Blog list

クラウドエンジニア採用支援会社おすすめ12選!選び方・費用相場・成功のポイントを解説

プロベルのコンサルタントに相談する
  1. TOP
  2. プロベル編集部のブログ一覧
  3. クラウドエンジニア採用支援会社おすすめ12選!選び方・費用相場・成功のポイントを解説

クラウドエンジニア採用支援会社おすすめ12選!選び方・費用相場・成功のポイントを解説

2026年08月27日

クラウドエンジニアの採用では、AWSやAzure、Google Cloudなどのクラウド環境に精通した人材を求める企業が増える一方、経験者の獲得競争が激しく、自社だけでは十分な候補者を集められないケースがあります。
さらに、同じクラウドエンジニアでも、設計・構築・運用・クラウド移行・SRE・セキュリティなど担当領域はさまざまです。
採用要件を適切に設定できなければ、応募が集まらなかったり、入社後にスキルのミスマッチが生じたりする可能性があります。
こうした課題を解決する方法のひとつが、クラウドエンジニアの採用に強い支援会社を活用することです。
本記事では、クラウドエンジニア採用支援会社のおすすめ12社を比較し、会社の選び方や費用・料金体系、採用を成功させるポイントまで解説します。

【比較表あり】クラウドエンジニアの採用支援会社おすすめ12選

クラウドエンジニアの採用支援会社を選ぶ際は、単純な登録者数だけでなく、AWS・Azure・Google Cloudなど自社が求めるクラウド領域の人材に接触できるかを確認することが重要です。
また、人材紹介に強い会社、スカウトや採用代行まで対応する会社など、支援範囲にも違いがあります。
クラウドエンジニアを含むIT人材の採用支援におすすめの会社は、以下の12社です。

会社名 特徴 向いている企業
株式会社アンビテーナ 採用戦略や要件整理から採用実務まで幅広く支援 採用要件の整理から実務まで伴走してほしい企業
株式会社HRdev エンジニア採用に特化し、技術職への理解を生かしたRPOを提供 クラウドエンジニアの技術要件を理解した担当者に支援してほしい企業
株式会社Simple IT・成長企業を中心に採用戦略からスカウトなどの実務まで支援 採用戦略と採用実務をまとめて外部へ任せたい企業
クラウドビルダーズ株式会社 AWSエンジニアに特化した人材支援を展開 AWS経験者を中心に採用したい企業
株式会社ソリューションパートナー クラウド・サーバー・ネットワークなどインフラ系人材に特化 クラウド・インフラ経験者を人材紹介で採用したい企業
株式会社プロリク エンジニア採用に特化したRPOを提供 エンジニア採用の設計から実行まで支援してほしい企業
株式会社エコーズ エンジニア採用に特化したRPOを展開 即戦力エンジニアの採用活動を強化したい企業
ワミィ株式会社 エンジニア・DX人材を中心に採用コンサルティングやRPOを提供 技術職への理解がある担当者と採用体制を構築したい企業
株式会社ポテンシャライト エンジニア採用の戦略設計、採用広報、スカウトなどを支援 求人の訴求力や採用ブランディングも改善したい企業
株式会社ダイレクトソーシング ダイレクトリクルーティングを軸に候補者へのアプローチを支援 転職潜在層へ直接アプローチしたい企業
株式会社uloqo IT・デジタル領域の採用支援に強く、戦略から実務改善まで対応 採用プロセス全体を改善したい企業
株式会社ギークニア IT・DX領域の専門人材紹介に特化 クラウド周辺を含む専門性の高いITエンジニアを採用したい企業

それぞれの会社の特徴を解説します。

株式会社アンビテーナ【プロベルおすすめ】

株式会社アンビテーナ

出典:株式会社アンビテーナ

所在地 愛知県名古屋市北区山田2丁目13-16-203
費用 要問い合わせ
事業内容 採用代行(RPO)・採用マーケティング支援、採用ブランディングトータルプロデュース事業、エンゲージメント向上・組織開発支援、転職エージェント事業
実績 要問い合わせ

