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AI受託開発会社おすすめ16社をプロが厳選!費用や技術力を徹底比較

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AI受託開発会社おすすめ16社をプロが厳選!費用や技術力を徹底比較

2025年12月29日

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AI活用が当たり前になりつつある一方で「自社に専門人材がいない……」「何から始めればよいかわからない……」と悩む企業は少なくありません。

そんなときに頼れるのが、課題整理からPoC(検証)、AIモデル開発、システム実装、運用・保守までを一貫して支援するAI受託開発会社です。

ただし、AI受託開発は会社ごとに得意分野や対応範囲、費用感が異なります。比較せずに決めてしまうと、「期待した成果が出ない」といった失敗につながりかねません。

そこでこの記事では、プロの視点でAI受託開発会社のおすすめ16社を厳選し、費用感・技術力・実績をわかりやすく紹介します。

AI受託開発とは?

AI受託開発とは、企業が抱える課題に対して、AI(人工知能)技術を活用したシステムやモデルの設計・開発・運用を専門会社に委託することです。

自社にAIエンジニアやデータサイエンティストがいなくても、外部の専門知識・技術を活用することで、AI導入をスムーズに進められます。

「AIを活用したいが、何から始めればよいかわからない」「社内リソースだけでは対応が難しい」と悩む企業にとって、最も現実的な選択肢といえるでしょう。

AI受託開発会社には何を依頼できる?主なサービス内容6つ

AI受託開発会社は、単にAIシステムを開発するだけでなく、課題整理から導入後の運用までを一貫して支援します。

主に依頼できるサービス内容は、以下の6つです。

  1. データ分析によるビジネス課題の明確化
  2. 試験モデル(プロトタイプ)の開発
  3. AIモデルの開発
  4. AIシステムの構築
  5. DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援
  6. AI導入後の運用・保守サポート

1.データ分析によるビジネス課題の明確化

まず、AI受託開発では既存データや業務プロセスを分析し、AIで解決すべきビジネス課題を明確にすることから始まります。

具体的には、売上データ・顧客データ・業務ログなどをもとに「どの業務にAIを活用すべきか」「本当にAI導入が効果的か」を整理します。

こうした事前分析をしっかり行うことで、目的のズレや無駄な開発を防ぎ、AI導入の成功確率を高められます。

2.試験モデル(プロトタイプ)の開発

本格的な開発に入る前段階として、試験モデル(プロトタイプ)を開発し、AI導入の効果や実現可能性を検証します。

小規模なPoC(概念実証)を行うことで「想定した精度が出るか」「業務に本当に活用できるか」といった懸念点を事前に確認可能です。

検証を通じて課題や改善点を洗い出すことで、大規模開発に伴うコストやリスクを抑えつつ、成功確率を高めた状態で本格開発へ進めます。

3.AIモデルの開発

検証で手応えを得た後は、実運用を前提としたAIモデルの本格開発に進みます。

機械学習や深層学習、生成AIなどの技術を活用し、画像認識・自然言語処理・需要予測・レコメンドなど、用途に応じた最適なAIモデルを構築します。

精度や処理速度、拡張性なども考慮しながら開発を進めることで、実務で継続的に活用できるAIモデルになります。

4.AIシステムの構築

開発したAIモデルを、実務で使えるAIシステムとして構築・実装します。

どんなに高精度なAIモデルであっても「使いにくい」「動作が重い」といった状態では、現場に定着しません。そのため、UI/UXや処理速度、操作性を考慮したシステム設計が重要となります。

既存の業務システムやクラウドサービスと連携し、業務フローに自然に組み込むことで、現場で継続的に活用されるAIシステムを実現します。

5.DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援

AIシステムを導入しても、それを使いこなす組織体制が整っていなければ、十分な成果を得られません。そのため、AI受託開発会社では、業務プロセスの見直しやデータ活用の定着など、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進も支援しています。

