Blog list

ITエンジニア採用支援会社おすすめ15選!選び方・費用・採用のポイントを解説

プロベルのコンサルタントに相談する
  1. TOP
  2. プロベル編集部のブログ一覧
  3. ITエンジニア採用支援会社おすすめ15選!選び方・費用・採用のポイントを解説

ITエンジニア採用支援会社おすすめ15選!選び方・費用・採用のポイントを解説

2026年08月27日

ITエンジニアの採用では、「求人を出しても応募が集まらない」「求める技術を持つ人材と出会えない」などの課題を抱える企業も少なくありません。
DXやAI活用の拡大によって経験者の採用競争が激しくなっているうえ、IT職種や必要な技術も細分化しているため、自社だけで採用活動を進めるには専門的な知識と十分な工数が求められます。
こうした課題を解決する方法の一つが、ITエンジニア採用支援会社の活用です。
人材紹介や採用代行(RPO)、ダイレクトリクルーティングなどを利用すれば、自社に合う候補者へのアプローチや採用実務の効率化につなげられます。
本記事では、ITエンジニア採用支援会社のおすすめ15社を比較するとともに、支援サービスの種類や費用・料金体系、会社選びのポイント、利用するメリット・注意点まで解説します。

【比較表あり】ITエンジニア採用支援会社のおすすめ15選

ITエンジニア採用支援会社を選ぶ際は、単に「エンジニアに強いか」だけでなく、中途・新卒のどちらに対応しているか、採用実務まで任せられるか、候補者へどのように接触できるかを比較することが重要です。
エンジニア採用代行には、エンジニア職に特化した会社と、採用戦略から他職種まで幅広く支援できる会社があります。
おすすめのITエンジニア採用支援会社は、以下の15社です。

会社名 特徴 向いている企業
株式会社アンビテーナ 採用代行(RPO)から採用マーケティング、採用クリエイティブまで幅広く支援 採用実務だけでなく、採用戦略や採用ブランディングまでまとめて相談したい企業
株式会社HRdev エンジニア採用に特化したRPOで、採用戦略・ターゲット選定からスカウト、候補者対応まで一貫して代行 エンジニア採用の専門知識が不足しており、採用活動を一気通貫で支援してほしい企業
株式会社Simple IT・成長企業向けのRPO・採用コンサルティングを展開し、エンジニア採用実績も保有 スタートアップや成長企業で、エンジニア採用体制を強化したい企業
株式会社プロリク エンジニア採用で蓄積したデータとAIを活用し、採用代行・RPOを提供 データを活用しながらスカウトやエンジニア採用の成果を改善したい企業
株式会社トラックレコード 「TECH HIRE」でエンジニアを中心としたデジタル人材の採用戦略から実行まで総合的に支援 採用戦略や母集団形成、採用広報などを横断的に強化したい企業
株式会社シンギョク 採用戦略・母集団形成からスカウト代行、エンジニア特化型人材紹介まで対応 ダイレクトリクルーティングと人材紹介を組み合わせて採用したい企業
ワミィ株式会社 エンジニア採用支援・RPOに特化し、エンジニアやIT企業出身のコンサルタントが支援 技術職を理解した担当者と採用要件の整理から進めたい企業
株式会社ダイレクトソーシング LinkedInなどを活用したダイレクトリクルーティングの設計・運用を支援 転職潜在層や希少なエンジニアへ企業側から直接アプローチしたい企業
Beyond Technologies株式会社 LinkedInを活用したエンジニア・専門人材の採用やグローバル採用、採用コンサルティングを提供 国内だけでなく外国人IT人材やグローバル人材まで採用対象を広げたい企業
株式会社ポテンシャライト エンジニア採用戦略から採用広報、スカウト、面接支援まで一貫して対応 スタートアップ・ベンチャーでエンジニア採用の仕組みを構築したい企業
マルゴト株式会社 「まるごと人事」で求人票改善、母集団形成、スカウト、日程調整、数値分析など採用実務を幅広く代行 社内の採用リソースが不足し、採用業務を広範囲に委託したい企業
ファインディ株式会社 「Findy」でハイスキルなエンジニアとの接点を作れるスカウト型採用サービスを提供 技術力の高いWeb・ソフトウェアエンジニアへ直接アプローチしたい企業
株式会社ギークリー IT・Web・ゲーム領域に特化した人材紹介で、AI・機械学習やセキュリティなど専門職にも対応 IT・Web領域の経験者や専門性の高いエンジニアを人材紹介で採用したい企業
株式会社キッカケクリエイション ITエンジニア領域に特化した人材紹介・採用ソリューションを展開 ITエンジニア専業の知見を持つ担当者から候補者紹介を受けたい企業
株式会社LabBase 理系学生や研究者・技術者とのマッチングに強く、新卒・中途の理系人材採用を支援 新卒エンジニアや研究開発職など、理系・技術系人材の母集団を形成したい企業