株式会社アンビテーナは、採用・組織課題の解決を支援する会社です。 単純な採用実務の代行にとどまらず、経営層への採用戦略・計画の提案、人材要件の最適化、採用フローの設計など、採用活動の上流から支援しています。
大手メーカーやコンサルティングファーム、SIer、AIスタートアップなど幅広い企業への採用支援経験を持つのも特徴です。 採用HPやパンフレットなどのクリエイティブ制作にも対応しているため、候補者への訴求方法まで含めて改善できます。
クラウドエンジニアに求めるスキルや人物像が固まっておらず、採用戦略・要件定義から伴走してもらいたい企業に適しています。
株式会社アンビテーナの詳細ページを見る

株式会社HRdev【プロベルおすすめ】

株式会社HRdev

出典:株式会社HRdev

所在地 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F
費用 要問い合わせ
事業内容 エンジニア採用に特化したRPO・採用代行サービス
実績 要問い合わせ

株式会社HRdevは、エンジニア採用に特化したRPO・採用代行サービスを提供する会社です。 採用戦略の設計から母集団形成、スカウト送付、候補者対応まで、採用プロセスの上流から下流まで一貫して支援しています。
技術スタックへの理解に加え、エンジニア特化型媒体の運用ノウハウを持っているのが特徴です。
代表者自身もIT・エンジニア採用領域で15年以上の経験を持ち、企業の能動的な採用力向上を支援しています。
CTOやエンジニアリングマネージャーと連携しながら採用を進めたい企業におすすめです。
株式会社HRdevの詳細ページを見る

株式会社Simple【プロベルおすすめ】

株式会社Simple

出典:株式会社Simple

所在地 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F
費用 要問い合わせ
事業内容 人事・採用アウトソーシング、人事・採用コンサルティング、事業開発・経営企画支援
実績 要問い合わせ

株式会社Simpleは、ITサービス業を含む多くの業種の採用実務支援(RPO)と採用コンサルティングを提供している会社です。
採用計画や採用要件の整理からスカウトなどの実務運用まで、企業の採用課題に合わせた支援を行っています。
PMやマネージャークラスのハイクラス採用に成功した事例が公開されています。
採用人数が増えて既存の運用では対応しきれなくなったなど、成長フェーズに合わせてエンジニア採用の仕組みを整えたい企業におすすめです。
株式会社Simpleの詳細ページを見る

クラウドビルダーズ株式会社

クラウドビルダーズ株式会社

出典:クラウドビルダーズ株式会社

所在地 東京都港区⾚坂五丁⽬2番33号 IsaI AkasakA
費用 要問い合わせ
事業内容 AWSエンジニア特化型HRサービス、AWSエンジニア特化型SES事業、AWSエンジニア特化型人材紹介事業、AWSエンジニア特化型派遣事業
実績 要問い合わせ

クラウドビルダーズ株式会社は、AWSエンジニアに特化したHRサービスを展開する会社です。
AWSエンジニアに特化した人材紹介・派遣・SESなどを手掛けるほか、AWS内製化支援や採用代行(RPO)にも対応しています。
AWS領域に特化しているため、一般的なIT人材サービスと比較して、必要な技術経験を踏まえた人材確保を相談しやすいのが特徴です。
AWS環境の設計・構築・運用などを担当する人材を探しているなど、AWSエンジニアにターゲットを絞って採用・人材確保を進めたい企業に適しています。

株式会社ソリューションパートナー

株式会社ソリューションパートナー

出典:株式会社ソリューションパートナー

所在地 東京都台東区台東4-31-1 ALビル
費用 要問い合わせ
事業内容 インフラエンジニア人材紹介事業、インフラエンジニア教育事業、人材採用業務代行事業
実績 要問い合わせ

株式会社ソリューションパートナーは、インフラ・クラウドエンジニアに特化した人材紹介会社です。
サーバー、ネットワーク、クラウド、セキュリティなどのインフラ系エンジニアのポジションに特化し、専門領域の業界知識を生かしたマッチングを行っています。
人材紹介だけでなく、インフラエンジニアの教育や採用業務代行も事業として展開しているため、経験者採用だけでなく、人材育成を視野に入れた相談もしやすい会社です。
クラウドだけでなくネットワークやサーバー、セキュリティまで含めて、インフラ領域の専門性を持つ人材を採用したい企業に適しています。

