小山 謙二郎

実績一覧

• 子供向け体操事業

  所在地(県)

  -

  業種業態

  サービス業

  企業規模(年商)

  年商数10億円規模

  上場をめざすにあたり社内でハレーションが起きてしまい、バックオフィス部門からも経理部長をはじめ大量の退職者が出たことで依頼を受けた。
  
  上場二期前というタイミングで期首の監査が必要だったが、経理部長の退職により帳簿が不完全で、直し方が分かる人材もいなかった。何度も会社へ伺い帳簿や書類をチェック。数字を作り直して期首監査用に決算を締めることができた。
  
  上場に向けて通常の簡易的な会計だけは足りず、高度な監査を受ける必要があったが、監査法人さんの監査にも立ち会い説明を行うなど、ほぼ伴走しながら乗り切りました。
  
  途中から参加したものの社長・CFOからは非常に感謝をいただき、今も継続的な関与を続けています。

• 出版・メディア系企業

  所在地(県)

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  業種業態

  -

  企業規模(年商)

  年商数10億円規模

  すでに子会社が6つほどあり、さらにM&Aをしていこうという企業。これから監査法人が入ってショートレビューを受けるという段階で依頼を受けた。
  
  専任の経理担当者がいたため帳簿はしっかりしていたものの、グループ各社の会計を連結するノウハウや、J-SOX（内部統制監査制度）の準備などの知見を持っていなかったため、そのサポートを行った。
  
  連結決算についてはスプレッドシートを作成し、私どもがいなくても次の四半期には内製化できる仕組みを整えた。
  
  J-SOXについては、かなり幅広い事業を展開している企業で子会社もそれぞれ事業内容が異なり、売上や契約獲得の内部統制がバラバラだったため、各部門の担当者さんはもちろん、営業担当や雑誌の編集担当にもヒアリングを実施。手分けして文書化し業務フローの明確化と問題点のあぶり出し、解決策の提示まで記載したレポートを提出し対応した。

• IPO準備中企業の子会社

  所在地(県)

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  業種業態

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  企業規模(年商)

  親会社と同程度の規模

  今後、上場をめざす企業にM&Aされた企業からサポートを依頼された案件。
  
  もともとが請求書や領収書のほぼすべてを紙ベースで行っていたため、月次決算を締めるために1カ月～2カ月ほどかかっていたが、上場子会社としては通常、5～10営業日で締める必要があった。
  
  そこでまず業務の棚卸を行い、決算を早めるために何が必要なのかを洗い出し会計フローを修正すると同時に従業員への説明にも尽力。
  
  まだ支援途中ながら、次月15日には締められるところまで進捗している。
  
  このように、必要であれば経営者層に発信を促すなど、ハレーションを起こさないように細心の注意を払っている。