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クライシスマネジメント研修おすすめ15選!導入する目的・選び方・よくある質問を解説

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クライシスマネジメント研修おすすめ15選!導入する目的・選び方・よくある質問を解説

2026年08月27日

事故や不祥事、自然災害、サイバー攻撃などの危機が発生した際、初動対応や意思決定の遅れは被害の拡大や企業信用の低下につながります。
一方で、「リスクマネジメントやBCPとの違いがわからない」「自社に適した研修会社を選べない」と悩む担当者も少なくありません。
クライシスマネジメント研修では、危機発生後の初動対応をはじめ、対策本部の運営、危機広報、復旧まで実践的に学べます。
自社の想定リスクや受講対象者に合う研修を選ぶことで、緊急時にも組織として適切に行動しやすくなるでしょう。
本記事では、クライシスマネジメント研修のおすすめ会社15選を紹介するとともに、研修を導入する目的や内容、選び方、料金相場、よくある質問まで解説します。

クライシスマネジメント研修とは

クライシスマネジメント研修とは、事故や不祥事、災害、サイバー攻撃など重大な危機が発生した際に、被害を抑えるための初動対応や意思決定を学ぶ研修です。
平時の予防を中心とするリスクマネジメントや、重要業務の継続・復旧を目的とするBCPとは役割が異なります。
それぞれの違いや研修で扱う範囲を解説します。

リスクマネジメントとの違い

リスクマネジメントとクライシスマネジメントの違いは、主に「危機が発生する前」と「発生した後」のどちらを中心に扱うかです。
リスクマネジメントでは潜在的なリスクを洗い出し、発生確率や影響度を評価して予防・低減を図ります。
一方、クライシスマネジメントでは事故や不祥事、災害、サイバー攻撃などが発生した後の初動対応や意思決定、対策本部の運営、危機広報、復旧などを扱います。
ただし両者は切り離すのではなく、平時に把握したリスクを危機シナリオや判断基準へつなげることが重要です。

BCPとの違い

BCPとクライシスマネジメントの違いは、対応する目的と範囲にあります。
BCPは災害や事故などが起きても重要業務を停止させない、または早期に復旧するため、代替拠点や要員、システム、具体的な手順を定める計画です。
クライシスマネジメントでは、事業継続だけでなく、人命や法令、顧客、取引先、従業員、メディアへの対応を含む全社的な意思決定まで扱います。
そのため研修では、BCPを発動するかどうかだけでなく、情報が不足する状況でも優先順位を判断する力を養う必要があります。

危機管理研修で扱う対象範囲

危機管理研修では、危機の検知から復旧・再発防止まで一連の対応を幅広く扱います。
主な内容は、異常の検知・通報、事実確認、初動判断、対策本部の運営、関係者への連絡、危機広報、事業継続、復旧などです。
ただし、必要な研修内容は受講者の役割によって異なります。
例えば全社員には報告や安全確保、管理職には現場判断、経営層には全社的な意思決定や説明責任が求められます。
自社で想定する危機と対象者の役割を整理したうえで、研修範囲を設計することが大切です。

【比較表あり】クライシスマネジメント研修おすすめ15選

クライシスマネジメント研修を選ぶ際は、危機発生後の初動対応だけでなく、対策本部の運営や危機広報、シミュレーション訓練まで対応できるかを比較することが重要です。
自社で想定する危機や受講対象者に合わせて、研修形式やカスタマイズの範囲も確認しましょう。
おすすめのクライシスマネジメント研修会社は、以下の15社です。