株式会社プロリク

株式会社プロリク

出典:株式会社プロリク

所在地 東京都港区赤坂1丁目3番5号 赤坂アビタシオンビル3階
費用 要問い合わせ
事業内容 AHR(AIと人の側面での包括的な)支援、生成AIを用いたITエンジニアに特化した採用代行(RPO)、生成AI導入支援サービス、生成AIを用いたHR AIエージェント
実績 スタートアップから大手企業まで100社以上の支援実績

株式会社プロリクは、ITエンジニアに特化した採用代行(RPO)を提供する会社です。
長年蓄積したエンジニア採用のノウハウや独自データに加え、独自開発したAIを採用代行へ活用しているのが特徴です。
エンジニア採用だけでなく、生成AIの導入・実装支援なども展開しており、テクノロジー領域への知見を持っています。
クラウドエンジニアの採用に多くの工数を要しているなど、エンジニア採用の専門ノウハウとAIを活用して採用活動を効率化したい企業におすすめです。

株式会社エコーズ

株式会社エコーズ

出典:株式会社エコーズ

所在地 東京都渋谷区円山町5-5
費用 要問い合わせ
事業内容 総合人材サービスの企画、開発、運営
実績 要問い合わせ

株式会社エコーズは、エンジニア採用を中心に、採用・育成・定着まで支援する会社です。
RPOでは、採用要件の定義から求人・スカウトの改善、候補者対応、選考、内定承諾まで一気通貫で支援しています。
採用実務の代行だけでなく、採用体制の構築や内製化まで支援しているのが特徴です。
クラウドエンジニアを募集しても応募や面談につながらないなど、母集団形成から採用プロセス全体を改善したい企業に適しています。

ワミィ株式会社

ワミィ株式会社

出典:ワミィ株式会社

所在地 東京都渋谷区代々木1丁目25-5
費用 要問い合わせ
事業内容 採用コンサルティング事業、採用代行(RPO)事業、デジタル人材育成・DX研修事業、勉強会・セミナーの企画運営事業
実績 応募者数月間60名から230名に増加、4ヶ月で10名の採用

ワミィ株式会社は、エンジニア採用コンサルティングや採用代行(RPO)、デジタル人材育成・DX研修などを展開する会社です。
「エンジニア出身の採用コンサルタント」が企業を支援していることが特徴で、採用計画の策定から採用実務まで企業の状況に合わせて対応しています。
クラウドやDX領域の技術職について、現場の技術を理解できる担当者と採用要件や採用方法を検討したい企業におすすめです。

株式会社ポテンシャライト

株式会社ポテンシャライト

出典:株式会社ポテンシャライト

所在地 東京都目黒区上目黒2-9-35 中目黒GS第2ビル 3F
費用 要問い合わせ
事業内容 人事支援事業、人材紹介事業
実績 採用支援企業数450社以上(2025年1月現在)

株式会社ポテンシャライトは、採用戦略から実務支援、採用ブランディング、人材紹介まで幅広いHR支援を行う会社です。
エンジニア採用支援では、採用戦略の設計から採用広報、スカウト、面接支援までを自社で一貫してサポートしています。
CxO層との対話を通じて採用を設計するなど、上流から採用活動へ関与するのが特徴です。
クラウドエンジニアからの応募やスカウト返信が少ないなど、採用戦略だけでなく求人の訴求や採用ブランディングも見直したい企業に適しています。

株式会社ダイレクトソーシング

株式会社ダイレクトソーシング

出典:株式会社ダイレクトソーシング

所在地 東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷FORT TOWER
費用 要問い合わせ
事業内容 ダイレクトソーシングを中心としたデータドリブンリクルーティング
実績 累積60万通を超えるスカウト実績

株式会社ダイレクトソーシングは、企業から候補者へ直接アプローチするダイレクト採用を中心に支援する会社です。
採用要件に合う候補者をダイレクト採用メディアから探し、候補者の抽出やアプローチ、面談獲得まで支援しています。
経験豊富なクラウドエンジニアなど、求人媒体だけでは出会いにくい候補者へ直接アプローチしたい企業におすすめです。

株式会社uloqo

株式会社uloqo

出典:株式会社uloqo

所在地 東京都港区南青山5-10-2 第2九曜ビル202A
費用 要問い合わせ
事業内容 戦略型RPO(採用代行)、採用コンサルティング、面接代行、スカウト代行
AI採用課題診断、AI×採用内製化支援
実績 要問い合わせ