社内向けのAI活用ルール策定・教育支援などを通じて、AIを現場に定着させ、継続的に活用できる体制づくりをサポートします。

6.AI導入後の運用・保守サポート

AIは導入して終わりではなく、継続的な運用と改善によって効果を発揮するものです。

AI受託開発会社では、モデルの精度改善や再学習、システムの不具合対応など、導入後の運用・保守までを継続的にサポートします。

導入後も専門家の支援を受けられるため、社内リソースに負担をかけず、安定したAI活用を続けられる点が魅力です。

AI受託開発会社おすすめ8選|プロベル厳選

ここでは、実績・技術力・対応範囲・費用感をもとに、プロの視点で厳選したAI受託開発会社8社を紹介します。

幅広い業界・用途に対応できる企業を中心に選定しているため、初めてAI受託開発を検討する企業にもおすすめです。

  1. 株式会社SP
  2. 株式会社To22
  3. 株式会社GFsolutions
  4. 株式会社NativeAI
  5. ユニパレット株式会社
  6. 株式会社Liac
  7. 株式会社Vivixy
  8. 株式会社クラスフォックス

1.株式会社SP

所在地東京都港区南青山二丁目11番17号 第一法規本社ビル3階
料金■仮説検証/Poc/MVO・100万円〜
■ITエンジニアリソース提供・65万円〜
導入実績・TVer・バイトル・はたらこねっと・DMM TV・makeshopなど

株式会社SPは、Webシステムやモバイルアプリの開発、基幹システム構築など、幅広い領域で企業のデジタル化を推進するシステムインテグレーターです。

DX支援にも力を入れており、現状の課題を把握したうえで、業務プロセスの改善やAI・先端技術を活用したソリューション提案までトータルで支援します。

また、オフショア開発によるコスト効率の高い開発体制も整備されています。柔軟なリソース配置やワンストップ支援で、現場の要望に応じた最適な提案が可能です。

株式会社SPの詳細ページを見る

2.株式会社To22

所在地東京都中央区日本橋小舟町8-13 101
料金■Insighthub・30万〜200万円
■フリーコンサルタントスクエア・50万〜200万円/月
■BrainBoost・50万〜200万円/月
導入実績要問い合わせ

株式会社To22は、戦略コンサルティングの知見と最先端の生成AI技術を融合させ、企業の生産性を大きく向上させるソリューションを提供しています。

生成AIを活用したリサーチ・業務効率化・ナレッジ活用などにも強みを持ち、現場の意思決定や業務スピードの向上に直結する支援が可能です。

単なるAIシステムの開発にとどまらず、課題整理・戦略立案・DX設計といった上流工程から伴走するため、AI活用の方向性が定まっていない場合でも安心して相談できます。

株式会社To22の詳細ページを見る

3.株式会社GFsolutions

所在地愛知県名古屋市中村区名駅4-8-26 エニシオ名駅 16階
料金■サブスクHP制作・9,800円/月〜
■AI CONTACT・3.9万円/月〜
導入実績・青空工業・ラフ・メイカー株式会社・株式会社Laselene・すまいる株式会社など

株式会社GFsolutionsは、Web制作・システム開発からAI活用支援までを幅広く手がけるIT企業です。

中小企業でも導入しやすい価格帯とスピード感を強みに、業務効率化や集客強化を目的としたデジタル施策を提供しています。

特に、最新のAI技術を実務レベルの「営業自動化」へと落とし込み、企業のリード獲得の仕組みそのものを改善できる点が魅力です。

問い合わせ対応や顧客管理などをAIで効率化することで、営業活動の負担軽減と成果向上の両立を実現します。

株式会社GFsolutionsの詳細ページを見る

4.株式会社NativeAI

所在地東京都中央区京橋三丁目3番13号平和ビル三号館3F
料金60万円/1人月
導入実績開発実績ページ

株式会社NativeAIは、プロダクト開発とAI活用に特化した企業です。

最大の特徴は、自社の開発プロセスにAIを徹底的に組み込む「AI駆動開発」。設計・実装・テストなどの工程にAIを活用することで、開発効率を大幅に高めています。

一般的なシステム開発会社と比較して、開発コストを半分〜2/3程度、開発期間を半分以下にまで圧縮しながら、高品質なプロダクトを提供できる点が強みです。

株式会社NativeAIの詳細ページを見る

5.ユニパレット株式会社

所在地東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
料金要問い合わせ
導入実績要問い合わせ

ユニパレット株式会社は、AIやDX、ブロックチェーンなどの先端技術を活用した事業コンサルティングを得意とする企業です。

新規事業企画や既存事業のリブランディングを中心に、戦略立案からサービス検証・実装支援まで一貫した伴走支援を提供しています。

また、AIを用いた業務効率化を進めながら、社内のAIリーダー育成や定着化を同時にサポートする「AIコンサル365」といったパッケージも提供されています。

ユニパレット株式会社の詳細ページを見る

6.株式会社Liac

所在地東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
料金■生成AI活用による高速なシステム開発・150万〜5,000万円
■AI駆動開発・基盤構築支援・50万円/月
導入実績要問い合わせ