各社の所在地や費用、実績を解説します。

株式会社アンビテーナ【プロベルおすすめ】

株式会社アンビテーナ

出典:株式会社アンビテーナ

所在地 愛知県名古屋市北区山田2丁目13-16-203
費用 要問い合わせ
事業内容 採用代行(RPO)・採用マーケティング支援、採用ブランディングトータルプロデュース事業、エンゲージメント向上・組織開発支援、転職エージェント事業
実績 要問い合わせ

株式会社アンビテーナは、採用代行(RPO)を中心に、採用マーケティングや採用クリエイティブまで幅広く支援する会社です。
単に採用実務を代行するだけでなく、経営層への採用戦略・採用計画の提案、人材要件の最適化、採用フローの設計など、採用活動の上流工程から関与できるのが特徴です。
エンジニアを含む複数職種の採用支援実績があり、上場企業からシリーズA・Bのスタートアップまで、企業のフェーズに応じたRPO支援を行っています。
エンジニア採用の実務だけでなく、採用戦略や採用ブランディングまで一体的に強化したい企業におすすめです。
株式会社アンビテーナの詳細ページを見る

株式会社HRdev【プロベルおすすめ】

株式会社HRdev

出典:株式会社HRdev

所在地 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F
費用 エンジニア採用RPO月額30万〜150万円程度、スカウト代行中心の場合は月額30万〜50万円程度、採用戦略設計を含むチーム型支援の場合は月額50万〜150万円程度
事業内容 エンジニア採用に特化したRPO・採用代行サービス
実績 要問い合わせ

株式会社HRdevは、エンジニア採用に特化したRPO・採用代行サービスを提供する会社です。
採用戦略の設計からターゲット選定、スカウト送付、候補者対応まで、エンジニア採用の上流から下流まで一貫して支援しています。
そのため、単純なスカウト送信代行ではなく、採用要件やターゲット設定に課題を抱えている企業にも対応しやすいのが特徴です。
エンジニア採用の専門ノウハウが不足しており、採用戦略から実行までまとめて伴走してほしい企業に向いています。
株式会社HRdevの詳細ページを見る

株式会社Simple【プロベルおすすめ】

株式会社Simple

出典:株式会社Simple

所在地 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F
費用 要問い合わせ
事業内容 人事・採用アウトソーシング、人事・採用コンサルティング、事業開発・経営企画支援
実績 累計40社以上の採用活動に成功

株式会社Simpleは、IT企業や成長企業を対象とした採用実務支援(RPO)・採用コンサルティングを強みとする会社です。
採用活動を単に代行するのではなく、採用計画や施策の改善を含めて支援できるのが特徴です。
成長過程にある企業では、採用人数の増加に対して人事体制が追いつかないケースもありますが、外部の採用専門チームを活用することで不足するリソースを補えます。
エンジニア採用の人数を増やしたいスタートアップや成長企業で、採用体制と運用の両方を強化したい企業に適しています。
株式会社Simpleの詳細ページを見る

株式会社プロリク

株式会社プロリク

出典:株式会社プロリク

所在地 東京都港区赤坂1丁目3番5号 赤坂アビタシオンビル3階
費用 要問い合わせ
事業内容 HR(AIと人の側面での包括的な)支援、生成AIを用いたITエンジニアに特化した採用代行(RPO)、生成AI導入支援サービス、生成AIを用いたHR AIエージェント
実績 スタートアップから大手企業まで100社以上の支援実績

株式会社プロリクは、ITエンジニア採用に特化した採用代行(RPO)を提供する会社です。
エンジニア採用で蓄積してきたデータやノウハウをもとに、採用戦略の設計からダイレクトリクルーティングの実行まで支援しています。
独自開発のAIも採用業務に活用し、担当者の経験だけに頼らない採用活動を目指しているのが特徴です。
スカウト採用を強化し、データやAIを活用しながらエンジニア採用の再現性を高めたい企業に向いています。