株式会社uloqoは、採用戦略の策定から実行・改善までを支援する戦略型RPOを提供する会社です。
もともとIT・デジタル人材の採用支援で培った知見を持ち、採用要件の定義からエージェント運用、スカウト改善、面接・クロージング改善、採用データ分析まで一気通貫で対応しています。
クラウドエンジニアの採用活動を行っているものの、推薦数や返信率、選考通過率などに課題があり、採用プロセスをデータに基づいて改善したい企業に適しています。

株式会社ギークニア

株式会社ギークニア

出典:株式会社ギークニア

所在地 東京都豊島区東池袋2-60-2 池袋パークハイツ2F THE HUB東池袋 14号室
費用 要問い合わせ
事業内容 職業紹介事業、コンサルティング、ソフトウェア開発
実績 案件数2万件以上、年収アップ率95%達成

株式会社ギークニアは、ITエンジニアをはじめとするIT・DX専門職に特化した人材紹介会社です。
ITエンジニアだけでなく、データサイエンティスト、プロダクトマネージャー、ITコンサルタント、SRE、セキュリティエンジニア、QAエンジニアなどの専門職を対象に人材紹介を行っています。
実務経験のあるIT専門職を主な対象としており、希望者には独自のキャリアアセスメントも実施しています。
クラウド基盤だけでなくSREやセキュリティなど周辺領域も含め、実務経験を持つ専門性の高いIT人材を人材紹介で採用したい企業におすすめです。

クラウドエンジニア採用支援会社の選び方

選び方 確認するポイント
必要なクラウド領域で採用実績があるか AWS・Azure・Google Cloudなど、自社と同じクラウドや担当工程での採用実績を確認する
自社が求める経験層へ接触できるか 若手・運用経験者・設計経験者・SREなど、必要な候補者層への接点があるか確認する
採用要件の整理と技術評価を支援できるか 業務内容の分解や技術面接、評価基準の作成まで対応できるか確認する
採用期限と雇用形態に合った提案ができるか 正社員だけでなく、業務委託やフリーランスなども含めて提案できるか確認する

以下、それぞれの選び方を解説します。

必要なクラウド領域で採用実績があるか

採用支援会社を選ぶ際は、自社が必要とするクラウド領域と担当工程で採用実績があるかを確認しましょう。
同じクラウドエンジニアでも、AWS・Azure・Google Cloudでは候補者の経験や市場が異なります。
また、クラウド移行や設計、構築、運用、SRE、セキュリティなど、任せる工程によって求める人材も変わります。
そのため、単純な採用人数だけでなく、以下まで確認することが重要です。

  • 自社と同じクラウドでの採用実績
  • 設計・構築・運用など担当工程別の実績
  • 近い業種やシステム規模での支援事例
  • 採用条件と採用までに要した期間

自社と近い条件でどのような人材を採用したかまで質問すると、支援会社との相性を判断しやすくなります。

自社が求める経験層へ接触できるか

支援会社を比較するときは、自社が採用したい経験層の候補者へ実際に接触できるかを確認する必要があります。
登録者数が多くても、自社の採用条件に合うクラウド人材が十分に含まれているとは限りません。
候補者には、資格取得後に実務経験を積みたい若手から、運用経験者、クラウド移行や設計を担える即戦力、SRE・セキュリティ領域の専門人材まで幅があります。
支援会社には、利用クラウドや経験工程、年収、勤務地、雇用形態を伝え、該当する候補者数や直近の紹介実績を確認しましょう。
若手を採用して育成するのか、すぐに任せられる経験者を採るのかによっても、適した支援会社は変わります。

採用要件の整理と技術評価を支援できるか

クラウドエンジニア採用では、採用要件の整理から技術評価まで支援できる会社を選ぶとミスマッチを防ぎやすくなります。「AWS経験3年以上」などの条件だけでは、候補者が実際に担当できる業務までは判断できません。
支援会社が現場へヒアリングし、設計・構築・運用・監視・障害対応・セキュリティ・IaCなどへ要件を分解できるか確認しましょう。
また、選考では使用サービス名だけでなく、環境規模や本人の担当範囲、設計時の判断、障害対応やコスト改善の経験まで確認する必要があります。
技術面接の質問作成や評価表まで支援してもらえれば、人事担当者だけでは判断しにくい専門性も評価しやすくなります。