会社名 特徴 向いている企業
株式会社日本コンサルタントグループ 経営課題や組織課題を踏まえ、人材育成と組み合わせた研修設計が可能 危機管理を経営・組織マネジメントの観点から強化したい企業
株式会社エス・ピー・ネットワーク 企業危機管理を専門とし、危機管理コンサルティングと教育・研修を提供 危機管理体制全体の強化まで見据えて研修を実施したい企業
有限会社アズソリューションズ 自社の事業実態を反映したシナリオによる危機対応トレーニングに対応 自社固有のリスクを想定した実践演習を行いたい企業
株式会社エイレックス 危機管理広報に強く、緊急記者会見やメディア対応の訓練に対応 経営層や広報担当者の危機広報スキルを高めたい企業
株式会社イージスクライシスマネジメント クライシスマネジメントを専門とし、経営層向けの図上演習などを提供 経営層の危機発生時における意思決定力を強化したい企業
株式会社国際危機管理機構 BCPや危機管理広報を含む危機管理研修・実践演習を提供 危機管理を幅広いテーマから体系的に学びたい企業
株式会社リスキル 初期対応や被害軽減など、クライシスマネジメントの基本を体系的に学べる 管理職や中堅社員へ危機管理の基礎を身につけさせたい企業
株式会社インソース 階層やテーマに応じた危機管理・クライシスマネジメント研修を展開 対象者ごとに研修内容を分けて実施したい企業
株式会社フォースコミュニティ 危機への備えから発生時の対応まで学べる法人向け研修を提供 基礎から危機対応の流れを整理したい企業
フェアレイクス株式会社 リスクマネジメントや危機管理を扱い、企業ごとのカスタマイズにも対応 自社の課題に合わせた研修プログラムを設計したい企業
危機管理コンサルティング株式会社 警察OBを中心とした専門スタッフが、企業向けの危機管理・リスクマネジメント教育を提供 犯罪・悪質クレーム・SNSトラブル・防犯など、実務に近い危機への対応力を高めたい企業
CROSS WORKS Japan合同会社 危機管理広報やSNS炎上など、対外コミュニケーションの危機対応に強い SNS炎上や風評被害への対応力を高めたい企業
株式会社サン・クリエイティブ・パブリシティ 模擬記者会見やメディア対応など危機管理広報の実践訓練に対応 不祥事発生時の記者対応を実践的に訓練したい企業
共同ピーアール株式会社 危機管理広報やメディアトレーニング、関連セミナーを提供 広報・PR部門を中心に危機対応力を強化したい企業
レリーフポイント株式会社 学校・教育機関を対象とした危機管理支援や研修を提供 学校法人や教育機関で危機管理体制を整備したい組織

それぞれの企業の特徴を解説します。

株式会社日本コンサルタントグループ【プロベルおすすめ】

株式会社日本コンサルタントグループ

出典:株式会社日本コンサルタントグループ

所在地 東京都新宿区下落合三丁目22-15 ニッコンビル
費用 人材育成トータルサポート:研修講師 40万円/日(諸経費別途の場合あり)
事業内容 企業診断・改善支援、人材育成・能力開発、市場調査、地域開発、出版事業
実績 1956年創業、若手人材育成の実績多数

株式会社日本コンサルタントグループは、経営コンサルティングと人材育成を幅広く手掛けるコンサルティング会社です。
階層別研修に加えてテーマ別研修を展開しており、企業規模や業種、課題に合わせた人材育成プランを提案しています。
危機管理に関連する領域では、研修カリキュラムにリスクマネジメントを設けているほか、災害対応や感染症対応を対象とするBCP策定支援にも対応しています。
教育研修だけでなく各種コンサルティングにも対応しているため、単発研修にとどまらず、BCPや組織体制と人材育成を関連付けて取り組みたい場合にもおすすめです。
株式会社日本コンサルタントグループの詳細ページを見る

株式会社エス・ピー・ネットワーク

株式会社エス・ピー・ネットワーク

出典:株式会社エス・ピー・ネットワーク

所在地 東京都杉並区上荻1-2-1 DAIWA荻窪タワー
費用 要問い合わせ
事業内容 法務・広報からITに関する企業危機管理コンサルティング及び危機管理実践対応、危機管理的警備の実施
実績 要問い合わせ

株式会社エス・ピー・ネットワークは、1996年創業の企業危機管理専門会社です。
研修では、コンプライアンスや危機管理に関する幅広いテーマに対応し、事例やケーススタディ、ロールプレイングなどを組み合わせたプログラムを設計できます。
研修だけでなく、アンケートやヒアリングによる課題抽出、体制整備コンサルティングまで組み合わせられるのも特徴です。
研修だけで終わらせず、自社の危機管理上の課題抽出や体制整備まで含めて支援を受けたい企業に向いています。

有限会社アズソリューションズ

有限会社アズソリューションズ

出典:有限会社アズソリューションズ

所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ5階
費用 要問い合わせ
事業内容 危機管理(リスクマネジメント)、クライシスシミュレーショントレーニング、WEB講座
実績 要問い合わせ

有限会社アズソリューションズは、リスクマネジメントやクライシスマネジメントを専門に扱い、危機管理に関する研修やコンサルティングを提供する会社です。
特徴的なのが、企業ごとのクライシスを想定したオーダーメイドの「クライシス・シミュレーショントレーニング」です。
広報担当者などを対象に、危機発生時に必要となる迅速な判断力や決断力、報道対応力を実践形式で養います。
座学中心ではなく、実際に行動しながら課題を把握できます。
自社で起こり得る危機を題材に、本番に近い環境で危機対応や報道対応を訓練したい企業に向いています。