株式会社トラックレコード

株式会社トラックレコード

出典:株式会社トラックレコード

所在地 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア
費用 要問い合わせ
事業内容 採用支援事業(TECH HIRE)、SaaS事業(Colla)、転職支援事業(トラキャリ)
実績 要問い合わせ

株式会社トラックレコードは、エンジニアを中心としたデジタル人材採用の総合支援サービス「TECH HIRE」を提供する会社です。
TECH HIREでは、採用コンサルティングやリクルーティング支援に加え、採用ブランディング、採用サイト・ピッチ資料の制作などにも対応しています。
エンジニア採用の上流設計から候補者へのアプローチまで幅広く相談できるのが特徴です。
母集団形成だけでなく、採用戦略や採用ブランディングまで含めてエンジニア採用を抜本的に強化したい企業に適しています。

株式会社シンギョク

株式会社シンギョク

出典:株式会社シンギョク

所在地 埼玉県所沢市山口760−24
東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO6F
費用 要問い合わせ
事業内容 採用支援事業、HR Tech事業
実績 要問い合わせ

株式会社シンギョクは、採用支援事業とHR Tech事業を展開し、企業の母集団形成から採用活動の改善まで伴走する会社です。
採用代行サービス「core scout」では、企業の採用要件に沿った候補者へのスカウトを中心に支援しています。
採用ノウハウやリソース不足だけでなく、人事と現場のコミュニケーションといった組織上の課題まで含めて支援できるのが特徴です。
ダイレクトリクルーティングを強化しながら、将来的には自社で採用活動を改善できる体制を構築したい企業に向いています。

ワミィ株式会社

ワミィ株式会社

出典:ワミィ株式会社

所在地 東京都渋谷区代々木1丁目25-5
費用 要問い合わせ
事業内容 採用コンサルティング事業、採用代行(RPO)事業、デジタル人材育成・DX研修事業、勉強会・セミナーの企画運営事業
実績 応募者数月間60名から230名に増加、4ヶ月で10名の採用

ワミィ株式会社は、エンジニア採用に強みを持つ採用コンサルティング・RPO会社です。
「Wamii Coach」では、エンジニア採用に課題を抱える企業を対象に、採用コンサルティングから採用実務の代行まで支援しています。
エンジニア向けの採用ピッチ資料制作にも対応しており、採用活動に必要な情報発信までカバーできます。
人事担当者だけでは技術要件の整理が難しく、エンジニア領域を理解する担当者に採用を支援してほしい企業におすすめです。

株式会社ダイレクトソーシング

株式会社ダイレクトソーシング

出典:株式会社ダイレクトソーシング

所在地 東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷FORT TOWER
費用 要問い合わせ
事業内容 ダイレクトソーシングを中心としたデータドリブンリクルーティング、採用コンサルティング
実績 要問い合わせ

株式会社ダイレクトソーシングは、ダイレクトリクルーティングを軸に候補者の発掘からスカウト運用、採用活動の改善まで支援する会社です。
中途採用向けサービスでは、採用要件に合う候補者をダイレクト採用媒体から探し出し、面談につなげるソーシング支援を提供しています。
採用戦略やプロセス、採用体制まで包括的に改善するサービスもあります。
求人広告への応募待ちでは採用が難しく、転職潜在層や専門性の高いエンジニアへ能動的にアプローチしたい企業におすすめです。

Beyond Technologies株式会社

Beyond Technologies株式会社

出典:Beyond Technologies株式会社

所在地 東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South
費用 要問い合わせ
事業内容 リンクトイン事業、グローバル採用事業、採用コンサルティング事業、エンジニア採用事業、転職エージェント事業、国内新卒採用事業、特定技能人材採用事業、学生キャリア支援
実績 要問い合わせ

Beyond Technologies株式会社は、ダイレクトリクルーティングやRPOを活用して、エンジニア・専門人材の採用を支援する会社です。
企業ごとの採用課題を整理し、戦略策定から実行支援まで一気通貫で対応しています。
画一的な支援ではなく、企業の採用課題に合わせて施策を組み合わせるカスタマイズ型の支援を行っているのが特徴です。
国内のエンジニアだけに限定せず、専門人材やグローバル人材まで採用対象を広げたい企業に適しています。

株式会社ポテンシャライト

株式会社ポテンシャライト

出典:株式会社ポテンシャライト

所在地 東京都目黒区上目黒2-9-35 中目黒GS第2ビル 3F
費用 要問い合わせ
事業内容 人事支援事業、人材紹介事業
実績 採用支援企業数450社以上(2025年1月現在)

