はAIの回答で自社の名前が挙がり、正しく紹介されることを目標にします。ただ、LLMOの支援をしている会社の多くは、SEO会社が支援範囲を広げた会社です。違いは会社の看板より、AIの回答を測る仕組みと、自社サイトの外で言及を増やす施策を持っているかに表れます。

Q. LLMO、AIO、GEOの対策会社は別々に探すべきですか?

別々に探す必要はありません。呼び方は会社によって違いますが、AIの回答で自社が選ばれる状態をつくるという目的は同じです。名前ではなく、どのAIを対象に、何をどこまで支援してくれるかで比べてください。

Q. 中小企業でも依頼できますか?

依頼できます。and mediaのように月10万円台から始められる会社や、メディアリーチのように途中で解約できる会社もあります。予算が限られるなら、計測ツールを入れて自社で運用し、比較メディアへの掲載から始める方法もおすすめです。

Q. 無料でできるLLMO対策はありますか?

自社が選ばれたい領域の質問をAIに投げ、回答を確かめるだけなら無料でできます。デジタルアイデンティティの簡易調査や、and mediaのAI検索診断など、無料の診断を用意している会社もあります。起業LOGのように、無料で掲載できる比較メディアもあります。

Q. 途中で解約できますか?

会社によって違います。メディアリーチは違約金なしで途中解約でき、CINCのコンサルも契約期間の縛りがありません。一方、ウィルゲートやデジタルアイデンティティのように6か月を前提にしている会社もあります。最低契約期間と解約の条件は、契約前に書面で確かめてください。

Q. LLMO対策会社がAIでおすすめされているかは、選ぶ基準になりますか?

目安のひとつになります。自社のLLMOができている会社は、お客様の対策でも同じ考え方を使えるはずだからです。ただしAIの回答は聞くたびに変わるので、それだけで決めず、問い合わせで勝ち筋の有無や測り方を確かめたうえで判断してください。

まとめ:タイプを決めてから、勝ち筋を言える会社に相談する

LLMO対策の依頼先は、SEO・LLMOコンサル型、ツール型、メディア掲載型の3タイプです。今のSEO会社で成果が出ているならまずそこに相談し、新しく探すならSEOの実績を土台にLLMOまで見てくれる会社から選びます。計測ツールは最初から入れ、メディア掲載は狙う質問でAIに引用されているメディアを選びます。

会社を比べるときは、料金より先に「勝ち筋があるか」を聞いてください。範囲と期間を区切って期待値を伝えてくれる会社となら、成果が出始めるまでの半年を一緒に走れます。

弊社プロベルでは、BtoBの発注相談を受け付けています。予算や社内の体制をお聞きしたうえで、LLMO対策を任せられる会社をご紹介します。

関連記事:LLMO対策の費用相場は?年間の目安と費用対効果、選び方も解説

この記事の監修者

監修者 中川裕貴

中川 裕貴

株式会社プロベル SEO・LLMO顧問
NYマーケティング株式会社 代表取締役

SEO実務歴16年。大規模データベース型サイト・ポータルサイトのSEOを得意とし、月間1億PV規模のポータルサイトの成長を牽引。SEO分析ツール「NYSEO」の開発や、有料SEOコミュニティ「SEO Decision」の運営も手がける。プロベルでは、サイト構造や技術的SEO、LLMO・AI検索対策の戦略立案と改善を担う。

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