株式会社エイレックス

株式会社エイレックス

出典:株式会社エイレックス

所在地 東京都港区赤坂3-3-3 住友生命赤坂ビル6F
費用 要問い合わせ
事業内容 危機管理広報コンサルティング、ブランドコミュニケーション、危機対応業務(SNS対応含む)、イシューマネジメント、経営層向けコミュニケーショントレーニング/各種研修、レピュテーションマネジメント、メディアトレーニング(平時・緊急会見演習)、企業広報コンサルティング及び支援業務、IRコンサルティング/投資家向け広報支援
実績 長期継続率94.6%

株式会社エイレックスは、企業広報や危機管理広報を中心としたコミュニケーション支援を提供する会社です。
研修では、受講者が刻々と変化する危機の情報を整理して対応方針を検討し、メディアや地域住民などへの問い合わせ対応、プレスリリースやQ&Aの作成、緊急記者会見まで行う実践的なトレーニングを実施しています。
危機管理広報だけでなく、SNS上のリスクに備えたポリシーやガイドライン作成、研修、モニタリングなどにも対応しているのが特徴です。
不祥事や事故が起きた際の広報判断、記者会見、ステークホルダー対応を実践的に強化したい企業に適しています。

株式会社イージスクライシスマネジメント

株式会社イージスクライシスマネジメント

出典:株式会社イージスクライシスマネジメント

所在地 東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F
費用 要問い合わせ
事業内容 要問い合わせ
実績 要問い合わせ

株式会社イージスクライシスマネジメントは、危機管理を専門にコンサルティングや教育を提供している会社です。
危機管理入門は役員・上級管理職を対象としており、危機に臨む経営トップの心構えや、トップを支えるスタッフが持つべき視点を学べる内容です。
とくに図上演習を重視しており、危機発生時の意思決定だけでなく、既存計画に漏れがないか、計画に実効性があるかを検証する手段として活用しています。
最終的には、社内で図上演習を企画・運営できるスタッフの育成も目指しています。
経営層や上級管理職の意思決定力を鍛え、図上演習を自社の危機管理へ定着させたい企業におすすめです。

株式会社国際危機管理機構

株式会社国際危機管理機構

出典:株式会社国際危機管理機構

所在地 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング6F
費用 要問い合わせ
事業内容 企業信用調査、危機管理コンサルティング、危機管理普及啓発事業
実績 要問い合わせ

株式会社国際危機管理機構は、企業・団体の危機管理経営を支援する専門会社です。
教育研修については、クライアントの要望に合わせてプログラムを設計できます。
役員から各部門の担当者までを対象に危機管理に関する教育を提供しており、経営トップや上級管理職向けの時事問題、人材育成などにも対応しています。
警察庁や外務省、防衛関係、内閣官房などでの実務経験を持つ代表をはじめ、危機管理分野の専門家による知見を活用しているのも特徴です。
経営層から実務担当者まで、危機管理に対する共通認識を組織内へ体系的に浸透させたい企業に向いています。

株式会社リスキル

株式会社リスキル

出典:株式会社リスキル

所在地 東京都新宿区四谷4-28-4 YKBエンサインビル10F
費用 要問い合わせ
事業内容 企業向け社員研修事業
実績 要問い合わせ

株式会社リスキルは、法人向けの社員研修を幅広く提供しており、クライシスマネジメントをテーマとした専用研修も用意しています。
自社や関係企業に起こり得るリスクの洗い出し、優先順位付け、エスカレーションルール、危機管理マニュアル作成などを扱います。
また、危機発生後の事実確認、緊急対策会議、対応策の実行などを学ぶほか、時間制限を設けたワークを通じて自社ならどのように判断するかを考えます。
クライシスマネジメントの基本から自社での対応方法まで、短時間で実践的に学ばせたい企業におすすめです。

株式会社インソース

株式会社インソース

出典:株式会社インソース

所在地 東京都千代田区神田小川町三丁目20番地
費用 要問い合わせ
事業内容 講師派遣型研修事業、公開講座事業、ITサービス事業、その他事業、eラーニング・動画、映像制作、オンラインセミナー代行、コンサルティング、DX推進支援、AI・RPA導入支援、人材紹介
実績 リスク管理研修年間総受講者数98,472名