株式会社ポテンシャライトは、スタートアップ・ベンチャーを中心にHR支援を行い、エンジニア採用にも専門サービスを展開する会社です。
エンジニア採用支援では、独自のフレームワークを用いて企業や技術組織の魅力を整理し、候補者へ伝える採用ストーリーを構築します。
特にスタートアップでは、知名度だけで大手企業と競争することが難しいため、技術環境や開発組織、カルチャーなど、自社独自の魅力を言語化して採用活動につなげられるのが強みです。
知名度に頼らず、自社の技術的な魅力やカルチャーを打ち出してエンジニア採用を強化したいスタートアップ・ベンチャーに向いています。

マルゴト株式会社

マルゴト株式会社

出典:マルゴト株式会社

所在地 北海道札幌市中央区南一条西十六丁目1番地323 春野ビル3F
費用 要問い合わせ
事業内容 フルリモートでの下記サービス提供
実績 2025年累計支援企業590社突破

マルゴト株式会社は、成長企業向けの採用代行サービス「まるごと人事」を提供する会社です。
採用活動に必要な母集団形成やスカウトなどの実務を外部チームとして支援し、自社採用チームの立ち上げ・強化もサポートしています。
採用担当者をすぐに増員するのが難しい企業でも、外部リソースを活用して採用活動量を確保しやすいのが特徴です。
採用担当者が不足しており、エンジニアを含む複数職種の採用実務を継続的に任せたい企業に適しています。

ファインディ株式会社

ファインディ株式会社

出典:ファインディ株式会社

所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
費用 要問い合わせ
事業内容 Findy、Findy Freelance、Findy Team+、Findt Tools、テックカンファレンス事業by Findt Tools
実績 要問い合わせ

ファインディ株式会社は、ハイスキルなエンジニアと企業をつなぐスカウト型リクルーティングサービス「Findy」を提供する会社です。
Findyではエンジニアに特化したプラットフォームを通じて候補者を探し、企業側から直接スカウトできます。
一般的な採用支援会社のRPOとは異なり、自社で候補者を選び、能動的に採用活動を進めたい企業に適したサービスです。
技術力を重視して候補者を探し、ハイスキルなWeb・ソフトウェアエンジニアへ直接スカウトしたい企業におすすめです。

株式会社ギークリー

株式会社ギークリー

出典:株式会社ギークリー

所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目17番1号 渋谷アクシュ10階
費用 要問い合わせ
事業内容 IT、Web、ゲーム業界専門特化人材紹介
実績 取引企業数3,400件以上、転職支援数23,000名以上

株式会社ギークリーは、IT・Web・ゲーム領域に特化した人材紹介会社です。
開発エンジニアやインフラエンジニア、プロジェクトマネージャー、ITコンサルタント、社内SEなど、IT領域のさまざまな専門職を扱っています。
IT人材に特化したサービスのため、総合型人材紹介会社では細分化しにくい職種についても相談しやすいのが特徴です。
IT・Web領域の経験者を採用したく、人材紹介を利用して効率的に候補者の推薦を受けたい企業に適しています。

株式会社キッカケクリエイション

株式会社キッカケクリエイション

出典:株式会社キッカケクリエイション

所在地 東京都渋谷区桜丘町22番14号 N.E.Sビル N棟1階/3階 S棟B2階
費用 要問い合わせ
事業内容 HRコンサルティング事業、HRエンタテイメント事業
実績 要問い合わせ

株式会社キッカケクリエイションは、ITエンジニア領域を軸に、人材紹介や採用ソリューションを展開する会社です。
IT人材を求める企業に対して採用課題をヒアリングし、候補者を紹介する支援を行っています。
同社はITエンジニア専業の知見を生かし、求人条件だけでなく企業の魅力を整理したうえで候補者へ伝えることを重視しています。
ITエンジニアの人材紹介を軸にしながら、採用広報や候補者への魅力訴求も強化したい企業におすすめです。

株式会社LabBase

株式会社LabBase

出典:株式会社LabBase

所在地 東京都港区新橋六丁目19番13号 エンスイテ御成門7階
費用 要問い合わせ
事業内容 LabBase就職、LabBaseキャリアイベント、LabBase転職、LabBase博士・ポスドク、LabBase研究室サーチ
実績 要問い合わせ