採用期限と雇用形態に合った提案ができるか

採用期限が決まっている場合は、正社員紹介以外の選択肢も含めて提案できる支援会社を選びましょう。
クラウド移行やシステム刷新の開始時期が迫っている場合、正社員採用だけでは必要なタイミングまでに人材を確保できない可能性があります。
その場合は、業務委託やフリーランス、SESなどを組み合わせる方法もあります。
一例を挙げると、短期的には外部人材へ設計や移行を任せながら、中長期的には運用・改善を担う正社員を採用する進め方などです。
相談時には、採用期限や必要な期間、社内へ残したい技術・ドキュメントまで共有し、雇用形態ごとの費用やリスクも説明してもらいましょう。

クラウドエンジニア採用支援の費用・料金体系

クラウドエンジニア採用支援の費用は、利用する採用手法と委託範囲によって異なります。人材紹介は採用者の理論年収を基準とする成果報酬型、採用代行は月額固定型や従量課金型が中心です。
求人媒体やスカウトサービスには、定額型と採用時に費用が発生する成功報酬型があります。
主な採用手法の料金相場は以下のとおりです。

採用手法 料金体系 費用相場
人材紹介 成功報酬型 理論年収の35〜40%程度
高難度人材の人材紹介 成功報酬型 理論年収の最大50%程度
採用代行・一部業務のみ 月額固定型 月額20万〜40万円程度
採用代行・採用運用全般 月額固定型 月額40万〜80万円程度
採用代行・戦略設計を含む伴走支援 月額固定型 月額80万〜120万円以上
成功報酬型求人媒体(Greenなど) 成功報酬型 採用1人当たり30万〜120万円程度
定額型求人媒体(Wantedlyなど) 定額型 月額5万〜22万円程度
ダイレクトスカウト媒体/スカウト送信代行 月額固定型/従量課金型 媒体利用料:月額12万5,000〜20万円程度/送信代行:1通1,000円程度から

※費用はサービス、契約期間、採用人数、委託範囲によって異なります。最新の料金は各サービスにお問い合わせください。
費用を比較する際は、支援会社へ支払う料金だけでなく、以下のコストも含めて検討することが大切です。

  • 求人媒体やスカウトサービスの利用料
  • 現場エンジニアが面接や選考に使う工数
  • 採用代行や人材紹介へ支払う費用
  • 採用できなかった場合の再募集費用
  • 人材不足によるクラウド移行や開発プロジェクトの遅延損失

初期費用が安い採用手法でも、採用の長期化によって社内工数やプロジェクトの機会損失が膨らむ可能性があります。
料金体系だけでなく、採用できる人材の専門性、採用までの期間、社内に必要な運用工数を含めて、費用対効果を比較しましょう。

クラウドエンジニアの採用が難しい理由

採用が難しい理由 内容
クラウド経験者の獲得競争が激しい DXやクラウド移行の拡大により、設計・構築を担える人材の需要が高まっている
求める技術領域が広くなりやすい ネットワーク・セキュリティ・IaC・CI/CDなど複数の知識が必要になりやすい
資格や経験年数だけでは技術力を判断しにくい 同じ経験年数でも担当範囲や実務レベルに差がある
候補者が希望する年収や働き方と合わない 年収だけでなく、リモート勤務やオンコール条件も比較される

それぞれの理由を解説します。

クラウド経験者の獲得競争が激しい

クラウドエンジニアの採用が難しい理由のひとつは、クラウド基盤の設計・構築を担える経験者への需要が高まっていることです。
DXやクラウド移行を進める企業が増えており、求人を掲載して待つだけでは、自社を知らない潜在層に接触できない可能性があります。
大手企業と給与だけで競うのではなく、技術選定への関与や移行プロジェクトの規模、改善できる課題、働き方なども具体的に伝える必要があります。
採用期限が短い場合は、人材紹介やスカウト、業務委託を組み合わせて候補者との接点を増やすことも重要です。