株式会社インソースは、多様な法人研修を展開しており、クライシスマネジメント分野でも複数のプログラムを提供しています。
研修は、自然災害やサイバー攻撃、事故、不祥事などの過去事例を題材として、何を優先して行動するべきかという判断軸を養う内容です。
BCP、危機発生時のメディア対応、インシデントマネジメント、危機管理力強化など、目的に応じた関連プログラムも用意されています。
管理職や危機管理担当者を中心に、初動対応からBCP、メディア対応までテーマ別に教育したい企業に向いています。

株式会社フォースコミュニティ

株式会社フォースコミュニティ

出典:株式会社フォースコミュニティ

所在地 福岡県福岡市中央区高砂1-1-25 3F
費用 要問い合わせ
事業内容 社会人向け教育・研修サービスの提供、教育動画サービスの提供、各種コンサルティング
実績 提供するサービス累計利用者数83,902名、提供するサービス累計利用法人数420法人、官公庁・公的機関から企業まで取引先多数

株式会社フォースコミュニティは、法人向けに幅広い教育・研修サービスを提供する研修会社です。
クライシスマネジメント研修では、災害や事故、不祥事、システム停止、ネット炎上など、自社にとっての危機を洗い出すところから始めます。
そのうえで、責任者や指揮系統、連絡手段、CMP(クライシスマネジメントプラン)などの事前対応、危機発生直後の初期対応、復旧・再発防止までを学びます。
危機発生前の準備から初動、復旧、再発防止まで、一連のプロセスを管理職に体系的に学ばせたい企業におすすめです。

フェアレイクス株式会社

フェアレイクス株式会社

出典:フェアレイクス株式会社

所在地 東京都千代田区平河町1丁目6番15号 USビル8階
費用 要問い合わせ
事業内容 各種研修・セミナーの企画・コンサルティング及び運営、企業等組織の人材開発制度の調査・分析、企画・立案、情報・コンテンツの提供
企業等組織の経営、管理に関するコンサルティング業務
実績 自治体等研修実績:約30件、企業等研修実績:約300社

フェアレイクス株式会社は、リスクマネジメントや危機管理、業務改善などを中心とした法人研修を提供する会社です。
危機管理研修では、危機発生時の対応と判断力の向上をテーマにしています。
代表講師のグローバル企業における長年の実務経験を研修へ反映しているほか、外国人従業員向けの研修支援にも対応しています。
国内外の従業員を対象に、日本語・英語の双方で危機管理教育を実施したい企業におすすめです。

危機管理コンサルティング株式会社

危機管理コンサルティング株式会社

出典:危機管理コンサルティング株式会社

所在地 東京都新宿区高田馬場1-25-30 FEALビル9F
費用 要問い合わせ
事業内容 危機管理・リスクマネジメントに関するコンサルティング、研修、調査・分析
実績 要問い合わせ

危機管理コンサルティング株式会社は、企業運営で発生するさまざまな危機に対し、相談・助言・指導を行う危機管理の専門会社です。
研修・セミナーでは、経験豊富な警察OBなどによるリスクマネジメント教育を実施しています。
企業だけでなく、学生、医療機関、老人保健施設なども対象としており、コンプライアンスやリスクマネジメントに関する知識の習得を支援している点が特徴です。
犯罪や悪質クレーム、SNSトラブルなど現場で起こり得るリスクを踏まえ、実践的な危機管理意識を組織へ浸透させたい企業におすすめです。

CROSS WORKS Japan合同会社

CROSS WORKS Japan合同会社

出典:CROSS WORKS Japan合同会社

所在地 東京都港区浜松町2丁目2-15 浜松町ダイヤビル2F
費用 要問い合わせ
事業内容 広報コンサルティング、レピュテーションマネジメント、ネット炎上コンサルティング、危機管理広報コンサルティング、メディアトレーニング、研修、セミナー講演、リスクアセスメント、その他、SNS・マーケティング支援全般
実績 要問い合わせ

CROSS WORKS Japan合同会社は、危機管理広報やSNS・ネット炎上対策を中心に支援する会社です。
研修・セミナーでは、実際の炎上事例の分析や謝罪会見におけるメディア対応、リスクコミュニケーションなどを扱います。
さらに、リスクアセスメントや危機管理広報マニュアルの策定、クライシスコンサルティングにも対応しているため、研修で発見した課題を実際の体制整備へつなげやすいのが特徴です。
SNS炎上や企業不祥事を想定し、危機管理広報や記者会見への対応力を強化したい企業に向いています。