株式会社Liacは、Webシステムや業務アプリの開発からAIコンサルティング、DX推進支援まで幅広いサービスを提供しています。

同社は、要件定義からコーディング、テストまでの開発プロセス全体でAIを活用する独自の手法を確立。従来比の約2/3の期間で高品質なシステムをリリースできる点が強みです。

市場の変化が激しい現代において、「競合よりも早くサービスを形にしたい」「スピード感を持って改善を重ねたい」といった企業のニーズに応えられる開発体制を構築しています。

株式会社Liacの詳細ページを見る

7.株式会社Vivixy

所在地三重県四日市市西新地7番3号 プラトンホテル四日市2F
料金■「NewBuddy」AIシステム開発サービス・100万〜2,000万円
■AI算定できるくん・10万円/月〜
導入実績・医療機関・PC大手・出版社大手・営業販売代理店大手・広告代理店大手・コンサル大手・旅行代理店大手・士業法人大手・エンタメ企業など

株式会社Vivixyは、企業向けAIシステム開発と医療DX支援に強みを持つ開発会社です。

受託開発事業に加え、医療機関向けのAI SaaSプロダクトの開発・提供にも取り組んでおり、医療現場のデジタル化や業務効率化を支援しています。

また、エンジニア自らが現場に足を運び、業務フローを徹底的にヒアリングしたうえで開発を進める「現場重視」の姿勢にも定評があります。

株式会社Vivixyの詳細ページを見る

8.株式会社クラスフォックス

所在地東京都港区高輪2-14-17 グレイス高輪ビル8F
料金30万円/月〜
導入実績システム開発実績ページ

株式会社クラスフォックスは、「ITは、ひとの中にある」という理念のもと、企業のDX推進やシステム開発を幅広く支援するIT企業です。

顧客の声に丁寧に寄り添いながら、表面的な要望だけでなく、本質的な課題解決を重視したプロジェクトを推進しています。

また、開発効率とスピードを高めるノーコード/ローコードツールを採用することで、コストと工数の最適化を図る体制も特徴です。

株式会社クラスフォックスの詳細ページを見る

AI受託開発会社おすすめ5選|業界特化型

ここでは、特定業界に強みを持つAI受託開発会社5社を紹介します。

  1. 株式会社ProFab(製造業)
  2. TakumiVision株式会社(鉄道業界)
  3. 木村情報技術株式会社(医療業界)
  4. 株式会社エーエヌラボ(小売業界)
  5. 株式会社FRONTEO(金融業界)

1.株式会社ProFab(製造業)

出典:株式会社ProFab

所在地東京都中央区東日本橋2-28-4 日本CETビル
料金要問い合わせ
導入実績導入事例ページ

株式会社ProFabは、経営コンサルティングの知見と生成AI技術を組み合わせた支援を提供する企業です。

製造業に特化したAIシステム・アプリ開発にも対応しており、現場の複雑な生産プロセスや多様なデータ統合に適したソリューション構築が可能です。

経営コンサルタントと機械学習エンジニアが連携することで、製造現場のDXやAI活用を段階的に実装する支援を進めています。

2.TakumiVision株式会社(鉄道業界)

出典:TakumiVision株式会社

所在地京都府京都市下京区夷之町686-3 コタニビル3F
料金要問い合わせ
導入実績要問い合わせ

TakumiVision株式会社は、独自の「画像鮮明化技術」と「軽量なAI検知アルゴリズム」を武器に、鉄道業界の安全を支えるAIソリューションを展開しています。

暗所や悪天候の厳しい撮影環境でも高精度な解析を可能にし、ホームからの転落検知・踏切での異常検知など、安全対策に直結するAI活用を実現しているのが特徴です。

社会インフラとして高い信頼性が求められる鉄道分野において、実証実験から実運用までを見据えた開発力を持っている点が評価されています。

3.木村情報技術株式会社(医療業界)

出典:木村情報技術株式会社

所在地佐賀県佐賀市卸本町6-1
料金要問い合わせ
導入実績要問い合わせ

木村情報技術株式会社は、医療・製薬業界に特化したAI活用支援を強みとするIT企業です。

製薬業界向けのWeb講演会運営において国内トップクラスのシェアを誇り、その業界ネットワークと、最新のAI技術を融合させたソリューションを展開しています。

特に、専門用語が頻出する医療情報の解析や、医師・MR(医薬情報担当者)向けの高度なAIチャットボット開発において豊富な実績を持っています。

4.株式会社エーエヌラボ(小売業界)