求める技術領域が広くなりやすい

クラウドエンジニア採用では、必要なスキルを広げすぎると該当する候補者が極端に少なくなる可能性があります。
クラウド環境では、ネットワーク、サーバー、ストレージ、セキュリティ、監視、IaC、CI/CD、コンテナなど複数の技術が関係します。
すべての経験を一人に求めるのではなく、まず自社が解決したい課題を明確にしましょう。
クラウド移行を設計する人材と、構築を担当する人材、運用改善を進めるSREでは必要な能力が異なります。
社内メンバーや外部ベンダーで補える領域を整理し、本当に必要な経験だけを必須条件にすることで、採用対象を狭めすぎるのを防げます。

資格や経験年数だけでは技術力を判断しにくい

クラウドエンジニアは、資格や経験年数だけでは実務で必要な技術力を正確に判断しにくい職種です。
例えば同じAWS経験3年でも、運用監視のみを担当してきた人と、要件定義から移行まで経験した人では対応できる業務が異なります。
使用したサービス名や資格だけでなく、設計時の判断、障害対応、セキュリティ、コスト改善などの実績まで確認することが重要です。
人事担当者だけで評価すると、技術用語の一致を重視しすぎて適性のある候補者を落とす可能性もあります。
現場エンジニアを選考に参加させ、具体的な状況に対する考え方を確認するなど、実務に近い評価方法を用意しましょう。

候補者が希望する年収や働き方と合わない

クラウドエンジニアの採用では、提示する年収や働き方が候補者の希望と合わないことも採用難につながります。
年収は利用するクラウドだけでなく、設計・構築・運用の担当範囲やSRE、セキュリティ、マネジメント経験などによって変わります。
候補者は年収だけでなく、以下の条件も比較しましょう。

  • リモート勤務の可否や出社頻度
  • フレックスタイム制度
  • オンコール対応の有無や頻度
  • 副業の可否
  • 技術研修や資格取得支援

過去のインフラエンジニアと同じ給与基準で募集すると、経験者から応募されにくい可能性があります。
支援会社から同条件の求人事例や候補者の希望を聞き、自社の条件が市場と合っているか確認することが大切です。

クラウドエンジニアの応募につながる求人を作るポイント

応募につながる求人を作るポイント 内容
採用背景と任せるミッションを具体的にする クラウド人材を採用する理由と、入社後に解決してほしい課題を明確にする
クラウド環境と担当範囲を明記する 利用サービスや環境規模、担当する工程、技術選定への関与範囲まで記載する
セキュリティ・監視・障害対応の体制を伝える オンコールや緊急対応の有無、担当範囲、サポート体制を明確にする
年収・リモート勤務・オンコール条件を明確にする 給与の決定基準や出社頻度、待機・呼び出し頻度などを具体的に示す

以下、それぞれのポイントを解説します。

採用背景と任せるミッションを具体的にする

応募につながる求人を作るには、クラウドエンジニアを採用する背景と任せたいミッションを具体的に記載しましょう。
「クラウド環境の設計・構築・運用」などの説明だけでは、候補者が入社後の業務を十分にイメージできません。
オンプレミスからの移行やAWS環境の再設計、運用自動化、セキュリティ強化、コスト削減など、採用によって解決したい課題を明らかにします。
さらに、入社後半年から1年程度で期待する成果や、本人が意思決定できる範囲まで示すと、自分の経験を生かせる求人か判断してもらいやすくなります。
採用後の役割のずれを防ぐうえでも有効です。

クラウド環境と担当範囲を明記する

クラウドエンジニア向け求人では、利用するクラウド環境と入社後に担当する業務範囲を具体的に示すことが重要です。
AWS・Azure・Google Cloudなどの名称だけでは、実際の業務内容までは判断できません。
求人票には、以下のような情報を記載しましょう。

  • 利用している主要なクラウドサービス
  • システムやインフラ環境の規模
  • オンプレミス環境との接続状況
  • コンテナやIaCの利用状況
  • 要件定義・設計・構築・移行・運用の担当範囲

技術環境が未整備の場合も隠すのではなく、今後改善してほしい課題として伝える方法があります。
技術選定に参加できる範囲や変更できない制約まで記載すると、候補者とのミスマッチを抑えやすくなります。