株式会社サン・クリエイティブ・パブリシティ

株式会社サン・クリエイティブ・パブリシティ

出典:株式会社サン・クリエイティブ・パブリシティ

所在地 東京都中央区銀座7-12-14 大栄会館
費用 要問い合わせ
事業内容 メディア・リレーションズを主体に企業団体等の広報活動のサポート、代行、コンサルティング及び危機管理対応、IR関連までの総合的なコミュニケーション・サービス
実績 要問い合わせ

株式会社サン・クリエイティブ・パブリシティは、企業広報やPR支援に加えて、リスク管理やクライシス発生時の対応支援を提供している会社です。
クライシス時には、机上訓練と模擬会見を組み合わせたプログラムや、危機管理対策本部・経営陣・関係部署が参加するリアルタイム型訓練に対応しています。情報整理や共有、意思決定、メディア対応まで本番に近い流れで検証できます。
経営層や広報部門を巻き込み、本番さながらの模擬記者会見や危機広報訓練を行いたい企業におすすめです。

共同ピーアール株式会社

共同ピーアール株式会社

出典:共同ピーアール株式会社

所在地 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア10F
費用 要問い合わせ
事業内容 PR事業、インフルエンサーマーケティング事業、AI・ビッグデータソリューション事業
実績 要問い合わせ

共同ピーアール株式会社は、企業・団体の広報活動を支援するPR会社です。
危機管理広報コンサルティング、PR・広報、インバウンドインフルエンサー事業などを提供しています。
危機管理広報コンサルティングでは、企業や団体のスポークスパーソンを対象に、リスク測定やメディア対応などのプログラムを提供しています。
広報・PR担当者や経営層を中心に、危機発生時の情報発信やメディア対応を体系的に学びたい企業におすすめです。

レリーフポイント株式会社

レリーフポイント株式会社

出典:レリーフポイント株式会社

所在地 東京都千代田区九段南3-2-15 富士ビル2階
費用 要問い合わせ
事業内容 私立学校向け支援、公立学校教職員向け支援、危機管理研修への講師派遣
実績 要問い合わせ

レリーフポイント株式会社は、学校危機管理に特化した「学校リスクマネジメント推進機構」を運営する会社です。
研修では、教育現場で起こり得るリスクや危機に関する知識だけでなく、問題解決に活用するための考え方やフレームワークも扱います。
学校業界に詳しいコンサルタント、元校長、元警察官幹部などの知見を活用しているのが特徴です。
学校法人や教育委員会など、教育現場特有のトラブルや重大事故を想定した危機管理研修を実施したい組織に向いています。

クライシスマネジメント研修の主な内容

研修内容 学ぶポイント
危機の種類と対応プロセスを学ぶ 自然災害や情報漏洩、不祥事などの特徴と、検知から復旧・再発防止までの流れを理解する
対策本部の設置と運営を演習する 役割分担や情報整理、意思決定、記録など対策本部を機能させる方法を実践する
危機広報とステークホルダー対応を学ぶ 顧客や行政、メディアなど相手に応じた情報発信と問い合わせ対応を習得する
自社シナリオで机上演習を行う 自社で起こり得る危機を想定し、情報収集や判断、役割分担の課題を洗い出す

各研修内容を解説します。

危機の種類と対応プロセスを学ぶ

クライシスマネジメント研修では、危機の種類ごとに異なる対応の考え方を理解することが重要です。
自然災害、製品事故、情報漏洩、不祥事、感染症、風評被害などを題材に、検知、初動、封じ込め、復旧、再発防止までの流れを学びます。
すべての危機に同じ手順を当てはめるのではなく、人命優先や法定報告、証拠保全、顧客への影響など、事象ごとの判断軸を整理します。
自社の危機管理規程と研修内容を照合し、不足している対応を確認することも大切です。

対策本部の設置と運営を演習する

対策本部の設置と運営では、限られた情報から組織として意思決定する力を養います。
研修では、責任者や事務局、現場、法務、広報、IT、人事などの役割と情報経路を明確にし、状況を整理しながら対応方針を決める流れを演習します。
会議を単なる報告の場にしないためには、次の判断に必要な不足情報や担当者、期限を明確にすることが重要です。
さらに、決定事項と判断根拠を記録する訓練を行うことで、危機発生時にも組織的に対応しやすくなります。