株式会社LabBaseは、理系学生や研究者・技術者と企業をつなぐ採用サービスを展開する会社です。
「LabBase就職」は理系学生に特化したスカウトサービスで、学生の専攻分野や志向性などを確認しながら、自社に合う人材へ直接アプローチできます。
理系学生の母集団形成だけでなく、自社をまだ認知していない学生との接点を作る用途にも活用できます。
情報系学生や研究開発職など、専門性を持つ理系の新卒・技術人材を採用したい企業におすすめです。

ITエンジニア採用支援の主な種類

支援の種類 主な特徴 向いている企業
人材紹介会社 採用要件に合う登録者を紹介してもらえる 経験者を効率よく採用したい企業
採用代行・RPO スカウトや応募者対応など採用実務を委託できる 採用担当者の工数や専門知識が不足している企業
求人媒体・ダイレクトリクルーティング 求人掲載や企業側からのスカウトで候補者へ接触できる 幅広い候補者や転職潜在層へアプローチしたい企業
新卒エンジニア採用支援 情報系学生などを対象に紹介・スカウト・イベントを活用できる 若手エンジニアを採用して中長期的に育成したい企業

それぞれの種類別の特徴を解説します。

人材紹介会社

人材紹介会社は、採用要件に合うITエンジニアを効率よく紹介してもらいたい企業に適した方法です。
企業が提示した条件をもとに登録者から候補者を選定し、採用につながる人材を推薦してもらえます。
採用決定時に費用が発生する成果報酬型が中心のため、初期費用を抑えながら経験者へ接触しやすいのもメリットです。一方、会社によって得意な職種や年代、地域、雇用形態は異なります。登録者総数だけで判断せず、自社が求める言語や開発領域、経験年数に該当する人材をどの程度紹介できるか確認しましょう。

採用代行・RPO

採用代行・RPOは、ITエンジニア採用に必要な実務を外部へ委託し、社内の負担を減らしたい企業に向いています。
採用計画や求人票の作成、媒体選定、スカウト、応募者対応、日程調整、数値分析など、幅広い業務を任せられるサービスです。
人材紹介が候補者の推薦を中心とするのに対し、採用代行は企業側の採用活動そのものを運用します。
そのため、採用担当者の工数不足やエンジニア採用の知見不足を補いやすくなります。
ただし、技術評価や面接、内定者フォローまで対応できるかは会社ごとに異なるため、契約前に委託範囲を明確にすることが重要です。

求人媒体・ダイレクトリクルーティング

求人媒体・ダイレクトリクルーティングは、幅広いIT人材や転職潜在層へ企業から接点を作りたい場合に有効です。
求人媒体では求人情報を掲載して応募を待ち、ダイレクトリクルーティングでは登録者を検索して企業側からスカウトを送ります。
人材紹介より広い候補者へ接触しやすい反面、候補者検索やスカウト文面の作成、送信、返信対応などの実務が必要です。
また、媒体によって登録者の年代や職種、転職意欲にも違いがあります。
知名度や登録者数だけではなく、自社が採用したい人物像と利用者層が一致しているかを確認して選びましょう。

新卒エンジニア採用支援

新卒エンジニア採用支援は、経験者に限定せず、将来活躍する若手エンジニアを採用・育成したい企業に適しています。
情報系学生などを対象とした人材紹介やスカウト、採用イベント、インターンシップを活用して候補者との接点を増やせます。
即戦力となる中途人材と比べて育成期間は必要ですが、採用対象を広げやすいのがメリットです。
選考時には研究分野や授業での経験だけでなく、自主開発やチーム開発、インターン経験なども確認しましょう。
採用前から教育担当者や研修内容、入社後に任せる業務まで整理しておくことも重要です。

ITエンジニアの採用が難しい理由

主な理由 要点
経験者を求める企業が多く採用競争が激しい DXやAI活用の拡大により、即戦力となるIT人材を多くの企業が取り合っている
IT職種と必要な技術が細分化している 職種名だけでは必要なスキルを判断できず、担当工程や開発環境まで明確にする必要がある
採用担当者だけでは技術力を評価しにくい 技術理解が不足すると、候補者の経験や実務能力を正確に見極めにくい
選考や連絡が遅いと候補者を逃しやすい 複数社の選考を同時に受ける候補者が多く、対応の遅れが辞退につながりやすい