セキュリティ・監視・障害対応の体制を伝える

求人には、セキュリティや監視、障害対応を誰がどこまで担当するのか明記しましょう。
クラウド環境では、アクセス権限管理やデータ保護、バックアップ、インシデント対応なども重要な業務になるためです。
専任のセキュリティ部門が対応するのか、クラウドエンジニア自身が担当するのかによって、候補者が担う役割は変わります。
24時間監視や夜間・休日のオンコールがある場合は、頻度だけでなく、担当人数や手当、代休、エスカレーション先も示すことが大切です。
不利に見える条件を曖昧にせず、現在の体制と今後の改善予定を分けて伝えることで、選考途中の辞退や入社後のミスマッチを防ぎやすくなります。

年収・リモート勤務・オンコール条件を明確にする

応募を促すには、年収やリモート勤務、オンコールなどの勤務条件を具体的に記載する必要があります。
特にクラウドエンジニアは働き方を比較しながら転職先を検討するため、曖昧な表現は避けましょう。
想定年収については金額の幅だけでなく、設計経験やプロジェクト管理、SRE、セキュリティなど、どの能力を評価して給与を決定するのか示します。
リモート勤務も「リモート可」だけではなく、出社頻度や勤務可能地域、緊急時の出社、入社直後の働き方まで記載することが重要です。
オンコールがある場合は、待機頻度と実際の呼び出し回数を分けて伝えると、候補者が入社後の働き方を具体的に判断しやすくなります。

クラウドエンジニア採用支援会社を利用する流れ

クラウドエンジニア採用支援会社を利用する際は、いきなり支援会社へ依頼するのではなく、自社の環境や採用条件を整理したうえで複数社を比較することが重要です。
採用したい人材像が曖昧なままだと、紹介される候補者とのミスマッチが起こりやすくなります。
具体的には、以下の流れで進めます。

  • 現在のクラウド環境と課題を整理する
  • 採用する人材へ期待する成果を決める
  • 対象クラウドと担当工程を明確にする
  • 必須・歓迎・育成可能な条件を分ける
  • 年収・勤務地・雇用形態を決める
  • 採用人数・期限・予算を設定する
  • 複数の支援会社へ同じ条件で相談する
  • 実績・候補者層・支援範囲・料金を比較する
  • 求人票・スカウト文面・評価基準を作成する
  • 採用活動の数値と入社後の活躍を振り返る

特に比較時は、各社へ同じ条件を伝えることで、候補者数や料金、支援内容の違いを判断しやすくなります。
また、採用後も応募数や選考通過率、入社後の活躍まで振り返り、次回の採用要件や選考方法の改善につなげることが大切です。

クラウドエンジニア採用に関するよくある質問

クラウドエンジニア採用を検討している企業からは、いくつか共通する質問をいただきます。 以下では、それぞれの質問とその回答を紹介します。

クラウドエンジニアとインフラエンジニアの違いはありますか?

クラウドエンジニアとインフラエンジニアの違いは、主に扱うIT基盤の範囲にあります。
インフラエンジニアは、サーバーやネットワーク、ストレージなどIT基盤全般の設計・構築・運用を担う職種です。
一方、クラウドエンジニアは、そのなかでもAWS・Azure・Google Cloudなどのクラウド環境を中心に担当します。
ただし、実際の求人では両者の業務範囲が重なるケースも少なくありません。
採用時は職種名だけで区別せず、オンプレミスとクラウドの割合、担当工程、自動化や運用の範囲、入社後に解決してほしい課題まで明確にすることが重要です。

クラウドエンジニアの採用年収はどのように決めるべきですか?

クラウドエンジニアの採用に必要な年収は、担当する業務や経験によって異なるため、一律の相場だけで判断するのは適切ではありません。
運用監視を中心に担当する人材と、クラウド移行やアーキテクチャ設計、SRE、セキュリティまで担える人材では市場価値が異なります。
また、地域や企業規模、リモート勤務の可否、オンコールの有無などによっても条件は変わります。
支援会社へ相談する際は平均年収だけでなく、自社と同じクラウド環境や担当工程、経験年数に近い求人・採用事例を確認しましょう。
年収を大きく引き上げられない場合は、裁量や働き方、学習環境などを含めて条件を設計することも重要です。

未経験者をクラウドエンジニアとして採用できますか?