危機広報とステークホルダー対応を学ぶ

危機広報では、相手ごとに適切な情報と発信タイミングを判断する力を身につけます。
顧客、従業員、取引先、行政、株主、メディアなどでは求められる情報が異なるため、一律の対応では十分とはいえません。
研修では、第一報で確定事実や不明点、実施中の対応、次回の情報更新時期を伝える考え方を学びます。
記者会見や問い合わせ対応のロールプレイを通じて、責任回避と受け取られやすい表現や部門間での説明の食い違いを修正することも重要です。

自社シナリオで机上演習を行う

自社シナリオを使った机上演習は、実際の危機対応で生じる課題を発見するのに有効です。
事故発生や被害拡大、SNS投稿、行政からの照会などの情報を段階的に追加し、その時点で必要な判断を受講者に求めます。
目的は正解を当てることではなく、情報収集や優先順位、役割分担、判断根拠を振り返ることです。
演習後は課題を重要度と実行難易度で整理し、規程改定や設備改善、次回訓練などの担当者と期限まで決めると、研修を具体的な改善につなげられます。

クライシスマネジメント研修会社の選び方

選び方 確認するポイント
自社の業界・想定リスクに合う実績で選ぶ 自社と近い業界や危機を扱った研修・訓練実績があるか確認する
講師の危機対応・広報・BCP経験を確認する 危機対応や危機広報、法務、BCPなどテーマに合う実務経験を確認する
演習とカスタマイズの範囲を確認する 自社の拠点や商品、組織、連絡網などをシナリオへ反映できるか確認する
実施形式・フォロー・料金を比較する 公開講座や講師派遣、オンラインなどの形式と、研修後の支援を含む総額を比較する

選び方のポイントを解説します。

自社の業界・想定リスクに合う実績で選ぶ

クライシスマネジメント研修会社は、自社の業界や想定する危機に近い支援実績があるかで選ぶことが重要です。
製造業の製品事故、金融業のシステム障害、医療機関の安全事故、IT企業の情報漏洩など、業界によって必要な初動や関連法令は異なります。
比較時は自社の業界や規模、受講階層、想定危機を伝え、類似する研修・訓練実績を確認しましょう。
実績件数だけでなく、どのような課題を発見し、研修後に何を改善したかまで聞くと適合度を判断しやすくなります。

講師の危機対応・広報・BCP経験を確認する

講師を選ぶ際は、知識だけでなく、研修テーマに近い実務経験を持っているかを確認しましょう。
危機対応やBCP、危機広報、法務、セキュリティなど、扱う内容によって求められる専門性は異なります。
肩書や経歴だけで判断せず、過去の支援領域や演習時の進め方、受講者へのフィードバック方法まで確認することが大切です。
経営層と現場社員が同席する場合は、立場の異なる参加者から意見を引き出せるファシリテーション経験も比較ポイントになります。

演習とカスタマイズの範囲を確認する

実践性を重視するなら、自社の状況を反映した演習までカスタマイズできる研修会社を選びましょう。
既製のケースでも基礎知識は学べますが、自社の拠点や商品、顧客、組織、連絡網を取り入れた方が、実務上の課題を発見しやすくなります。
事前ヒアリングや資料確認、シナリオ作成、追加情報の設計、当日の観察、振り返り報告書まで、どこまで支援してもらえるかを確認してください。
あわせて、機密情報の取り扱いやシナリオ修正回数、打ち合わせ費用なども比較しておくと安心です。

実施形式・フォロー・料金を比較する

研修会社は、実施形式や研修後のフォローまで含めた総額で比較することが重要です。
公開講座、講師派遣、オンライン、eラーニング、机上演習では費用だけでなく、得られる実践度も異なります。
まず、基礎知識の習得が目的なのか、経営層を含む危機対応訓練まで必要なのかを整理しましょう。
そのうえで、研修費だけでなく、シナリオ設計、会場費、交通費、報告書、改善会議、再訓練などの費用も確認します。
研修後に規程や危機管理体制の改善支援を受けられるかも比較ポイントです。

クライシスマネジメント研修の料金相場

クライシスマネジメント研修の料金は、eラーニング、公開講座、講師派遣、シミュレーション型研修など、実施形式によって異なります。
また、自然災害、サイバー攻撃、不祥事など、想定する危機や自社向けのカスタマイズ範囲によっても総額が変わります。
主な料金相場は以下のとおりです。

実施形式 料金体系 費用相場
eラーニング 受講者1名または教材ごとの料金 950円~2,490円程度/人、買い切りは24万9,000円程度
公開講座 受講者1名ごとの料金 3万8,500円~5万5,000円程度/人
講師派遣型研修 開催1回ごとの料金 10万~30万円程度/回
シミュレーション型研修 設計・実施内容に応じた料金 30万~300万円以上/回