出典:株式会社エーエヌラボ

所在地東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階
料金要問い合わせ
導入実績・株式会社ブレインパッド・株式会社フェイス・パナソニックR&Dベトナム・独立行政法人日本原子力研究開発機構など

株式会社エーエヌラボは、画像AI・機械学習技術を活用した実践的なAIソリューションを提供しています。

同社が得意とするのは、小売業界などで求められる商品識別、異物検出、棚卸し支援、在庫管理の自動化といった画像解析AIの導入です。

画像認識モデルを用いることで、作業負担の軽減やミスの削減につなげられ、現場の労働生産性向上を実現します。

5.株式会社FRONTEO(金融業界)

出典:株式会社FRONTEO

所在地東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル
料金要問い合わせ
導入実績・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行など

株式会社FRONTEOは、自社開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、テキストデータ解析や自然言語処理を強みとするAIソリューションを提供しています。

大量の契約書や報告書、社内文書といった非構造化データをAIで解析することで、人手では見落としがちなリスクや兆候を可視化できるのが特徴です。

特に正確性と信頼性が強く求められる金融業界から高い評価を得ており、メガバンクをはじめとする多くの金融機関で採用実績があります。

AI受託開発会社おすすめ3選|技術特化型

ここでは、特定のAI技術分野において高い専門性を持つ「技術特化型」のAI受託開発会社を紹介します。

難易度の高いAI開発や、先端技術を活用した取り組みを検討している企業は、ぜひ参考にしてください。

  1. 株式会社言語理解研究所(自然言語処理)
  2. 株式会社Preferred Networks(ディープラーニング)
  3. 株式会社Lightblue(画像解析)

1.株式会社言語理解研究所(自然言語処理)

出典:株式会社言語理解研究所

所在地徳島市中常三島町1丁目32番地1
料金要問い合わせ
導入実績開発事例ページ

株式会社言語理解研究所は、自然言語処理に特化したAI研究・開発企業です。

長年にわたり日本語処理の研究開発に取り組んでおり、文章の意味理解・分類・要約・検索といった高度なテキスト解析を強みとしています。

FAQ自動化や文書検索、問い合わせ対応、ナレッジ管理など、日本語特有の曖昧さや専門表現が多い業務領域においても、実用レベルでのAI活用を実現している点が特徴です。

2.株式会社Preferred Networks(ディープラーニング)

出典:株式会社Preferred Networks

所在地東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル
料金要問い合わせ
導入実績要問い合わせ

株式会社Preferred Networksは、ディープラーニング分野において世界トップクラスの研究・開発力を持つAI企業です。

基礎研究から実社会への応用までを一貫して手がけており、日本のAI研究を牽引する存在として知られています。

自社で深層学習フレームワークや計算基盤の開発にも取り組むなど、アルゴリズムレベルから最適化できる技術力を有している点も特徴です。

3.株式会社Lightblue(画像解析)

出典:株式会社Lightblue

所在地〒101-0062東京都千代田区神田駿河台2丁目3-6 CIRCLES御茶ノ水5階​
料金■Lightblue・1,500円/1人月
■Human Sensing・要問い合わせ
導入実績・アッペンジャパン株式会社・ディップ株式会社・株式会社ヒューマンサイエンスなど

株式会社Lightblueは、東京大学の研究成果をベースにした高度なアルゴリズムを社会に実装することを目指すスタートアップ企業です。

特に、カメラ映像から人の動作や状態を正確に読み取る「画像解析技術」においては、国内屈指の精度を誇ります。

現場の行動データを可視化・分析することで、事故防止や人的リスクの低減につなげられる点が評価されており、安全管理分野を中心に多くの大手企業での採用実績があります。

AI受託開発会社で失敗しない選び方

AI受託開発は、依頼先選びを誤ると「期待した成果が出ない……」「追加コストが発生する」といった失敗につながりがちです。

ここでは、AI受託開発会社を選ぶ際に確認しておきたい6つのポイントを解説します。

  1. 実績が自社の業界・課題と合っているか
  2. 得意な技術領域が依頼内容に合っているか
  3. 要件定義力・ヒアリング力があるか
  4. 運用・保守体制が整備されているか
  5. コミュニケーションの質に問題がないか
  6. 十分なセキュリティ対策が講じられているか