ITエンジニアの採用が難しい理由を解説します。

経験者を求める企業が多く採用競争が激しい

ITエンジニアの採用が難しい大きな理由は、即戦力となる経験者に企業の採用ニーズが集中しているためです。
DXやAI活用が広がり、IT企業だけでなく一般企業でもデジタル人材の需要が高まっています。
そのため、求人を公開して応募を待つだけでは、自社をまだ認知していない転職潜在層に情報が届かない場合もあります。
求人媒体、人材紹介、スカウト、採用広報など複数の接点を組み合わせることが重要です。

IT職種と必要な技術が細分化している

ITエンジニアは職種や技術領域が細分化されているため、採用要件を具体的に定める必要があります。
Web、アプリ、インフラ、クラウド、セキュリティ、組み込み、社内SEなど職種は幅広く、同じ名称でも担当工程によって求められる経験は異なります。
例えば「システム開発経験3年以上」などの条件だけでは、候補者も支援会社も実際の業務内容を正確に判断できません。
設計・実装・運用のどこを担当するのか、使用する言語や開発環境は何か、入社後にどのような成果を期待するのかまで具体化して伝えることが大切です。

採用担当者だけでは技術力を評価しにくい

採用担当者だけでITエンジニアの技術力を正確に評価するのは難しい場合があります。
職務経歴書に記載された言語やフレームワークを確認できても、その候補者がどの工程を担当し、どの程度成果へ貢献したかまでは判断しにくいためです。
技術への理解が十分でない状態で選考すると、本来必要な人材を不採用にしたり、入社後に任せる業務と候補者の経験が合わなかったりするおそれがあります。
現場エンジニアや外部評価者、技術面接代行なども活用し、あらかじめ評価項目と判定基準を統一しておきましょう。

選考や連絡が遅いと候補者を逃しやすい

ITエンジニア採用では、選考や連絡のスピードが遅いほど候補者を逃しやすくなります。
候補者は複数企業からスカウトや紹介を受け、同時並行で選考を進めているケースがあるためです。
書類確認や面接日程の調整に時間を要すると、他社の選考が先に進み、面接前や内定前に辞退される可能性があります。
応募受領から書類選考、面接結果、条件提示まで、それぞれの回答期限を決めておくことが重要です。
採用支援会社にも社内の承認経路を共有し、連絡が滞りやすい工程を事前に洗い出しておきましょう。

ITエンジニア採用支援会社の費用・料金体系

ITエンジニア採用支援会社の費用は、人材紹介・採用代行・求人媒体など、利用するサービスによって料金体系が異なります。
人材紹介は採用決定時に手数料が発生する成果報酬型が中心で、採用代行は月額固定型や業務量に応じた料金体系が一般的です。
求人媒体では掲載期間やプラン、スカウト通数などによって費用が変わります。
比較する際は、表示料金だけで判断せず、採用人数や契約期間、社内担当者・現場社員の工数まで含めて確認しましょう。
採用できなかった場合に発生する費用も考慮し、採用1名あたりの総費用で比較すると、自社に合う支援方法を判断しやすくなります。

ITエンジニア採用支援会社を選ぶポイント

ITエンジニア採用支援会社を選ぶポイント 具体的な視点
採用したいIT職種の支援実績があるか 自社と近い職種・企業規模・採用人数での支援経験を確認する
求める候補者へ接触できるか 登録者数だけでなく、条件に合う人材への直近の接触可能性を見る
担当者がIT技術と開発職種を理解しているか 採用要件を正しく整理し、候補者へ説明できる担当者かを見極める
採用データをもとに改善を提案してもらえるか 各選考指標を分析し、求人条件やスカウト内容の改善まで提案できるか確認する

以下では、選定時に確認したいポイントを解説します。

採用したいIT職種の支援実績があるか

採用したいIT職種で十分な支援実績がある会社を選ぶことが重要です。
「ITエンジニア採用に強い」と掲げていても、Web、インフラ、クラウド、セキュリティ、社内SEでは必要な採用ノウハウが異なります。
また、新卒と中途、SIerと事業会社でも適した採用手法は変わります。
比較する際は、自社に近い企業規模や募集職種、採用人数、採用期間でどのような支援を行ったかを確認しましょう。
類似案件での具体的な施策や成果まで聞けば、自社との相性を判断しやすくなります。

求める候補者へ接触できるか

自社が求める条件に合うITエンジニアへ実際に接触できるかを確認しましょう。
登録者数が多い会社でも、必要な技術領域や経験年数に該当する候補者が少なければ、採用にはつながりにくいためです。
職種や経験、年齢、勤務地、雇用形態ごとの紹介可能人数を確認するほか、スカウトやイベント、コミュニティなどを通じて転職潜在層へアプローチできるかも比較しましょう。
累計登録者数だけでなく、直近で稼働している候補者数や紹介見込みまで確認することが大切です。