全社員へ危機管理の基礎知識を周知する場合は、eラーニングが適しています。
危機管理担当者やBCP担当者が体系的に学ぶ場合は公開講座、自社の業務や危機管理体制を反映したい場合は講師派遣型研修が候補になります。
シミュレーション型研修は、簡易的なリスク検討ワークショップで30万円程度から、初動対応訓練で50万円程度からが目安です。
標準シナリオを使ったBCP訓練は70万円程度から、自社向けのシナリオを作成する訓練は100万円程度から、大規模な全社訓練は300万円以上になる場合があります。
費用を比較する際は、研修本体に加えて、事前ヒアリング、シナリオ作成、教材、講師の交通・宿泊、評価レポート、フォロー訓練などが料金に含まれているか確認しましょう。

クライシスマネジメント研修の目的と効果

目的・効果 主な内容
危機発生時の初動対応を標準化する 安全確保や報告、証拠保全などの初動を整理し、対応のばらつきを減らす
経営層と従業員の意思決定力を高める 不完全な情報の中で優先順位を決め、適切にエスカレーションする力を養う
社内外の情報共有と危機広報を改善する 社内、顧客、行政、メディアなどへの情報発信を整理する
計画と連絡体制の弱点を発見する 訓練を通じて連絡網や役割分担、既存計画の不備を洗い出す

それぞれの目的と効果を解説します。

危機発生時の初動対応を標準化する

クライシスマネジメント研修を実施する目的は、危機発生直後の初動対応を標準化することです。
研修では、誰が何を確認し、どの条件で上位者へ報告するかをあらかじめ整理します。
さらに、時間制限のあるケース演習を取り入れることで、連絡経路の不備や報告内容の不足を発見し、実際の対応改善につなげられます。

経営層と従業員の意思決定力を高める

クライシスマネジメント研修は、経営層と従業員それぞれの意思決定力を高めるうえでも有効です。
危機発生時には、人命や法令、事業継続、顧客、企業信用など複数の要素を踏まえて優先順位を判断する必要があります。
経営層には不完全な情報でも暫定方針を決める力が求められ、現場には判断に必要な情報を簡潔に伝える能力が必要です。
研修では、対策本部の役割やエスカレーション、意思決定の基準、記録方法まで実践的に確認します。

社内外の情報共有と危機広報を改善する

社内外の情報共有や危機広報を改善できることも、クライシスマネジメント研修の重要な効果です。
研修では、社内や顧客、取引先、行政、メディアに対して、誰がどの時点で何を伝えるのかを整理します。
想定問答や第一報、記者会見、SNSへの反応などを演習することで、法務・広報・現場の説明をそろえ、情報の矛盾や二次被害を防ぎやすくなります。

計画と連絡体制の弱点を発見する

クライシスマネジメント研修は、既存の危機管理計画や連絡体制に潜む弱点を発見する機会にもなります。
文書上では体制が整っていても、担当者の連絡先が古い、夜間に責任者へ連絡できない、代替手段が機能しないなどの問題は実際の訓練で判明しやすいためです。
自社の危機シナリオを用いた机上演習を行い、判断の遅れや情報不足、役割の重複などを記録します。
その結果をBCPや危機管理規程、連絡網、今後の訓練計画へ反映することで、危機対応体制の実効性を高められます。

クライシスマネジメント研修の効果を高める進め方

進め方 主なポイント
想定危機・対象者・評価項目を明確にする 優先して扱う危機を絞り、対象者ごとの到達目標と評価基準を設定する
経営層と関係部門を巻き込む 経営、法務、広報、IT、人事などを含めて役割や判断権限を確認する
振り返り結果を計画と次回訓練へ反映する 演習で見つかった課題を規程や連絡網の改善につなげ、再訓練する

それぞれの進め方のポイントを解説します。

想定危機・対象者・評価項目を明確にする

研修効果を高めるには、想定する危機と受講対象者、評価項目を事前に明確にすることが重要です。
一度の研修ですべての危機を扱おうとすると内容が薄くなるため、発生可能性や影響度、自社の弱点を踏まえて優先するシナリオを絞り込みます。
また、全社員、現場管理職、対策本部、経営層では求められる役割が異なります。
報告時間や意思決定、情報の正確性、役割分担、広報文などの評価項目を設定し、講師と共有しておくと研修成果の確認が容易です。