1.実績が自社の業界・課題と合っているか

同じAI開発でも、業界ごとに扱うデータの種類や業務フロー、求められる精度は大きく異なります。そのため、自社の業界や課題に近い実績があるかを必ず確認しましょう。

類似事例の経験があれば、要件定義や設計の精度が高まり、導入後のイメージ共有もスムーズに進めやすくなります。

2.得意な技術領域が依頼内容に合っているか

AIには、画像解析・自然言語処理・需要予測・レコメンドなど、さまざまな分野があり、開発会社によって得意な技術領域が異なります。

そこで、依頼したい内容に対して、十分な開発実績や専門知識を持っているかを確認することが重要です。

得意分野が一致していれば、開発の精度やスピード、提案の質が高くなり、AI導入の成功確率が格段に向上します。

3.要件定義力・ヒアリング力があるか

AI受託開発において最も避けたいのは「高機能だが現場では役に立たないシステム」が納品されることです。

その原因の多くは、初期段階での要件定義やヒアリング不足にあります。

表面的な要望だけを受け取るのではなく、業務内容や課題の背景まで深く理解し、本当にAIで解決すべきポイントを整理できるかが重要です。

ヒアリング力と要件定義力の高い会社であれば、目的に合ったAI設計ができ、無駄のない開発や現場に定着するシステム導入につながります。

4.運用・保守体制が整備されているか

AIシステムは、従来のシステムとは異なり、時間の経過とともに性能が変化します。

データの変化や業務内容の見直しによって、モデルの精度が低下することもあるため、定期的な再学習やチューニング、システム保守が欠かせません。

よって、導入後の運用・保守まで継続的に対応できる体制が整っているかを事前に確認することが重要です。

5.コミュニケーションの質に問題がないか

AI受託開発では、要件定義・開発・運用フェーズまで継続的なやり取りが発生します。

その際、専門用語ばかりで説明されたり、質問への回答が曖昧だったりすると、認識のズレが生じやすくなり、開発の遅延や成果不足につながる可能性があります。

技術的な内容をわかりやすく説明してくれるか、要望や懸念点に丁寧に向き合ってくれるかなど、コミュニケーションの質も重要な判断基準です。

6.十分なセキュリティ対策が講じられているか

AI開発では、顧客情報や業務データなど、機密性の高い情報を扱うケースが多くあります。

そのため、データの取り扱いルールやアクセス管理、情報漏洩対策など、十分なセキュリティ対策が講じられているかの事前確認が重要です。

特に「ISMS認証の有無」や「セキュリティポリシーが明確に示されているか」は、重要な判断材料となります。

安心して開発を任せるためにも、技術面だけでなく情報管理体制まで含めて信頼できる会社かを見極めましょう。

AI受託開発の費用相場

AI受託開発の費用は、プロジェクトの規模・目的・技術要件・サポート範囲によって大きく異なります。

以下はあくまでも目安ではありますが、一般的な種類別の費用相場です。

AIの種類費用相場
AIチャットボット200万~500万円程度
画像認識システム100万~800万円程度
需要予測システム300万~1,500万円程度
業務自動化システム500万~2,000万円程度
カスタマーサポートシステム300万~1,000万円程度

実際の費用は、機能の複雑さやデータ量、運用保守の有無によって変動します。

正確な金額を把握するためにも、複数のAI受託開発会社から見積もりを取り、内容を比較検討することが重要です。

AI受託開発会社に依頼する4つのメリット

ここでは、AI受託開発会社に依頼する代表的な4つのメリットを紹介します。

  1. 高度なAI技術を短期間で導入できる
  2. 自社の課題に合わせた最適なAIモデルを開発してくれる
  3. データ活用から運用までワンストップで依頼できる
  4. 専門家の視点で業務改善のアイデアが得られる