担当者がIT技術と開発職種を理解しているか

担当者がIT技術や開発職種を理解しているかどうかも、支援会社選びの重要なポイントです。
技術への理解が不足していると、採用要件を候補者へ正確に伝えられず、紹介やスカウトのミスマッチが起こりやすくなります。
確認する際は、元エンジニアかどうかだけでなく、過去に担当した職種や求人票作成時の確認項目、候補者の経験を見極める方法まで聞きましょう。
初回相談で自社の開発環境や業務内容を伝え、どのような候補者像へ整理してくれるかを見ると、専門性を判断しやすくなります。

採用データをもとに改善を提案してもらえるか

採用活動の数値を分析し、改善策まで提案できる会社を選ぶことが重要です。
紹介人数やスカウト送信数だけではなく、返信率、応募率、書類通過率、面接辞退率、内定承諾率まで確認できれば、採用活動のどこに課題があるか把握しやすくなります。
成果が出ない場合に、求人条件や検索条件、スカウト文面、選考スピードなどの改善案を出せるか確認しましょう。
変更内容と結果を記録し、改善履歴を社内に残してもらえる会社であれば、支援終了後も採用ノウハウを活用しやすくなります。

ITエンジニア採用支援会社を利用するメリット

主なメリット 具体的なポイント
IT職種に応じた採用要件を整理できる 業務内容や開発工程から必要な経験・スキルを明確にできる
自社だけでは接触しにくい候補者へアプローチできる 人材データベースやスカウト、イベントなどを活用して接点を広げられる
採用担当者の実務負担を削減できる 候補者検索や日程調整などを委託し、重要な採用業務に集中しやすくなる
採用データを蓄積して改善できる 選考データを分析し、求人条件や選考フローの改善につなげられる

それぞれのメリットを解説します。

IT職種に応じた採用要件を整理できる

ITエンジニア採用支援会社を利用すると、募集職種に応じた採用要件を整理しやすくなります。
エンジニア採用の支援実績がある会社であれば、事業目的や担当業務、開発工程などをもとに、必要な職種や経験を具体化できます。
また、必須条件と歓迎条件を分けることで、必要以上に厳しい採用要件を見直すことも可能です。
ただし、入社後に任せる業務まで支援会社だけで決めることはできません。
採用担当者や経営者、現場エンジニアが期待する成果を共有し、それを支援会社に求人要件へ落とし込んでもらう体制を整えましょう。

自社だけでは接触しにくい候補者へアプローチできる

採用支援会社を活用すれば、自社だけでは接点を持ちにくいITエンジニアへアプローチできます。
IT人材に特化したデータベースや人材紹介、スカウト、イベントなどを利用することで、一般的な求人広告では届きにくい転職潜在層にも情報を届けやすくなります。
さらに、候補者が転職時に重視する条件や他社求人への反応を把握し、自社の求人内容を見直すことも可能です。
ただし、複数の支援会社を利用する場合は、同じ候補者へ重複して連絡しないよう、推薦経路や連絡履歴を管理する必要があります。

採用担当者の実務負担を削減できる

採用支援会社へ業務を委託することで、採用担当者の実務負担を減らせます。
候補者検索やスカウト送信、応募書類の整理、日程調整、結果連絡などを任せれば、社内担当者は面接や候補者への動機付け、現場との調整に集中しやすくなります。
特に複数のIT職種を同時に採用する場合は、候補者ごとの経歴確認や連絡に多くの工数がかかります。
一方、委託後の承認手順や情報共有が複雑になると別の管理負担が生じるため、連絡方法や回答期限をあらかじめ決めておくことが重要です。

採用データを蓄積して改善できる

採用活動のデータを蓄積し、次の施策へ反映できることも支援会社を利用するメリットのひとつです。
媒体別の応募数やスカウト返信率、書類通過率、面接辞退率、内定承諾率などを整理すれば、どの工程に課題があるか把握しやすくなります。
例えば、応募数が少なければ媒体や求人条件を見直し、面接辞退が多ければ選考スピードや候補者への説明を改善するなどの対応ができます。
支援会社から結果だけを受け取るのではなく、使用した求人票や検索条件、スカウト文面、改善履歴まで共有してもらうことが大切です。