未経験者でも、担当業務を適切に切り分けて育成体制を用意できれば、クラウドエンジニアとして採用できる場合があります。
監視や手順に沿った運用、アカウント管理などは、未経験者やインフラ経験者から育成しやすい業務です。
一方、クラウド環境の設計や移行、重大な障害対応、セキュリティ判断などを入社直後から任せるのは難しいでしょう。
採用前に、以下を整備しておく必要があります。

  • 教育担当者
  • 研修期間
  • 検証環境
  • 運用手順書
  • 段階ごとに任せる業務

単に経験者を採用できないから未経験まで対象を広げるのではなく、育成可能な業務と即戦力が必要な業務を分けて考えることが大切です。

クラウド資格を必須条件にしたほうがよいですか?

クラウド資格は、原則として実務能力と分けて評価し、必要性に応じて必須条件か歓迎条件かを判断するのがおすすめです。
資格はクラウドサービスや設計原則に関する知識を確認する材料になりますが、必ずしも実務能力と一致するわけではありません。
資格を必須にすると、設計や構築の実務経験が豊富でも資格を取得していない候補者を除外する可能性があります。
規制や顧客要件などで資格保有者が必要な場合を除き、資格は歓迎条件とし、設計・構築・障害対応・改善などの実績を重視する方法があります。
必須にする場合は、業務上なぜその資格が必要なのかまで候補者へ説明しましょう。

クラウドエンジニアはフルリモートで採用できますか?

クラウドエンジニアは、業務環境やセキュリティ体制が整っていればフルリモートで採用できる場合があります。
クラウド環境へ安全に接続でき、監視や情報共有、障害対応を遠隔で行える仕組みがあれば、勤務地に縛られず候補者を探せます。
一方、オンプレミスからの移行や顧客先での作業、機密情報の取り扱いなどによっては出社が欠かせません。
求人票には「フルリモート可」とだけ記載せず、勤務可能地域や出社が必要になる場面、オンコールの有無、勤務時間、セキュリティ条件まで明記することが重要です。

正社員採用と業務委託はどちらがよいですか?

正社員と業務委託は、必要な期間とクラウド技術を社内へどの程度蓄積したいかによって使い分けることが重要です。
クラウド環境を継続的に改善し、設計や障害対応のノウハウを社内へ残したい場合は、正社員採用が候補になります。
一方、クラウド移行や環境再構築など、特定期間だけ専門知識が必要な場合は業務委託を利用できます。
二者択一にせず、短期的には外部人材でプロジェクトを進めながら、中長期的には正社員を採用するのもおすすめです。
業務委託を利用する場合は、アクセス権限や成果物、構成情報、運用手順、契約終了時の引き継ぎ方法まで事前に決めておきましょう。

クラウドエンジニア採用支援会社選びのご相談はプロベルまで

クラウドエンジニア採用支援会社には、人材紹介で即戦力を確保する会社、採用代行で実務を支援する会社、スカウトで潜在層へアプローチする会社など、さまざまな支援の形があります。
重要なのは、自社が求めるクラウド領域や採用期限、社内の採用体制に合った会社を選ぶことです。
例えば、AWSやAzureなど特定領域の経験者を採用したい企業と、採用担当者のリソース不足を解消したい企業では、適した支援内容が異なります。
また、正社員採用だけでは期限に間に合わない場合は、業務委託やフリーランスを組み合わせる方法も検討できます。
比較する際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 自社が必要とするクラウド領域・担当工程で採用実績があるか
  • 求める経験層の候補者へ接触できるか
  • 採用要件の整理や技術評価まで支援できるか
  • 採用期限や雇用形態に合った提案が可能か
  • 料金だけでなく採用期間や社内工数まで含めて費用対効果を比較できるか

自社だけで最適な採用支援会社を選ぶのが難しい場合は、複数社の特徴や支援内容を比較しながら検討することが大切です。
クラウドエンジニアの採用課題や希望条件に合う支援会社を探したい場合は、プロベルへ相談してみてください。
「プロベル」について詳細・資料請求はこちら

この記事にいいねする

プロベル編集部が書いた記事

Same authors

プロベル編集部のブログ一覧はこちら

類似カテゴリーの記事

Similar categories

類似カテゴリーブログ一覧はこちら