経営層と関係部門を巻き込む

クライシスマネジメント研修は、総務や危機管理部門だけでなく、経営層と関係部門を巻き込んで実施することが重要です。
実際の危機対応では、経営、現場、法務、広報、IT、人事、営業など複数部門が連携する必要があります。
研修企画の段階で各部門の責任者を集め、既存の危機管理計画や連絡経路、判断権限を確認しましょう。
経営層が演習へ参加すれば、現場から経営層への情報伝達と意思決定のつながりも検証できます。
参加が難しい場合は、代行順位や報告基準を明文化して訓練することが大切です。

振り返り結果を計画と次回訓練へ反映する

研修後は、振り返り結果を危機管理計画や次回訓練へ反映することが重要です。
感想だけで終わらせず、適切に対応できた点や判断が遅れた点、不足していた情報、手順上の矛盾などを事実に基づいて整理します。
洗い出した課題には、重要度や担当者、改善期限を設定しましょう。
そのうえでBCPや危機管理規程、連絡網、広報テンプレートを更新し、改善後に再訓練を実施します。
危機の種類や夜間対応、責任者不在など条件を変えながら継続することで、組織全体の危機対応力を高められます。

クライシスマネジメント研修に関するよくある質問

クライシスマネジメント研修を導入する際は、対象階層やオンライン実施の可否、BCP研修との組み合わせについて疑問を持つ担当者も多いでしょう。
よくある質問とその回答を紹介します。

どの階層まで実施するべきですか?

クライシスマネジメント研修は、経営層だけでなく全社員を対象にしつつ、役割ごとに内容を分けて実施するのが効果的です。
全社員には異常の検知や報告、安全確保、情報発信時の禁止事項などの共通知識を身につけてもらいます。
一方、管理職には現場での初動対応とエスカレーション、対策本部には情報整理と部門連携、経営層には優先順位の判断と説明責任を学ばせます。
全員が同じ長時間研修を受ける必要はなく、基礎知識をeラーニングで共有し、階層別にケース演習を行う方法が効率的です。

オンラインでも危機対応訓練はできますか?

オンラインでも、クライシスマネジメントの危機対応訓練は実施できます。
状況カードやチャット、共有文書、ブレイクアウト機能などを活用すれば、対策本部会議や危機広報に関する判断を演習できます。
実際の危機でリモート対応が想定される企業にとっては、通信障害や連絡漏れなどを検証する機会にもなるでしょう。
ただし、受講者の通信環境や機密情報の取り扱い、画面共有、記録方法、発言の偏りには注意が必要です。
運営補助者を配置し、進行ルールを事前に定めておくとスムーズに実施できます。

BCP研修と同時に実施できますか?

BCP研修とクライシスマネジメント研修は、同じシナリオを用いて同時に実施できます。
BCP発動や代替業務、復旧優先順位の判断は、クライシスマネジメントにおける危機対応とも密接に関係するためです。
ただし、BCPは重要業務の継続を重視するのに対し、クライシスマネジメントは全社的な意思決定や対外対応まで扱います。
そのため、評価項目は分けて設定することが重要です。
基礎講義を共通化し、現場の事業継続演習と経営層の危機意思決定演習を連続して行う方法も有効です。

クライシスマネジメント研修選びはプロベルにご相談ください

クライシスマネジメント研修には「危機発生時の初動対応を学ぶ」「対策本部の設置・運営を演習する」「危機広報やステークホルダー対応を身につける」「自社シナリオを使って実践的に訓練する」など、さまざまな内容があります。
重要なのは、自社で想定する危機や受講対象者、研修の目的に合った会社を選ぶことです。
例えば、全社員へ危機管理の基礎を浸透させたい企業と、経営層や対策本部メンバーの意思決定力を高めたい企業では、適した研修内容や実施形式が異なります。
比較する際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 自社の業界や想定リスクに近い研修実績があるか
  • 講師に危機対応・危機広報・BCPなどの実務経験があるか
  • 自社シナリオを使った演習へカスタマイズできるか
  • オンラインや講師派遣など希望する実施形式に対応しているか
  • 研修後の振り返りや改善支援まで受けられるか

プロベルでは、数あるクライシスマネジメント研修会社の中から、自社の課題や想定リスク、受講対象者、予算に合わせて適した会社を比較・紹介しています。
効率よく比較検討したい方は、ぜひプロベルを活用して、自社に合った研修会社を見つけてください。
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