1.高度なAI技術を短期間で導入できる

AIエンジニアやデータサイエンティストの採用難易度は極めて高く、自社で一から人材を確保・育成するには、多くの時間とコストがかかります。

特に、日々更新される最新技術をキャッチアップし、実用レベルまで落とし込むには、高度な専門性と継続的な学習が必要です。

その点、AI受託開発会社にはすでに専門チームが揃っているため、時間や学習コストをかけることなく、契約後すぐにプロジェクトを始動できます。

2.自社の課題に合わせた最適なAIモデルを開発してくれる

汎用的なAIツールは導入が容易な反面、業務内容やデータ構造が合わず、期待した効果を得られないケースも少なくありません。

その点、AI受託開発では、業務フローや課題を丁寧に整理したうえで、自社の目的に合わせた最適なAIモデルを設計・開発します。

自社データを活用したチューニングも可能なため、実務に直結する精度の高いAI活用を実現できるのが魅力です。

3.データ活用から運用までワンストップで依頼できる

AI導入では、モデル開発だけでなく、データの整理・分析、システム構築、運用保守まで幅広い工程が必要になります。

データ分析はA社、システム構築はB社のように分断してしまうと、認識のズレや責任範囲の不明確化が起こり、プロジェクトがスムーズに進まないケースも少なくありません。

AI受託開発会社に依頼すれば、課題整理から運用改善まで一貫して対応してもらえます。管理負担を減らしながら、効率的にAI活用を進められるのが魅力です。

4.専門家の視点で業務改善のアイデアが得られる

単に要望どおりにAIを開発するだけでなく、第三者かつ専門家の視点から、業務改善やデータ活用に関する提案を受けられる点も大きなメリットです。

自社では「この業務はAI化すべき」と考えていても、プロの視点では、必ずしもすべてにAIが必要とは限らないケースもあります。

AI導入の優先度や、AI以外の改善策も含めて提案してもらえるため、より効果的な業務改善につなげられます。

AI受託開発を成功させる5つのコツ

AI受託開発は、開発会社に任せきりにするだけでは、十分な成果につながりません。

ここでは、AI受託開発を成功させるために押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

  1. 解決したい課題を明確にする
  2. 予算とスケジュールを明確にする
  3. 十分なデータを準備する
  4. まずは小さく試してリスクを抑える
  5. 従業員向けのAIリテラシー教育を実施する

1.解決したい課題を明確にする

AIプロジェクトが失敗する最大の原因は、解決すべき課題や目的が曖昧なまま開発を進めてしまうことです。

「AIを導入したい」という手段が先行し、本来解決すべき業務課題が整理されていないと、期待した成果を得られません。

課題を具体化したうえで開発を進めることで、開発会社との認識のズレを防ぎ、成果につながるAI導入を実現しやすくなります。

2.予算とスケジュールを明確にする

AI開発は、要件や開発範囲によって費用や期間が大きく変動します。

そのため、予算やスケジュールが曖昧なまま進めてしまうと、追加費用の発生や開発の長期化につながる可能性があります。

初期段階で予算感や導入時期の目安を整理し、開発会社と共有しておくことで、現実的な開発計画や提案を受けやすくなります。

3.十分なデータを準備する

AIの性能は、学習に使用するデータの質と量に大きく左右されます。

どれほど優れたAIモデルを開発しても、データが不足していたり、偏っていたりすると、実務では使えない精度の低いAIになってしまいます。

そのため、AI開発に利用できるデータがどの程度あるのか、内容や品質も含めて事前に整理しておきましょう。

4.まずは小さく試してリスクを抑える

AI開発は、従来のシステム開発とは異なり「実際にデータを学習させてみるまで、どこまで精度が出るかわからない」という不確実性があります。

そのため、最初から大規模な開発を行うのではなく、PoC(概念実証)や小規模な検証から始めることが大切です。

事前に効果や実用性を確認することで、無駄なコストや失敗リスクを抑えられます。

5.従業員向けのAIリテラシー教育を実施する

AIを導入しても、現場の従業員が使いこなせなければ十分な成果は得られません。

特にAIには、誤情報の出力や情報漏洩のリスクがあり、正しい理解がないまま利用すると、業務上のミスやセキュリティ事故につながる可能性があります。

そのため、AIの基本的な仕組みや活用目的、利用時の注意点について、従業員向けのAIリテラシー教育を実施することが重要です。

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まとめ:自社に最適なAI受託開発会社に依頼してAI活用を成功させよう

近年、AIは一部の先進企業だけのものではなく、あらゆる業界の競争力を左右する重要な要素となっています。

一方で、AI活用を成功させるためには、高度な技術力だけでなく、自社の課題や業務を正しく理解したうえでの導入が欠かせません。

AI受託開発会社を選ぶ際は、実績や得意分野、要件定義力、運用・保守体制などを総合的に比較し、自社に適したパートナーの見極めが重要です。

自社に最適なパートナーを組み、AI活用を着実にビジネス成果へとつなげていきましょう。

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