ITエンジニア採用支援会社を利用する際の注意点

利用する際の注意点 具体的なポイント
利用しても短期間で採用できるとは限らない 支援会社を使っても採用条件や市場状況によっては時間がかかる
情報共有が不足すると候補者とのずれが生じる 業務内容や技術水準まで具体的に共有し、ミスマッチを防ぐ必要がある
外注料金だけで費用対効果を判断できない 社内工数や欠員による損失も含めて総費用で比較する
候補者情報の管理体制を確認する必要がある 個人情報の保存・利用・削除方法や事業者の法的位置付けを確認する

導入してから後悔しないように、それぞれの注意点を解説します。

利用しても短期間で採用できるとは限らない

採用支援会社を利用しても、短期間でITエンジニアを採用できるとは限りません。
採用要件や勤務地、給与、企業の知名度などによっては、候補者の紹介やスカウトを行っても採用決定まで時間がかかる場合があります。
そのため、契約前に採用人数だけを目標にするのではなく、紹介人数やスカウト返信数、面談数、選考通過数などの途中指標も設定しましょう。
一定期間ごとに数値を確認し、反応が悪ければ採用要件や利用媒体、求人の訴求内容を見直す運用が必要です。

情報共有が不足すると候補者とのずれが生じる

支援会社との情報共有が不十分だと、紹介される候補者と自社の採用要件にずれが生じやすくなります。
使用言語や経験年数だけでは、実際に任せたい業務や必要な技術水準まで正確に伝えられないためです。
一例を挙げると、新規開発と既存システムの保守では求める経験が異なり、設計から担当するのか実装が中心なのかでも候補者像は変わります。
開発体制や担当工程、技術的な課題、入社後の役割、評価基準まで共有しましょう。
不採用時も具体的な理由を支援会社へ伝え、次回の候補者選定に反映してもらうことが重要です。

外注料金だけで費用対効果を判断できない

採用支援会社の費用対効果は、外注料金だけを見て判断しないことが大切です。
人材紹介では採用者の年収に応じた成功報酬が発生し、採用代行では採用に至らなくても月額料金がかかる場合があります。
一方、自社だけで採用活動を行う場合にも、求人媒体費や採用担当者・現場社員の工数が必要です。
さらに欠員が長期化すれば、開発の遅延や既存社員の負担増につながる可能性もあります。
見積額だけではなく、採用1名あたりの総費用と採用までにかかる期間を含めて比較しましょう。

候補者情報の管理体制を確認する必要がある

採用支援会社を利用する際は、候補者の個人情報をどのように管理しているか確認する必要があります。
採用活動では履歴書や職務経歴書、面接評価など、多くの個人情報を社外の事業者と共有するためです。
契約前には、保存場所やアクセス権限、利用目的、再委託先、契約終了後の返却・削除方法などを確認しましょう。
また、人材紹介や求人情報提供、募集業務の代行では、サービス内容によって必要となる許可や届出が異なります。
委託する業務内容と事業者の法的な位置付けまで確認したうえで契約することが重要です。

ITエンジニア採用支援会社選びのご相談はプロベルまで

ITエンジニア採用支援会社には、「人材紹介で候補者を紹介する」「採用代行・RPOで採用実務を支援する」「求人媒体やダイレクトリクルーティングで接点を増やす」「新卒エンジニア採用を支援する」など、さまざまなサービスがあります。
重要なのは、自社の採用課題や募集職種に合った支援会社を選ぶことです。
例えば、即戦力の経験者を採用したい企業と、採用担当者の業務負担を減らしたい企業では、適した支援方法が異なります。
比較する際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 採用したいIT職種での支援実績があるか
  • 求める経験・スキルを持つ候補者へ接触できるか
  • 担当者がIT技術や開発職種を理解しているか
  • 採用データをもとに改善提案をしてもらえるか
  • 料金だけでなく採用1名あたりの総費用が見合っているか

自社だけで候補となる会社を比較するのが難しい場合は、プロベルに相談するのがおすすめです。
採用したい職種や人数、予算、現在の課題を整理したうえで、自社に合うITエンジニア採用支援会社を検討しましょう。
「プロベル」について詳細・資料請求はこちら

この記事にいいねする

プロベル編集部が書いた記事

Same authors

プロベル編集部のブログ一覧はこちら

類似カテゴリーの記事

Similar categories

類似カテゴリーブログ一覧はこちら